キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

顔面偏差値

「顔面偏差値」っていう言葉がなんとなくすきで。

なんつうか、客観性が担保されてるってえの?

 

 

ただの思い込みかもしんないケド。

「顔面偏差値」って言葉を耳にするとき。

今田美桜が「高い」として取り沙汰されることが多いような気がして。

 

今田美桜じたい、別にすきでも嫌いでもないんだけど。

「今田美桜は顔面偏差値高い」って言われると。

好みとかをさておいても納得感があるっていうか。

 

ここでは単純に顔面の造形のことを言ってるんだなってことがよおくわかりる。

 

 

好き嫌いを語るとき。

どうしても個人個人の好みが介入するじゃないすか。

あと、雰囲気だったりスタイルだったり、物腰だったり明るさ暗さだったり。

オーラだったりフェロモンだったり、うんぬんかんぬん。

 

ギャグセンスだったり(←それはおめえキクチの我が出すぎとるっ)。

 

 

なので。

「顔面」ってのも一要素に過ぎなくて。

 

よしんば「顔面偏差値」がおんなじだとしても。

このひとは何となくどうなのっておもう一方で

このひとは超絶ゲットオン!

みたいなこともあるのは当たり前で。

 

そういう意味において「顔面偏差値」って物言いは、客観性がすげえ担保されてていいなっ。

「ルッキズム」なんて堅っ苦しいこといわずに。

逆にすがすがしいぜっておもうわけですよ。

 

キレイ/美しい/整ってる

人間が得る情報の9割以上は視覚によるものだっていうし。

 

 

冒頭から話が一歩も進んでねえぇ。。。

 

 

それでですね、いきなり話が矮小になるんですが。。。

いままでさんざん「その客観性がイイ!」ってほざいた舌の根が乾かぬうちに。

主観でしかないことをほざくわけですが。

 

にょうぼうなんですが。

「大谷翔平はせめて野球という取り柄があってよかったよねえ」

「野球がなかったらただのかわいそうなひとだよね」むかしっから言ってて。

むろん、ビジュアル面を指して。

 

ファッッ!

 

 

パブリックイメージというか、それこそキクチの偏見かもしんないが。

大谷翔平って。

「今世紀最大級クラスで野球がうまいのに」

「こんなに顔面が整ってる」じゃないの?

 

野球のうまさとビジュアルが相乗効果してるシンボルみたいなもんじゃないすか。

 

(おまけに、浮いた話がまったく出てこないほどストイックなくせに)

(友だちいっぱいいそうな性格のよさとちゃめっけまで兼ね備えてる)

(ロンのモチ、死ぬほどお金持ちな)

(いわば、パーフェクト超人・オブ・パーフェクト超人なのに)

 

まあ、個人個人の好みってもんがあるから。

「にょうぼうの主観はそう」ということでいい。

ものすごーく納得しかねるが、そういうことでいい。

 

(にょうぼうが大谷翔平がかわいそうって言ってるってのは、前にもどこかでほざいたな。まだ言ってる一貫性がすごい!)

 

 

クッソいらねえ情報を挿し込むと。

 

むかし、結婚する1年半ぐらい前だったかなあ。

義母と2人でタバコを吸ってたら、義母。

 

「こないだね、娘と2人で話しててね」

「私が『キクチくんはいい子よね、見た目はともかくとして』って言ったら」

「『顔もよく見るとそう悪くはない。むしろ整ってるとおもうんだけど』言うのよ」

「『えーっ! あんた、恋に恋しちゃってるんじゃない?』って笑いが止まらなくって」

って、思い出してゲラゲラ爆笑しながら報告してくださる。

 

その報告、いる?

 

(これマジ、ブログ的に盛ってない実話)

(いや、結果的にネタ的にオイシイからいいし)

(このクソどうでもいい会話を開陳した)

(「おれなんかにそこまで胸襟を開いてくだすった」ってことがむしろ)

(おれはものすごーくうれしかったのね)

(というエピソードで)

 

 

いや、いいんです、いいんっす。

 

顔面偏差値がFラン、キモいってことはよおく自覚してますし。

時期的に「恋に恋しちゃってるドーピング」的なことが上乗せされちゃったんだろうってことも理解してますって。

 

それをまに受けて調子乗るほど冷静さを失っちゃないし。

こちとら、クソブサメン・クソほどモテない道を何年あゆみつづけてきてるとおもってんだよ!

生まれてからずっとだぞ!

人生の100%だぞ!

筋金、入ってんぞ!

 

だからこそまあ、というか。

恋に恋するというか、結婚が決まりかけてるいわば最もハッピーなときの熱病というか。

そのはかりしれない威力?魔力?を思い知ったわけだが。

 

 

あらためて問い直したい。

 

「大谷翔平の顔面がかわいそうと言い張るにょうぼう」

がえらんだ「よく見るとそう悪くはない」とおもう、キクチってビジュアル的にどうなの?

 

トランプの大貧民で言うと「革命」起きました?

そういう世界線?

 

よくわかんないけど、あるじゃないすか?

面接で「じぶんの短所を言ってください」問われて。

一見短所なんだけど、長所につなげるテクみたいなやつ?

 

あるいは、目が腐りきってるか、キクチ以上にあまのじゃくなのか。

 

 

その疑問は、いまさら晴らしようはないんだが。

。。。

 

 

さっき、テレビを観てたら。

「報道ステーション」に、野球の解説として引退したばっかの松田選手が出てた。

現役時代、「熱男」って言われてたあのひと。

 

「このひと、有名なひとなの?」訊かれたので。

「現役時代の実績はそれなりにあるけど」

「解説者デビューが報道ステーションのスポーツコーナーってほどなのかな?」答えた。

 

 

いや、ちがう、ちがうの。

松田選手の現役時代の実績は、それはそれはすばらしいものだけど。

黄金期のホークスのチームリーダーとして、輝かしいものではあるけど。

そこまでかっていうと、そこまでじゃないのかもなって気がしちゃって。

 

ここで比較論は野暮ったいのかもだが。

イチローとか松井とか松坂とか、そういう野球に興味ないおばあちゃんでも知ってる超絶スーパースターではないとおもうし。

 

福浦とか、いまやyoutuberとして名を馳せてる里崎みたいな。

(なんで例がいずれも元ロッテなのかはじぶんでもよくわからん)

「少なくとも野球ファンなら誰でも知ってます」カテゴリー?のひとじゃないすか。

 

引退直後の特需ってことなのかな?

 

 

みたいなことをほざいてたら。

「やっぱアレだよ。カッコイイし」にょうぼう。

 

たしかにかに。

同性だからか、本人にもともとビタ一文興味がないからか、松田選手を顔面として認識したことはなかったんだが。

冷静に見ると、ビジュアルはチョー整っておる!

 

すげえ高そうなスーツを身にまとってるし。

喋りも、ぎこちなくはあるものの、伝えんとしてることをまっすぐ伝えようとしてるのがよおく伝わる(日本語ぇ)まっすぐとキビキビした語り口だし。

 

 

いや、でもそこじゃないの。

客観的に顔面偏差値は間違いなく高い松田選手。

 

それを「カッコイイ」と認識したにょうぼう?

するってえと。

にょうぼうにとって、大谷翔平と松田宣浩との顔面偏差値の解釈のギャップ?

 

そのワケワカメな俎上にいやおうなく上げられたクソブサメンオブの「むしろ」?

 

 

松田選手は上記したように「熱男」っていわれてたほど、ファイトマン(昭和ぇ)なタイプで。

顔面のカテゴリー的にも「ワイルド系のカッコよさ」なビジュアル。

 

かたや。

少なくとも、休日に家から一歩も外に出ないどころか。

「ぼうこうが極限までパンパンになるまでフトンからも出たくない」誰かとは真逆。

インドアで「おしっこ我慢マン」を追究するビジュアル。

 

松田キクチがセーフで、大谷翔平がアウトでしかない価値基準!

 

にょうぼうのグリニッジ天文台?

標準がどこにあるのかわかんなくて。

もう何も、誰も信じられないし。

とりあえず30年間。

面と向かって、にょうぼうに顔面をポジティブ評価されたことは一度もない。

 

 

まあ、このエントリー。

3000字ぐらいむだに書き散らかしちゃったが。

「愚痴」という2文字にすべて集約された。