祭日。スマホにメール着信の音が鳴ったので見てみると。
1/8に開催される超絶地元の超絶ビッグレース。
今年も申し込んだ。
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で、最近は狛江くんだりでもデジタル化の波に押されてきて。
Webでエントリーでけるようになって。
(7〜8年前までは特定の日時に市の総合体育館に行って申し込んでたでござる)
にょうぼうと2人だと団体エントリー扱いになるから。
団体エントリー用のエクセルに記入して、
メールに添付して送りつけておいた(言いぐさ!)。
たしかに「団体名」って欄があったけど。
別にいいやって空欄のまま出したら。
まさか必須だったとは!
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というわけで。
外出してるにょうぼうにLINE。
リモート緊急家族会議開催!
あああ、それ想定の範囲内っすよ。。。
あえてNGワードには出さなかったんだけど
やはり、そうきましたか。。。
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結婚前、まだおつきあいしてたころ。
サークルのパイセンの結婚式に招かれて、名古屋に行ったことがある。
男のパイセンだったので、披露宴に出たのはキクチだけ。
にょうぼうはその間、名古屋めぐりをしてるわってんで。
そこで名古屋城に行ったってのが、キクチ家の城ずきのルーツなんだが。
にょうぼうはすっかり、金のしゃちほこの虜になってしまった。
以来、一人称は「しゃちこ」あるいは「しゃちっこ」。
むかーしはほんのちょっとかわいらしいなとおもってたこともあった気がするが。
いまやもう、うっとうしくてうっとうしくてしようがないw
で、上述したとおり。
ここでも、来ましたか。。。
ネーミングセンスのかけらも見当たらない。
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冒頭のメールから察するに。
たぶん、当日の招集?登録?のとき、
受付でチーム名を名乗る方式。
そういう手続きをするのはキクチなんだが。
50がらみのじじいが「チーム シャチッコです!」なんて言えるわけねえじゃん?
そういうシーンを想定して、もう一度よおく考えてみて!
ってのを、丸めて丸めて伝えたらば。
ネーミングセンスがアレすぎて、
一周まわってすがすがしくすら、ある。
っていうか、これって。
その前の晩、たまたま「チャングム」の話題になって。
(むかしの韓流ドラマ)
ラスボス的な仇役?が。
チェ一族っていう名家なんだけど。
そういえば「チェ」ってどういう字書くんだろうな?
って話になった。
(正解は「崔」らしい)
(映画監督の崔洋一の「崔」な)
。。。
そんなことはクソどうっでもよくって。
おめえにょうぼう、前の晩の会話におもくそひっぱられるだけじゃねーか!
っていうか、受付すんのおれだっつんだろ!
「どうも、チーム キク一族です」って、
受付してくれる、たぶんシルバー人材のひとは
おれら夫婦の会話のことはロンのモチ、
「チャングム」のことだって知らねえんだぞ!
そもそも、「キク一族」って何だぜ!?
ラーメン大好きで黄色い着物がトレードマーク、あるいは。
東邦高校から中日ドラゴンズに入って、引退後はわらび餅屋さんだったりしなきゃなんねえのか?(←わかるひとにわかればいい)
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業を煮やして、というか。
にょうぼうは見切って、というか。
ガン無視して、こっちから提案してみる。
「こまえざわ大学駅伝部はどうだろう?」
(前に大学駅伝のスマホゲームのことを話したとき)
(対にょうぼうでも、わりと感触がよかったおなまえ)
ネーミングセンスとは、こういうことなのだよ!
ドヤッ!
想定以上の、大好評!
は、いいとして。
そのあとにつづく謎のダジャレは何だぜ?
おもしれえじゃねーか!
(ネーミングには何の役にも立たないケドなっ)
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こうして、団体名問題は大団円を迎えたんであるが。
原点に立ち戻ってみる。
受付をするのは、キクチ。
対応してくれるのはたぶん、シルバー人材。
「どうもー!」
「こまえざわ大学駅伝部っデースッ!!」
高く分厚い壁に跳ね返される未来予想図しか描けない。