キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

暑熱馴化

きょうは駒沢公園までジョギングしてみたんすけどね。

少し起伏もあるし、往復で15kぐらいとちょうどいいってんで。

 

 

おうちを出たのは13:00すぎ。

現地でまあちょっと用事というか、があったので。

カラダ的には2時間ぐらい休めて。

 

帰り道を帰りはじめたらば。

想像以上にヘロヘロで、なんならラスト2kぐらいを歩きたおしてしまった。。。

 

 

いくらキクチが落ちぶれまくってるとはいえ。

このコースは坂道というか起伏が多いとはいえ。

 

間に十分な休息タイムがあったし、

計15kぐらいで終盤あるきたおすとか、ない。

 

「落ちぶれまくってる」なりにじぶんなりに

ちゃんとやり切れるようにペースを調節して臨んでるわけだし。

 

 

往路は13時台。

走りながらやけにつらいなあっておもった。

 

とくに体調が悪いわけではないし、やる気がみなぎっておるにもかかわらず。

 

ただ。

木陰に入ると断然ラクだったので。

6月の気温が上がった日の炎天下はあなどれないなとはおもった。

 

 

帰り道でヘロヘロになったのは。

キクチがヘナチョコであるのもさることながら。

道中、無補給だったのも大きな要因だったんだろう。

 

何を言いたいかというと。

もうそういう、冬や春先とおなじ調子で臨むと痛い目にあう季節なんだということ。

何年も意識してなかった「暑熱馴化」が必要な季節に入ったんだということ。

 

 

「カラダを夏仕様に順応させる」

ということは、いろんな意味でやっぱ必要だと実感したので。

これから4週間かける心づもりで、

「うみちゃんの日」ぐらいまでは週末、

じっくり取り組んでゆくショゾン。

 

過剰なぐらい日陰を好み、過剰なぐらい水分やゼリーを携帯する。

で、ちょうどいいのかなっておもってる。

 

 

きょうの駒沢公園の「用事」中も。

 

「ええ! いまってこうなの!?」

よしんば、ちょっと過保護なのかな()おもうぐらい。

しばしば「きょうの気候条件に鑑みた、選手の体調管理として運営サイドの判断としてのタイムアウト」が設けられてたし。。。

 

 

たぶん、そういうのって「馴化」。

「馴らしていずれ化ける」だけに。

 

ヘロヘロ→でもがんばる。とか。

ハンガーノック→そんなの関係ねえ。とかじゃないんだよね。

水分が不足しておる→アルコホールで補え。でもないんだよね。

 

 

「マラソンからおりたひと」がジョギングして。

暑くなってくると水分分、前後で体重が減る量が増えるので、たしかにすんげえてんしょんアガる。

 

走り終わった直後で脱水がきわまった瞬間最大風速にしろ、「身長-体重が120っていつぶりだぜ!?」だの「目方だけならバンタム級だから井上尚弥に挑戦権あるよっ」ってなるのもジョギングするモチベーションのひとつではあるんだけど。

 

なんつうの? 持続可能性?

みたいな感じで、馴化していければいいなと。

 

(とはいえやっぱり、「これだけ走ったらこんだけ減量でけた!」の誘惑はすんさまじい!)