キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

今年のGWは柳沢慎吾

って、マジで? すんげえいまさら?

もうGW終わって10日以上経ってるぜ?

 

キクチのGWを一言で表すならば。

「柳沢慎吾」だった。

 

とつじょ、キクチの人生におけるたぶん100何回目かの、空前の柳沢慎吾ブームが舞い降りて。

GW中、ただひたすら柳沢慎吾の動画を見まくっておった。

 

(折しも、どういう脈絡だかわかんないけど)

(GW前後から、柳沢慎吾がいきなりやたらテレビに出まくってたよね?)

 

 

柳沢慎吾って、わかりやすく天才じゃないすか。

余人をもって代えられない存在。

「○○の前に○○なし、○○の後に○○なし」なんてよく言うケド、まさにそんな感じ。

 

比肩するとしたら、高田純次ぐらいじゃないかな?

 

 

最近すげえ首肯してるのは。

柳沢慎吾のネタは古典落語説。

 

警察24時だって火サスだって甲子園だって(平馬先輩だって)、たぶんもう30年以上、何十回何百回とおんなじネタを見ててオチから何から知ってるはずなのに。

何度見てもいちいち爆笑してしまう。

 

「1時05分になりました。ニュースの時間です」

キタキタキター! いちいちおもう。

 

バラエティ番組に出てきて、さんざん自分のペースでひっかきまわしたあげく。

「いい夢みろよ!あばよ!」って言ってくれると、なんか水戸黄門でちゃんと印籠まで見れた気分になれる。

 

じぶんはなぜか、親指を突き立てるサムズアップ?が生理的にものすごく苦手で。自らやったことはあるわけないし、よしんばヒトサマが写真撮るときとかにキメてるのを見るのも、なんたら性羞恥ってんだっけ? いたたまれなく恥ずかしい気持ちで心臓がきゅーってなっちゃうんだけど。

 

なぜか、柳沢慎吾のサムズアップは全然いい。

「昭和を映す鏡って感じだねえ」独りごちたりして。

 

でも古典落語だからやっぱり、ほかの誰かがおんなじネタをおんなじようにやったとしてもおもしろくも何ともないんだろうね。

 

たとえば、キクチが「ううーーーー」って顔の横で両手をヒラヒラ回しながらこっちに近づいてきてもハー???ってなるだけみたいな。

 

 

そんくらい、キクチの2024GWは柳沢慎吾一色だったわけで。

ん? どんくらい?

 

よくわかんないケド。

1984年のロス五輪が「カールルイスのオリンピック」と言われたように。

1986年のW杯が「マラドーナのワールドカップ」と言われたように。

2024年のGWは「柳沢慎吾のゴールデンウイーク」として後世に語り継がれるんだろう。狛江で。

 

 

いらねえ情報を付加すっと。

はじめて生で目にした芸能人って誰すか?

 

キクチは柳沢慎吾。

5歳か6歳のとき、渋谷公会堂の脇の緑道?でドラマのロケをしてるところに出くわした。

ということを、すごく誉れにおもっておる。