いきなりかげぐちみたいなこと言うと。
うちの母親はオーバーアクション大魔王で。
すっげえ小さなことでも、衝撃的なことでも。
(たとえば、小さなこと=至近距離からゴミ箱に放ったティッシュがゴミ箱を外れた、衝撃的なこと=田村正和が亡くなったとき、とか)
寸分たがわぬおんなじてんしょん(デカい)で「あっらー!!!」って言うので。
キクチはひそかに彼女を
「アッラーの神」
と呼んでおる。
あくまでひそやかなかげぐちなので、
にょうぼうやムスメっこにも言ってない。
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って、「言ってない」んならもはや。
かげぐちかどうかもビミョーだ。
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ネーミングがすげえツボるみたいなことってあるじゃないすか。
むかし、裏ボスが言ってた。
「キクちゃんさあ、ぼくは歯みがき粉には『オエってなる薬』が入ってるとおもうんだよ」的なやつ。
「喋らないと死ぬマン」(ナツいな!)もそうだし。
ちょっとズレるかもしんないけど。
ビジネス的な流行語をのべつ遣ってるひとも、1周回ってちょっとツボってくる。
お客さんのニーズや欠かせないタスクや、マラソンの目標とするタイムとかならまだしも。(ほんとうはまだしも、でもないんだけど。。。)
朝飯のおかずとか、土曜の夜に奥さんをどのレストランに連れてくかとか、息子の授業参観までぜーんぶ「コミット」しちゃう、みたいな。
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キクチがいま遣いたくてしようがないのは。
来週の頭にネット記事の記事自体を2本、その先の企画を6本出さなきゃいけないっていうタスクがあるんだが。
あまつさえ、その案件はクライアントも内容もチョーお硬いんだが。
(あまつさえ、コレ書いてるいまは金曜の夜なんだがぇ。。。)
「○○しか勝たん!」
必ず叱られる(か、冷笑&スルーされる)んだろうが、もうとにかく遣いたくてしようがない!
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何を言いたいかというと。
「〓〓〓〓〓〓」
って現象に何かうまいネーミングってありませんかね?
って、前振りを書いてる間に大事な部分が何だったか忘れつちまつた。。。
中原中也なていで逃げる。
↑って現象に何かうまいネーミングってありませんかね?
永久機関!