1週間前に玄関の前にいたイッヌの続報?なんすけどね。
何が心もとないって。
情報源がにょうぼうなんだもんなあああ。
*
(にょうぼうは、その日。)
(キクチが帰宅したときにまだ起きてて。)
(玄関に入れてあげてごはんと水をあげてたときにいっしょにいたので。)
(そのイッヌのモノホンはしっかり見ておる。)
*
にょうぼうの目撃情報は2つある。
1つ目。
翌朝だか翌々朝だか、おしごとに行くとき。
バス停の向かい側をおさんぽしてたイッヌがクリソツだったという。
そして、飼い主とそのイッヌはそのまま近くの家に入ってったってんで。
「あのお家に違いない!」って。
土曜の朝、いつものようにネコ街道までジョギング(というか大多数歩きぇ)をしがてら覗いてみたらば。
「ちょっと違ってた」言う。
。。。
おいおいおい。
このご時世にこの行動、ジャストコレズバリだぞ。
あやしさしかないぞ。。。
*
2つ目。
その日の午後、英会話教室があるってんで。
チャリで駅に向かう途中。
家の近くの信号で発見。
というLINEが来た(↓)。
(目的地に着いたあとなので、画像にある時刻とじゃっかんのタイムラグがある)
にょうぼうはもともとイッヌが大すきで。
どんくらい大すきかというと。
近所を歩いてるとキクチが知らないひとにマブな感じで挨拶してるから。
「どこのひと?」訊くと。
「○○ちゃん(イッヌ)のおうちのひと」
ということは数知れずあって。
知らないイッヌ(のおさんぽ)に遭遇すると。
「わああ!」とか言って、飼い主さんの歓心を買ってイッヌとお近づきになろうとする。
飼い主は基本的に、じぶんとこのイッヌが愛でられるとチョー喜ぶもんなんだそうだ。
なのでこっちが関心を示せば、だいたいフレンドリーに接してくれるもんなんだそうだ。
という彼女なりのパーフェクトなロジック。
計算ずくの行動が浅すぎるっ。
*
で、上記画像の件。
いつもどおり?「わああ!」とか言ってオチカヅキを図ってみたものの。
にょうぼうが言うには「ごくたまに遭遇するすげえ無愛想な飼い主」で。
あまりこっちと接したがらなさそうなオーラ出してるし。
すげえ茶髪でふくよかで迫力満点な熟女だったので。
そのまま、そっと離れたと。
*
「ただ、今回は間違いない!」言う。
「あの夜、見た顔を忘れるはずがあろうか!」ずいぶん大きく出たな。
(が、おめえ、バス停ですげえ間違ってたじゃねーか!)
でもね、でもね、今回は本当に間違いないの! と。
「川のほうから戻ってくほうだから」
「ダンナもあすこらへん通ったら、おうち探してみて?」
って、気持ちはわかるが。
おいおいおい。
このご時世にその行動、ジャストコレズバリだぞアゲイン。
あまつさえ。
世間一般的な客観的なあやしさなら、初老男性なキクチのほうが圧倒的リードじゃんか?
そんなこと、できるか!
(正面向いたまま、目玉の動きを駆使してやってみるショゾン)
(よけいあやしさの権化じゃんかループッ!)
*
いや、でも何しろソースがにょうぼうだからなあ。
心もとねえこと山のごとし。
いずれにしろ、当該イッヌが元気ならいいし。
にょうぼうの第二の目撃情報が大当たりだとしたらこの上ないことで。
にょうぼうから見た飼い主さんの情報が上記(無愛想うんぬん)だとしても。
あの夜、イッヌ自体はすげえちゃんとしつけられてたし、大切にされてるんだろうなあって感じはよおくわかったので。
めでたしめでたしってことにしたい。
。。。
まあ、何度も混ぜっかえすようだが。
ソースがそういうにょうぼうのなので、いまなお。
一抹の不安は拭い去れないわけなんだが。
*
上記LINE画像のあと。
にょうぼうが絶対的な自信を持って送ってきた情報(↓)。
「何よりの証拠」って帰ってきてからも胸を張って堂々と言ってたわりには。
ふんわりしすぎてるんだよw