キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

言いたいのはそっちだったか! みたいなこと

朝ドラ「虎に翼」。

先週、こんなシーンがあった。

 

ヒロイン・寅子の娘、優未ちゃんが学校のテストで84点をとった。
それを寅子に見せたところ、寅子は言う。
「できなかった問題をちゃんと復習すれば、次は100点とれるよ!」

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優未ちゃんはお母さん(寅子)にほめられたかっただけなのに、寅子はほめもせず、もっとがんばれ的なことを言っちゃった。

ってのがアウトラインで。

 

寅子がそういうふうに言ったのはタイミング的には「そういうことじゃねえんだよなあ」だったのかもしれないが。

実はキクチは、言ったこと自体は必ずしもそんなによくないとはおもっておらず。

 

なんつうか、それぞれの家庭のスタンス? 考え方? の違いという範ちゅうを出るもんではないと。

偽悪的にいえば、しょせん他人事だし、っていうかドラマだから別にどうでもいいんじゃん? と。

 

 

で、きょうその84点ってのがウソだってことが明らかになった。

ほんとうは31点だったのを優未ちゃんが赤エンピツで書き足しておったんだと。

 

(それは先週の時点で、巷間(ネット)ではささやかれてて。)

(寅子が帰宅する直前、居間のテーブルでテスト用紙に何かを書いてる優未ちゃんがチラッと映ったからだ、と。)

(すげえな! よくみてるひとってよくみてるんだな!)

 

とすると、別の話になる。

「教育ママ」(上記、それぞれの家庭のスタンス?考え方?の違いの話)的な話ではなく、「ものごとの表面、きれいきれいなとこしか見てない」的な話になる。

言いたいのはそっちだったのか!

 

小学生がテストの点数を改ざん(?)したのなんて、一目でわかるだろうし。

問題とか解答欄をちょっと見れば、それこそ「はて?」ってすぐ気づくはずなんだが。

それすら見ていなかった(見えていなかった)、と。

 

 

おおっ。

そうすっと、最近の他の寅子の「そういうことじゃねえんだよなあ」は、すべての物事の上っつらをさーっと撫でてただけじゃんっていう一貫性で串刺しになる。

 

じぶんが若いころ、権力者に対する周りの「すん」とした態度に「はて?」っておもってたやつを、いままさにじぶんの周りにいるひとたちに強いてる。あまつさえ、それを自覚すらしてない。と。

 

でも言ってみれば、ただのうぬぼれとか勘違いとか視野狭窄とか正義感?正義観?のベクトル違いとか、そういうことに過ぎないので。

今後、どういうふうに立て直していくのか、そのさまをどう描くのか、ちょっとだいぶワクワクする。