きのう、JR京都線が何時間も立ち往生してたってあったじゃないすか。
10年に一度といわれる大寒波による雪だか風の影響だかで。
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たまさか、知り合いのいっちゃんさんってひとが乗り合わせてたらしくて。
「まだ帰れない」みたいなことをツイートしてて。
けっきょく、帰宅するまで4時間だか5時間かかったらしいんだが。
結果的には、おうちに帰れてよかった。
ちょっとだいぶ、ハラハラした。
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そんで。
そこには、100人単位、1000人単位のひとがいるわけじゃないすか。
そしたら当然、いろんな体調や性質のひとがいるわけで。
実際、過呼吸で運ばれたひともいたように。
個々の事情は人の数のぶんだけあるわけで。
小さい子どもも、ご老人も、妊婦さんもいただろうし。
定期的に服用しなきゃなんない持病をお持ちのひともいたかもしんない。
会社の存亡にかかわる商談や取引に向かってたひともいたかもしんない。
そして。
「たった数駅だから、着いてからすりゃいいやとトイレをガマンして乗っちゃった」ひともいたかもしんない。
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別に、茶化したいわけじゃなく。
「みなさん、トイレはどうしたの?」
を、いちばん最初に考えちゃった。
ってことをこのエントリーでは言いたかったわけで。
それもそれで、切実で重要な問題じゃん?
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あまつさえ、寒波が来たぐらい寒いんだから。
そういう生理現象とも、より密接になるはずで。
アルシンド的に言えば、いわば。
「トモダチナラアタリマエ〜」なわけで。
(ノリでこういうことほざく自分を、自分でヘド吐くほどやなんだよほんとうは)
ちょっと人としての尊厳にかかわる問題でもある。
そういうのって、地味にどうしたんだろう?
地味にとっても重要なこと。
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。。。
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我田引水的に卑近なとこに持ってくると。
先週末、調布ってとこでウタゲをカマした。
前にどっかでほざいた「マラソン関連のご近所さんとの新年会」が実現した形で。
で、店を出て解散ってなって。
そのときすでにちょっと、おしっこをしたかったんだが。
電車で帰れば、駅でトイレに寄れるし。
なにより、リアルではちょうど3年ぶりにお会いするコッコさんと、帰り道の途中までいっしょだってことにwktkして。
(オンラインウタゲにはその間、何度かいらしてくだすってる)
コッコさんと駅に向かっていたらば。
ちょうど狛江駅行きのバスが来た。
ので、そのバスに飛び乗った。
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調布からは距離はそんなに遠くないけど。
電車だと3本乗り継ぐ。
時間も金もよぶんにかかる。
かたやバスで狛江駅まで行ければ、そっからあるける。
かかる時間も金も3分の1ぐらいで済む。
ってんで、勢いで。
電車で「コッコさんとマンツー」っていうボーナスステージとの天秤はものすごーく迷ったケド。
コッコさんも、「ちょうど来たよ!」「乗れ!乗れ!」ってのに気圧されて。
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何を言いたいかというと。
バスに乗ってちょっとしてからはずっと尿意との戦いで。
ガチで切実になってきて。
「運転手さん、こんな赤信号は無視しちゃえよ!」
「こんな夜に、途中の停留所で人乗ってこなくていいから!」
おもうくらいで。
けっきょく。
とうてい終点の狛江駅までもちそうになく。
1つ前の市役所前の停留所で飛び降りた。
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ほぼ限界だったので。
隙を見て、立ちション的なことしちゃおうかなあ。
よぎったけど。
どうやらそんな隙はなさそうだ。
あまつさえ。
コンビニは道路の向こう側だから容易に渡れない。
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ってんで。
ジョギング歴(断続)10年超でつちかった「なるべく上下動しない、カラダに振動や刺激を与えないフォーム」で、あるいて進む。
としても、狛江駅のトイレまでは距離があるんだが。
狛江駅前の地下駐車場のトイレは、150mぐらい手前にあるからなんとかなる。かも?
ってんで、一心不乱に上下動させず進んだ。
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結果的に、地下駐車場のトイレにピットインし。
人間の尊厳は保たれたんだが。
そんでもって、そういうときあるあるっていうか。
「遠くにトイレの案内図が見えたとき」
「地下駐車場に至る階段にたどり着いたとき」
「トイレ入口のドアを開けたとき」
すげえ安心するんだが、それはけしてゴールではない。
そこで油断をしたら、それまでの努力が無に帰す。
台無しになる。
ということに肝に銘じ。
小用の便器に着くまでいっときも気を緩めなかった。
そして、ぶじたどり着いて放出するときの「オレ天下獲ったぜ感」な!
ぱんぱかぱーん!
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ってことをおもいだしながら。
JR京都線のトラブルに巻き込まれたひとたちのことをおもった。
いっちゃんさんなんか190cmぐらいあるから。
よしんば、そのあとどうなっても「あの人を目印にして進もう」みたいなことにされちゃうんだろうな。
とかも、おもった。
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。。。
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むかし、何度かブログで取り上げたことのあるサクちゃんって大学の後輩さんがいるんだけど。
風の噂によるとこないだとうとう、マラソンでサブスリーをしたらしいのね。
キクチはすでに用済みらしく、何の連絡もくれないんだけど。
サブフォーとか3.5のころはレースごとに知らせてくれたのに。
あああ、大丈夫大丈夫、いいのいいのよ。
そういう「おめえなんか用済みだ」感って、マラソン関連の人間関係でもうすっかり慣れっこだからな!
まあ、めでたいことだからいいとして。
こちとら別に何も気にしてませんよってことにして()。
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そのサクちゃんは新卒で山形かなんかに赴任したとき。
営業職だった彼は。
「クルマのガソリンは冬はいつも必ず満タンにしてました」
いつ何が起きてもいいようにって、雪国の不文律らしい。
ってことも、思い出した。