キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

騒音

昼ごろ、超絶豪邸のチャイムが鳴った。

出てみると。

1週間ぐらい前から隣のおうちが外壁の工事をしてるってんで。

業者のひとがごあいさつに来てくだすったんであった。

 

「騒音がご迷惑ではないですか?」

 

土日にも朝からトンカントンカン音がしてるのは「何でだぜ?」とはおもうが、そんなのお互いさまっていうか言うほどのことではない。

工事はいつまでかだけ確認し、「ごていねいにありがとうございました」ドアを閉じようとしたところ。

 

「ところで。。。」

「お宅も築20年を超えたところだとおもいますが」

「外壁を1周、見させていただいてもよろしいですか?」

 

。。。

 

気持ちはわかりる。

営業マンとして、周辺にありそうな仕事のチャンスをつかみに行くのはとてもいいことだとおもう。

「隣のおうちの工事をしてる」っていう担保で、そう怪しくはないっていう保証にもなるであろう。

 

しかし、である。

 

こっちからサジェスチョンしたわけでもねえのに、いま初めて会って30秒ぐらいしか経ってない知らねえひとに敷地をつぶさに見せる。

みたいなことって、ふつうするかね?

 

あまつさえ。

こちとら去年、半径100m以内でルフィー的なことが起きたホットスポット?だぞ?

ある意味、そういうたぐいに世界一ナイーブな地域だぞ?

 

何を言いたいかというと。

そのひとが打っちまったのは、残念ながら超絶悪手だったということ。

マイルドないい感じのひとだったんだけどな。

ザンネン!

 

 

。。。

 

 

そんでなんだかねむくなっちゃって。

うとうとしてたらば、外ですっげー飛行機が飛んでるくさい。

何分かおきに何度かつづいたのでうるさくってすっかり目覚めちゃって。

 

「んだよ!!!」っておもって。

ツイートしたらば。

 

川崎市制100周年記念かなんだかで、ブルーインパルスが飛んでたらしいっすね。

河川敷には、けっこうなひとだかりができてた。

と、わりと直後に帰宅してきた実母が言ってたっけ。

 

うっわー!

ブルーインパルスに興味があるとかそういう意味じゃなくて。

 

ブルーインパルスを見はぐったことに。

平凡なミセスをおかしちまった気になっちゃったし。

 

それを「戦争でも起きるのか?」とか、騒音としてしか把握してなかったことに。

平凡なミセスをおかしちまった気になっちゃった。

 

 

「平凡なミセスをおかした」ネタはナイツだな。

インパルスのネタって何だったっけか?

 

「ヨハン・リーベルト」ってあったな。

「わたしを倒さぬかぎり、わたしは何度でも復活する」ってあったな。