キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

本題に次ぐ本題

ただの日記。というより日誌。へんてつはなさすぎる。

 

キクチが自席で帰りじたくをしてると。

(帰りじたく=くつひもを結ぶ)

(デスクでしごとをしてるときはつねに)

(バランスディスクに腰かけ)

(足の裏でゴルフボールをゴロゴロしてる)

(ろくに走ってもねえのに)

(なにこのムダでしかない意識の高さ)

 

ボス「じゃ、ちょっとそば食ってから帰ろうか」

「はい!」

(職場の裏にあるおそば屋さん)

(わりとよくイク)

(ただし、少なくともキクチはそこでそばを食ったことはない)

(おそば大すきだし、美味いと評判のお店なんだが)

(とりあえず、ひたすら飲みつづけるだけの謎のお店)

 

ボス「きょうのビールもおいしいね、キクチくん」

「はい!」

(いま気づいたけど、炙り〆さば頼むの忘れてた)

(ドラマおじさんぇ)

 

(最近、EVの論文ばっか読んでて)

(でも、むつかしい専門用語がわからないので)

(クルマにチョー詳しいボスに質問してたつながりで)

 

「そういえば、おとといのマラソン」

「CMがちょいちょいACだったんすけど」

「あれって、(最近不祥事が明るみに出た)ダイハツのさしかえらしいっすよ」

 

「そんで松田瑞生ってダイハツ所属なんすけど」

「おとといはダイハツって書いてないユニフォームで走ってましたし」

 

ボス「ふうん。レッドソックスの吉田と竹原ピストルはCM大活躍だったのにね!」

ボス「あと奥村くみ!」

 

(それから、自動車メーカーの品質管理部門ってすげえシビアにしごとしてるらしいのにねって話を)

(キクチが自動車メーカーの品質管理部門にいる同級生に前、聞きかじった話に)

(ボスの豊富な取材経験を織り交ぜて、チョー盛り上がる)

 

「そういえば、50年潜伏してたテロのひと」

「内田洋(偽名)、仲間うちではうっちー」

桐島聡についての話が盛り上がりに盛り上がる。

 

なぜか途中から内田洋が内山田洋に転訛しつつトークが展開。

ボス「クールファイブには山があるんだよね! やっぱり」

やっぱりの意味するところはよくわからないが。

クールファイブのリーダー、熱いとばっちり。

 

(なお、ボスに話してもわからねえから言わないけどキクチのなかでは)

(1000日以上、毎日欠かさずジョギングしてる「うっちーさん」と)

(1000日以上、毎日欠かさずおさけを飲んでる「ヒロシ」)

(「奇跡のコラボだよね!」おもってる)

 

(ある意味、2000万パワーズじゃん?)

(あ、バッファローマンとモンゴルマンのタッグ)

(キン肉マン、な)

 

このように。

お互いに忙しいフリをしててボスとウタゲをカマすのは2週間ぶりなので時事ネタのすくつである。

本題に次ぐ本題。

 

ボス「ところでキクチくん」

ボス「舟唄ってやっぱりすごい名曲だよね!」

そりゃ、八代亜紀を偲びまさあな。

 

「実はおれ、舟唄はむかしっから大すきで」

「大げさじゃなく、いままで1万回ぐらい聴いてます!」

「イントロから歌い出しからサビから、ダンチョネから、その後の間奏から、すべてがパーフェクトじゃないすか!」

 

「なお、家で飲みながらyoutube観てて」

「池田vsPL戦か舟唄をエンドレス再生しだすと」

「それはキクチ完全終了、二日酔い待ったなしのシグナルなんす」

 

キクチのいらねえ語り、ことごとくうっせー!

ちょうどいい感じになってきたので、おそば屋さんを出て帰路につく。

 

駅までの道すがら。

ボス「舟唄っていえばさ、キクチくん」

ボス「藤圭子バージョンって聴いたことある?」

ボス「八代亜紀に勝るとも劣らず、滲みるんだよね」

 

「実はおれ」

「藤圭子も悶えるほどすきで」

「結論から言うと、藤圭子バージョンの舟唄も100回単位で聴いてます!」

 

両「あーあ、藤圭子ってなんで死んじゃったんだろうね!」

(ともあれ、結論から言ってないよね。。。)

 

「藤圭子っていえば」

「去年だかおととし」

「宇多田ヒカル(藤圭子のムスメ)が前川清(藤圭子の、宇多田ヒカルの父の前のダンナ)に会いたがってるってのがニュースになってましたよね」

 

ボス「へえ。天才は天才を求めるっていうか、それなんとなくわかるような気がする」

 

。。。

 

ボス「あ、それって藤圭子つながりっていうより」

ボス「きょうのトーク的には内山田洋できれいにつながったね、キクチくん!」

 

ぬおお、ボスにはまだまだ全然かなわねえや!