2ヶ月ぐらい前だったか。
校正者さんから「これは重言です」って赤字が入ってて。
重言(じゅうげん/じゅうごん)ってのは
「頭痛が痛え」的なやつな。
赤字が入ってた言葉が何だったか覚えてないんだが。
「IT技術」だったかな?
(「T」がテクノロジー)
まあいいとして。
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そういうのを「重言」っていうことをそこで知ったので。
脳内にメモった。
備忘。「馬の馬糞」みたいなのは「重言」という。
— キクチヒロシ (@rFsPIZFyucNM3Z2) 2023年9月6日
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いらねえ情報的には。
「縁もゆかりもない」も重言の一種なんだけど。
(「ゆかり」も「縁」って漢字を当てられる)
それはあえて重ねることで強調した、たたみかけたってことらしい。
テクニシャン。
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こないだ。近所をうろうろしてたら。
道端に「ファーマシィ薬局」ってのがあって「ふぁっ!」ってなった。
そういえば昨日うろうろしてたら「ファーマシー薬局」にとつじょツボったんだけど、壮大なツッコミ待ちなんだろうか?小平小平感ある。
— キクチヒロシ (@rFsPIZFyucNM3Z2) 2023年10月19日
ファーマシーって、英語で薬局じゃねーの?
するってえと「薬局薬局」?
その豪胆さに感心した。
「バカナフリ作戦」だとしたらチャーミングすぎるし。
「ド天然の豪速球勝負」だとしたら潔すぎる。
「ツッコミ待ち」だとしたら、あざといにもホドがあるケド。
職種がら、ツッコミ待ちをするビジネス的なメリットが見あたらないし。
設立者?経営者?のちゃめっけだとしたら。
そこで働くひとはだしぬけに「ツッコミ待ちなの?」お客さんに問われかねないわけで。
よけいな仕事が増えそうで、たまったもんじゃねえなw
(とかとか、妄想がとまらん!)
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さっき、おんなじとこを通って。
たまたま信号が赤になったので激写しちまった(↓)。
「ファーマシー」じゃなくて「ファーマシィ」なのな。
わざわざ後半部を伸ばし棒じゃなく、ちっこい「ィ」。
「かっきぃ」的な?
なんか「ファーマシー」って言われるよか
ファンシー感もいや増す。
もとい、ファンシィ感?
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あまつさえ、脈絡がよくわかんないまま。
「マーシー」感にみなぎってるような気もして。
それは「ファーマシー」という字づらからかとおもいきや。
どうやら。
上記写真では見切れちゃったケド。
おなじ建物の上の階は「田代内科クリニック」だったからでござった。。。
ミラクルってえの?
サブリミナルってえの?
(ヒマなひとはストリートビューか何かでググってみてくれい!)
(「ストリートビュー」と「ググる」も重言?)
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ただ、ここで原初に立ち返る。
おれに「マーシー」がキョライしたのは。
「ファーマシー/ファーマシィ」という字づらからなのか?
上の階が「田代」なんたらクリニックだからなのか?
はたまた「薬」?
*
この文脈でどうしても「まさしく!」って使いたくてしようがなかったんだけど、言いそびれちゃったままここまで来ちゃったのも。
たぶん、マーシー的なものの引力なんだろうね?
田代まさしくんぇ。
ファーマシィ、田代クリニック、おくすり。
秋の大三角形、すげえなっ!