キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

気負いがまったくなかったということ(2022つくばマラソンのポジティブなふりかえり(以下略)#1)

きょう(つくばマラソンの翌日)。

筋肉痛はほぼなく、駅の階段もスタスタ1段抜かしで上り下りでけた。

何を言いたいかというと。

むろんいい意味で。

今回マラソンを走ることに対して、初めてぐらいビタ一文、気負いというものがなかったからこそなのだ。

のだ。

 

なんつうの?

手を抜いたとかじゃなく、いまのてめえの100%は出した/出せたんだけど。

105%とか120%までは出し尽くさなかったからこそ。

的な。

 

 

そんなんわけで。

ほんとうは前エントリー1つだけでつくばマラソンのことは書かないつもりでいたケド。

飽きるまで、小品でふりかえりをつづけてみる。

よかったこと、あるいはやってよかったことのみつらねて、ジコマンを増幅させてみる。

 

(だって、「クソ辺境はその日いちばん考えたことを書く」んでしょ?)

(あまつさえ、なるべく書かないようにしてたものの、間違いなくここ数ヶ月、「11/13にマラソンを走らなくちゃいけない」が頭のなかで最大を占めてたわけでw)

 

 

表題の「気負いがまったくなかった」的には、ネタが2つある。

1つめは、「数日前からモリモリ食ったこと」

もう1つは、「躊躇なくペースを落としたこと」

 

 

1つめは体力の補強と。

はからずも結果論的に、理想的なカーボローディングになったってことね。

 

つくばの1週間前にこんなことをほざいた(↓)。

体重は「むしろちょっと増やしたほうがいい」という程度まで減らせた?絞れた?

 

マラソンを走る的な準備って意味では。

9月の下旬から、週に一度は20k前後の距離を踏むことにして。

1回サボったが、ほぼコンプリートできたのは非常に大きかった。

 

最初のころは15kぐらいからヘロヘロで。

「多少あるいても休んでもコンプリートをつづけることに意義がある」って感じだったが。

やがて余裕をもって走り終えられるようになって、体力面での自信がついた。

 

(あ、ちゃんとマラソンに取り組んでるひとからすると、ものすげえ次元の低い話かもしんないが、そんなもんなのよショミンは)

 

 

(いらねえ情報的には)

(少なくともこの2年ぐらい「月に100k走ったらオレスゲーってなる」ぐらいの走行距離で。)

(実際、3ケタkmイクことは年に数回。)

(その程度でも、フルを3時間50分を切れるってことはわかった。)

 

(一方で、今回はいままでのマラソンにおけるてめえの全知全能をフル動員したのの。)

(限界マックス上限値で。)

(これ以上を求めるのはムリゲー。)

 

(なのでよしんばもう少し速く走れたいとおもったら、日頃からもうちょい走らないとムリだということも、よおくわかった。)

 

 

そうやって週に一度、20km前後を踏んでたことが。

減量に拍車をかけることになり、10日前には瞬間最大風速にせよ52kg台に到達するという副産物も産んだ(日本語ぇ)。

 

(今回の目標体重は56kg台前半という設定。)

(あ、もともと体重の変動は激しいタイプなので、1日で2〜3kgはよゆうで動く。)

 

なので、1週間前からは逆に増量することにして。

前日なんかこんなことになったうえ、親子丼を大盛り食った(↓)。

 

そして、1日で3kg増量という結果を引き出してもうた。。。

ちょっとリバウンド王すぎるかなともおもったが、これが奏功した。

 

 

あと、レースプランというほど大仰なものではないが。

春のかすみがうらとおんなじ。

「給水・給食は歩くか立ち止まって行う」

「すべての給水・給食に立ち寄る」を旨とした。

 

オークさんのウォークブレイク?

ウォークさんのオークブレイク?(春のネタ使い回しぇ)

も、補給という意味ではよかったんだとおもう。

とりわけ、昨日は気温が高めだったし。

 

(なかでも梅干しとパイン飴は至高だったな)

(あと、冷たいクレープ)

 

 

それもこれも。

今回の最大にして唯一の目標は「歩かずに完走する」で。

距離に関する不安はある程度つぶせてたので。

(「えっ、最長20kで!?」は措いてくだされ)

 

タイムをどんだけロスしようが、歩かず走り切れれば大目標達成だったゆえ。

 

 

。。。

 

 

小品にしようとおもったにもかかわらず、ちょい長くなっちゃったので。

おまけ的に、帰りの電車ですげえ率直におもったことをチラ見せすっと。

 

「やっぱ、マラソンってサブ3.5前後で苦もなく走れるレベルがいちばん楽しいな。」おもった。

もう一度、そんくらいで走れたいなって、ちょっとまじめにおもってる。

(詳細は飽きなかったら後述す。)

 

 

その意味では。

今回のこの、気負いがなかったからこそやれたオークブレイク?は。

あ、次エントリーのことも、このつくばのふりかえり全部も含め。

一見、いずれもタイムロス・逆行でしかないんだが。

 

けして、ファンランだもんねに限定されることじゃなく。

エッセンスとして、大いに活かせることもあるような気がしてるので。

 

こうしておめおめ、まとめてるわけです。