キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

時空が歪むみたいなこと #9

そんで、サトルと合流して時間がつぶせるお店に入った。

 

「時間がつぶせる」っても、駅前の商店街をうろついてて前に行ったことがあるわりと人気店に凸してみたら、すでに店内は混雑してたもののカウンターイケルってことで、やったぜってぶじ着席。

 

サトルはキクチが着くまで日高屋でジャイアンツ戦を見ながらしこたま飲み食いしちゃったってんで、ちょうどいい、1次会の中華屋でいっぱい食うために控えめにいこうってことで。

おつまみはポテサラと〆さばのみ。

サトルはハイボール、キクチは赤星。

f:id:kikuchiroshi:20240602224521j:image

 

ただの時間つぶしだったんだが、何だかんだサトルとも1年ぶりだし。

もともとよく2人で飲るような間柄だから、みるみるふつうに楽しくなってくる。

近況報告っていうか、ジャイアンツの話やらパーソナルジムの話やら株の話やらお互いの子どもの話やらしてて。

ごくナチュラルに、赤星2本目。

 

1次会スタートの19時になっちゃったけどトークがどんどん盛り上がってって、「何ならこのままサシ飲みして帰っちゃおっか」「いやいやいやいや」を何回かくり返しつつ、同級生の中華屋に向かうことにした。

 

 

で、二ヶ領用水沿いを歩いてるとき。

サトルがやたらと寒いアピールをしてきて、上着を取りに一度家に戻ろうかとか言ってくる。

 

いやいや、それは同窓会がちょっと気乗りしねえだけだろ?

だいいち、ビタ一文さむくねえし。

おめえサトル、キクチを0次会に誘った最大の理由が「一度帰宅したらもう外出したくなくなるから」だったじゃねーかよw

 

 

なお、けっきょく2次会まで行って1時すぎまで飲んでたんだけど。

現場に5時間あまりいたなかで、サトルと接したのは数十分ぐらい。

お互い、ほぼずっと全然ちがう群れで飲んでて。

 

ちょっと離れたとこからサトルをちらっと見たら、すんげえゴキゲンに杯を重ねておった。

サトル、楽しくてよかったな!