で、そのゼロスタートじゃなくね?問題の証明というか言い訳なんすけど。
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あ、前エントリー。
いつもどおりお酒を飲みながら書いてたんだけど。
とちゅうでじぶんのなかで妙なスイッチがオンになり、楽しくなってきてお酒が進みすぎてとりとめのない内容になってしまった。
ためしに前エントリーで言わんとしてたことをまとめたら100字ぐらいに収まって愕然としたんだが。
せっかくの酩酊渾身の3500字が浮かばれないので、そのままにしとく。
予約投稿を4本書いてGWウッハウハ作戦も一歩目で頓挫ぇ。
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大学の学科がフランス系だったから。
たしかにかに、「おめえがっつりフランス語やってたじゃねえかよ!」ではあるんだけど。
語学に興味があったわけじゃないので、フランス語の授業はテスト前の一夜漬けで対応してただけで何も身についてないうえに。
卒業してから四半世紀あまり、フランス語にはまさに文字どおりビタ一文たりとも触れてこなかった。
ふつうに暮らしてたら、フランス語に接する機会なんてほぼ皆無じゃん?
(地元の有名なケーキ屋さんのおなまえがフランス語で「河岸」っていうのがわかったのを、むかーしにょうぼうにドヤ顔した程度)
何を言いたいかというと。
たとえば英語なら、言ってもわりと日常生活にもあふれてるから最低限の最低限の知識は担保されてるじゃないすか? でもフランス語にはそれがないという。
もとから知識が乏しいにもかかわらず、どんどん忘れていくという。
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そうそう、いらねえ情報をぶっこむと。
(クソ辺境、やっぱりこういうのが余計なんだろうなあ)
3日ぐらい前に職場の裏ボスから聞いて知ったのは。
上記、地元の有名なケーキ屋さん。
それって数年前までほんとうにわりと河岸の、まさにキクチが日々、駅まであんよする道の途中にあって。
たまに買いに行ったりしてて、当時から有名だったので移転してがっかりしたんだけど。
お笑いコンビ「サルゴリラ」のひとりの奥さんの実家なんだってな!
ってことは、キクチが当時何度か店頭で見かけたあのご主人はサルゴリラのお義父さんなわけで。
じゃあお義父さんは何?
「サル・ゴリラ・チンパンジーなの?」
ってんで、キクチの脳内ではうっすらと「ボギー大佐」がBGMしてるんであった。
(昭和の小学生ならわかるよねコレ)
。。。マジクソどうっでもいいな。
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話を戻すと。
今回、脳内会議で「フランス語はどう?」ってなったとき。
脳内陪審員どもが即OKを出しなすった。
「これはゼロスタートに等しい」という評価がくだされたからである。
ってのの証明が、表題。
あまりにヒドくね? ドイヒーである。
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というのは。
「じゃあどんくらい(ゼロスタートになりうる)?」ってんで。
てめえのフランス語力を脳内で試したのね。
7曜日はなんとかクリア。
数字はどうだろう。
1、2、3……13、14……15もあやうかったがセーッフ!
が、16って何だっけ???
しかしして「17、18、19は『10+ヒトケタ数字』だからわかりるのよ」という楽園の一歩手前で撃沈したんでござった。
ひでえっすよね?
その「ひでえっすよね?」ってのは。
そんなんでのうのうとそっち系の大学を卒業してますとか言えちゃうこと。
あと、数字の16も言えねえようになるために親に大金を、まさにドブに捨てさせるような所業をしたということ。
というプロセスを経て「フランス語だ!」ってなった。
おわかりいただけたであろうか。
(↑とつじょ謎の心霊番組なてい)
(ちなみに、12ヶ月も「6月」で頓挫した)
(が「6月がわかんない」だと語呂が悪いしわかりづらいので「16」を採用!!)
いずれにしろ、まったくもってクソ恥ずいこって。
としか言いようがない。
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そんなんわけで。
さっそく、本屋さんでNHKラジオ講座のテキストを買い込み。
超絶豪邸の屋根裏の書庫から、埃をかぶった仏和辞典と、学生時代に使ってた教科書もたまたま見つけて引っぱり出し、おべんきょうを始めることにした。
「言っても、やってりゃ脳みその底にねむってた記憶が呼び覚まされることもあるでしょ?」という淡い期待はこっぱみじんに打ち砕かれ。
まいにちが未知との遭遇、新しい発見だらけで楽しいw
もう1回だけつづく。