ドラクエで圧倒的にいちばんすきなのは「6」なんだが。
そのエンディング。
天空城の地下にあった卵がいよいよ孵化する。
「この卵から産まれてくるのは、わたしたちの『未来』です」
。。。例によって、セリフの一言一句はたぶんぜんぜん正しくないんだろうが。
ニュアンスとしてはだいたいこんなん感じで。
キクチはドラクエのなかで圧倒的にいちばんすきな6でも、このシーンが相当すきだ。
たぶん、ドラクエ6が発売されてから四半世紀以上経つんだろうが。
いまだに「おれ、このシーンすげえすき!」って覚えてる程度に。
*
石川町で飲みたいとおもったのは。
「モコちゃんに会えるかもしれないから」
が、唯一にして最大の理由で。
なので、さも当然のように。
最近、子育ての忙しさにコロナとか手足口病とかいろんなトラブルがトッピングされてるガンプさんにもあえてお声がけした。
2ヶ月前にニアミス?しちゃったリベンジとして。
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しかしして。
スタートしてわりとほどなく。
ガンプさん一家もいらした。
5ヶ月ぶりの生モコちゃんは10ヶ月になっておった。
劇的におっきくなってるし。
やっぱ劇的にかわいい!
(↑)文明の利器でいないいないばあするおじいさん図。
「おれもまたこういう子がほしいけど」
「よくよく考えたら」
「子より孫のほうがごく近未来でごく現実的なんすよねえ」しみじみとごちたら。
周りのきったねえ大人たちがこぞって。
「きょう、帰った足でがんばれば」
「明日にも『子』として実現するぜ!」
ナドト、唇の端にゲスい微笑をたたえながら、言いやがある。
もうホント、やだやだw
*
何を言いたいかというと。
そらさんとガンプさんに抱かれながらモコちゃんがお店に現れたとき。
上の写真みたく、わちゃわちゃ戯れてるとき。
「うおおお! この子はわたしたちの未来だぜ!」
ってのを、ものすごく実感したの。
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とくにサッコン、ムスメっこが将来に向けてがんばってる姿をみると。
いま、クソキクチがなんとかATMしようとしてるのは。
じぶんのことなんかどうでもよくって。
わたしたちの未来が明るくあってほしいっていう、せめてもの願いだし。
ムスメっこのおともだちが超絶豪邸にあそびに来たりしたときも。
この子たちがみんな明るい未来であれぞかしって、ものすっげーおもう。
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10ヶ月のモコちゃんなんて。
(「なんて」っていう言いぐさはアレだけど)
高3のムスメっこやそのおともだちたちよか、
もっとアイコン的に。
(「アイコン的に」っていう言いぐさはアレだけど)
「未来」って感じがするし。
モコちゃんたちの世代が社会を担うころ、
いまみたいな全方位的にうんこみてえな世の中が、もうちょっとはよくなっててほしいな。
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なあんて、クソぽえむを奏でながらモコちゃんを抱っこしてたら。
モコちゃんにギャン泣きされたでござる。。。
*
。。。
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横で横浜の全力中年さんがクソにくたらしくにやにやしてるので。
「これで対モコちゃんギャン泣き、全力さんと1勝1敗っすね」っつったら。
全「いや、おれの1勝1分け、キクチからみると1分け1敗っす」
なにやら、おれは抱っこしても全然よゆうだったケド、キクチが抱っこしたらモコちゃん泣いちゃった的な書きっぷりだけど。
泣いたのは、全力さんが抱っこしたときだからな!
はいはい、わかりましたわかりました。
負けず嫌い負けず嫌い。
がんばれPTA会長!