キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

大義、みたいなこと

「何を判断基準にしていいかわかんなくなってる」

ってのが、キクチの最近の青臭いんだけどけっこう切実な悩みで。

 

 

あ、コムズかしいことをほざこうってんじゃないし、そんなこと考えられる脳みそもないんだけど。

安い例を挙げると、「ジョーダマチャンネー!!!」がうっかりするとルッキズムって言われかねないじゃん? みたいな。

 

そこらへんの、おのれの正直な想い「ジョーダマチャンネー!!!」と、「あんまそういうことを言っちゃうと時代的にアレなのかな?」ってののはざまで。

当世ごとの価値観には順応していくべきってのと、あんま順応?しすぎようと考えすぎると言えないこと/言っちゃいけないことばっか増えてくような気がしてきて。

 

どんどんどんどん、価値の判断基準をどこに置いていいのか、わからなくなってきてる。

 

。。。

 

話が一歩も進んでねえし!

あまつさえ、ぜんぜんコムズかしげじゃんか!

 

 

それに対するじぶんなりのソリューション(の糸口)(になるかもしれないもの)。

に、youtubeをまさぐってたらブチ当たった。

 

江本孟紀と山中正竹との対談。

山中正竹がどういうひとかは、めいめい調べてくれい!

野球選手な。

 

では雑すぎるのでひとつ言うと。

江本孟紀の法政大学の同級生で。

東京六大学リーグ通算48勝という不滅の大記録を持つレジェンド。

 

プロ入りはせず、住友金属に入り。

ミスターノンプロ的な立ち位置で大活躍。

のちに住金、法政大学、さらにはバルセロナ五輪の監督を務め。

さらにさらに、横浜ベイスターズの専務も歴任。

 

そういう球界の重鎮中の重鎮がこういうこと言うの。

 

人としてこの世に生を受けたならば。

どういうふうに立ちはたらくべきか。

の、根幹の根幹でさあな。

3枚目はピリ辛アイロニーな蛇足としても。

 

そして。

ここで言う「野球」はそれぞれじぶんの言葉に置換可。

 

こういうことなんっすよ、けっきょく。

おのれの肝に銘じなきゃなんない。

 

 

小手先のお金儲けとか、なあなあで済ませる人間関係とか、「きょうはジョギングせずに飲んじゃえ!」とか。

それはキクチが怠惰で自堕落すぎるってのもあんのかもしれんけど。

 

根っこにそういう、戻るべき大義がありさえすれば。

(上記画像「基軸」ってのもいい言葉だねえ)

大義を忘れちまいさえしなければ。

いつでもそこに帰れるっていうか。

そういう意識づけ?心持ち?

 

これで今宵も安心してベロベロになるまで飲めるぜ!

 

 

「○○のために」を据えるのって。

 

「私腹(おのれの欲望)を肥やしたいわけじゃないんっすよ」っていうエクスキューズを内包しながらも。

受取人をおのれ以外の何か外部に委ねちまうことによって。

逆にヒトサマにちゃんとわけまえをしなきゃって、責任感はエクスキューズせず保持しておける。

ちょうどいい(言いぐさ!)塩梅なのかなっておもった。

 

個人のマラソンレースよか、他者もかかわる駅伝やリレーマラソンのほうがよくわかんない底力出る的なことってあるじゃん?

 

 

「情けは人のためならず」という言葉が、座右の銘にしてもいいぐらいわりとすげえすきだ。

 

っておめえキクチ、みんなにお情けかけられまくりの人生じゃねーか!

ギブばっかされてねえで、たまには1つでもテイクしたらどうかね?

ぽえむ!