ということを、最近つとにおもうわけですよ。
*
あ、2週間ぐらいじぶんだけのために露悪趣味をつづけたので。
(っていうか、一週間前に一週間分ガーっと書いて、その一週間前にその一週間分ガーっと書いてといったぐあいだったので、ブログを書くのは実質2週間ぶりと言ってもいいわけで)
これからしばらくは、元のどうでもいい厨二じみたことをほざきたくてしようがない。
っていうシリーズ。
1回こっきりで終わる可能性もアリ。
*
「読解力ってなんなんだろう?」
ってのがますますわからなくなってきてて。
より正確に言うと、読解力をつけるにはどうしたらいいんだろう?
って問いに対する答えがますます曖昧になってきておって。
たとえば「読書」っていうじゃない?
もっともらしいんだけど、問いに対する答えになってないのね。
(あ、ここで言う「読解力」って広い意味での文章を読み解く力。よしんば文章じゃなくて言葉(文字だけじゃなく話されているもの)も含む)
読書をすれば。
たしかにかに、文章を読むこと自体に慣れるかもしれない。
文字面のちょっと裏に隠された真意や行間を読む場数を踏めるかもしれない。
さまざまな知識が得られるかもしれない。
でも「読書をすれば読解力が上がる」って間違いじゃないんだろうしするに越したことはないんだろうけど、そのものズバリでもねえんだよなあ。
「長生きの秘訣は、腹八分目の食事です!」みたいな。
(「読書量と作文能力は無関係」ってのとわりと近い)
*
でいて、読解力をつける絶対的な?方法がよくわからない。
真意なんて、書いた(発した)本人すらわかってないかもしんないし。
書いてあること(発せられた)をそのまま真っすぐ、なんの曇りもなく真っすぐ受け取ったとして、それも正解とはかぎらない。
法律なんていう、キクチみたいなクソ凡人からすりゃ天の声みたいなものすら、解釈がいろいろできて、裁判でそこが争点になったりするわけでしょ。
みたいな。
それらを統べるような読解力を、直截的に身につける方法なんてあんのかな?
*
いや、そう思うようになったきっかけって。
読解力がとてつもなくあるひとが。
知るかぎり、本をまったく読まなくて。
何かを深く考えるような特別な教育?を受けたわけでもない。
にもかかわらず! ということがあって。
そもそも洞察力があるのかそういう思考回路なのか地頭がいいのかわかんないけど。
そういった先天的な素質が要因とすると、「つける」という後天的なものは太刀打ちしようがないというか、どうしようもなくなっちゃうわけで。
じゃあ、読解力のあるなしとか、読解力をつけるにはどうすればいいのか。
さっっぱしわかんない。
ぽえむ。