共通テスト1日目。
先んじて進路が決まってるムスメっこは。
旧年中は「でも、共テは受ける」っつってたのに。
昼過ぎまで寝ておってw
それでいいとおもう。
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ムスメっこ的にどういうじぶんのなかの始末があるんだかは知らんが。
ガチで人生賭けて臨んできてるひとのなかに紛れ込むのは、ちょっと違うんじゃね?っておもってたので、ナイスねぼうDNS!
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きょうは一連のウタゲツアー第二弾。
いらねえ情報的には。
あくまでじぶんのなかでだけど、facebookとインスタは「てめえのリア充っぷりをほのめかし合う場」で。
ってのは、キクチがつながってるヒトサマがだいたいそんなん感じなので。
てめえも「そういうもの」と割り切っておって。
たとえば、去年末。
ムスメっこの進路が決まったときに、そのクソリア充っぷり?をさらしたり。
大みそかにムスメっこが参考書もろもろを一斉処分したときに。
持ってた東大や慶應の赤本だの、予備校の早大対策テキストといった名だたる超名門校の、背表紙がこっちに向いてる紐で括られた参考書群をさらすという。
クソちいせえ暴挙に出てみた。
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らば。
ムスメっこの進路が決まりました投稿に大学時代の後輩さんが即反応してくだすって。
「肉食いにいきましょう!」ってんで。
代々木の焼肉屋さんに行ってきた。
ロンのモチ。出オチとして。
「ななちゃん、きょう共テうまくできた?」
「パパは日本史でちょっと失敗しちゃったなあ」だの。
代々木という土地柄、「鉄緑会に通ってたときのことをいろいろ思い出したよ」
だのほざいて。
あ、鉄緑会って底辺キクチにはよくわかんないけど。
筑駒とか開成とか女子学院とか桜蔭とか?
選ばれた人しか入れない予備校で。
代々木駅前のきょう行った焼肉屋さんの横にあったってんで。
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即反応くだすった後輩さんとは、3年ぶりのウタゲである。
ムスメっこの高校が決まったときも即反応くだすって。
中野の焼肉屋さんでウタゲを催して以来である。
そのときは「きょうはななちゃんのお祝いですから」って後輩さんが出してくだすって。
後輩さんにやられっぱなしではみっともないし申し訳ないから、きょうはこちとらが全部持つ。
というのが、裏テーマであった。
間にコロナがはびこってたとはいえ。
3年も塩漬けにおごられっぱなしにしてて、ホントすんませんだし。
キクチのパイセンとしてのプライドがなさすぎるw
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。。。
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その後輩さん夫婦とはいろんな奇妙な縁があって。
まあ、まず、大学時代のサークルがおんなじってのがあんだが。
3年1年っていう、結びつきがつおい1コ飛びの学年ってこともあるし。
キクチがサークルで代持ちだったとき。
合宿のとき毎日、「(1年生がやる)練習後のコート整備よか、おれらでソッコーで一番風呂行っちゃおうぜ!」「うっす!ご相伴します!」っていう、厚いんだか薄いんだかわかんねえ間柄だったし。
後輩さん夫婦は、おんなじサークルで大学1年生のときからお付き合いしてて今に至り。
キクチも、経路は違うけど結果的にはおんなじサークルだったっていう。
サークル的にはありそで案外レアな、サークル内で夫婦になったっていう共通項があるし。
あまつさえ。
にょうぼうと後輩くん妻は高校がおんなじで。
にょうぼうの会社の、たまたまおんなじ大学だった後輩女史が高校もおんなじで、彼女はそのきょうのサークル後輩妻と同級生で顔見知りではあるとか。
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ってんで、もともと在学中から仲よくさせてもらってたんだが。
卒業後もますます遊んでもらえるようになって、こんにちに至る。
キクチ勝手な目線でほざきますならば。
もともと、後輩男子とも上記したように仲がよかったので。
キクチが大学を卒業する間際、彼は埼玉の所沢ってとこに住んでるのに。
キクチが当時住んでた向ヶ丘遊園のカラオケボックスまで来てくれて飲んだくれ、上半身裸でみんなで肩を組みつつミスチルとかエレカシとかブランキーを合唱してくれたりしたこともあった。
後輩女子とも、キクチは勝手にシンパシーを感じてて。
テニスのサーブ練のとき、こっちはレシーブ側にいて。
カノジョはとてもいいサーブを打つので。
いつも「○○、勝負だ!」って、たまにはノータッチエースを取られたりして。
卒業してからしばらくして。
にょうぼうとお付き合いすることになり、結婚することが決まったときも、上記みたいないきさつからものすごく喜んでくれて。
その喜んでくれてるさまが、こちとらとしてはよけいものすごくうれしかった。
的なこともあった。
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。。。
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何を言いたいかというと。
ムスメっこはこないだ18歳になりました。
キクチがにょうぼうと、このひとと結婚するとは夢にもおもってなかった、いちばん最初に知り合ったのは、にょうぼう18歳でした。
に加えて。
キクチが後輩くん夫に「一番風呂行っちゃおうぜ」ってほざいたとき。
後輩くん夫は18歳で。
キクチが後輩くん妻にテニスコートで「勝負だ!」ってほざいたとき。
後輩くん妻も18歳だったんだよね。
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ってことを、ウタゲから帰宅してにょうぼうにこぼしたら。
「マジ、ありがたいことだよねえ」って言う。
「後輩くん夫妻が新入生だったのは1996年だぜ」
「今年は2023年だから、もう何年経ったっけ?」言う。
「後輩ちゃんたちも40代半ばだよ」言う。
よく、きょうまでお付き合いしてくれて。
ななちゃんのお祝いしてくれて。
きょうも度を過ぎるぐらい酔っぱらうぐらい、いっしょに喜んでくれたよね。
言う。
にょうぼうはたまに、そういうドキッとするようなことを言う。
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オチがないので、メルヘンに逃避行すっと。
当時のキクチ含めみんな。
学生だったから10代終盤とかはたちそこそこにとって。
じぶんが40代後半になった姿を想像することはとうてい不可能だったろうし。
2023年っていう、手塚漫画みたいな遠い未来に。
キクチとにょうぼうとか、後輩男子くんと後輩女子くんがいまだに酒場に集合してクダを巻いてるとか。
俯瞰すっと(俯瞰しなくたって)なかなか、なかなかなことじゃね? と。