キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

エピソードゼロ #7 ちまき飲みの事前セレモニーその1

まだまだ書きたいことがあるんだが、あまりにも時系列が進まないので当日にすっとばす。

 

#2でほざいたように。

ちまきさんとウタゲを交わすときは必ず、一定のへんな緊張感を帯びる。

ので、それを和らげとく意味で0次会をしとくのはセレモニー・必修科目と化している。

市民ランナーの嗜み、入念なウォーミングアップ。

 

 

前々回は、ガンプさんが緊張のあまり日高屋でビールを7杯も引っかけ。

前回は、超絶任意だっつうのに、そうとう早い時間からその日のほぼすべてのメンバーが押し寄せて。

日高屋に入り切らない事態すらぼっぱつした。

 

魔性って、すげえな。

あと、日高屋大好きだな!

 

 

きょうもご多聞に漏れず。

早々から官九郎さんに懇願して。

サシで0次会をしましょーってことになった。

 

オンラインではないリアルウタゲって意味では。

官九郎さんとお会いするのは、2年ぶり?3年ぶり?

 

ツイッターでお互いの動静はわかってるし。

オンラインウタゲに官九郎さんはしばしばいらしてくだすってるからそんな感じはしないんだけど。

官九郎さんと2人だけでお話ししたいこともわんさかあるし。

 

 

で、折あしく。

官九郎さんは当日、18:00から会議が入っちゃって。

0次会に来られなくなった。

 

 

そうそう。

官九郎さんとリアルにお会いするのはそれこそ。

前々回のちまきさん飲み以来なのね。

 

 

そんときも、っていうかそんとき「は」。

「関西からアノ怪物がクル!!!!」ってんで。

関東勢が必要以上に身構えちゃって。

 

身構える=上述したガンプさん日高屋でビール7杯とか。

官九郎さんやかっきぃさんは、その場ではふつうっぽかったんだが。

ちまきさんが21時の帰りの新幹線に乗らなきゃいけないってんで。

 

お帰りになるやいなや、関東勢はあからさまにすげえ脱力してリラックスして。

安い居酒屋でしこたま飲んで、そのあとバーでも飲んで。

「いやあ、ぶじ終わりましたね」なんつっちゃって。

 

官九郎さんにお金を借りるシマツ。

 

 

そうそう。

今回のウタゲに際しての重要なミッションのひとつは。

「官九郎さんにあのときのお金を返すこと」

 

そのわりとすぐあとコロナになっちゃったから。

きょうがその直近の?チャンス!

 

(まさか、その「直近」がきょうびまでになるとはおもってもみなかったら)

(前日に確認したらば)

(1000円札を入れたジップロックが)

(埃まみれのボッロボロになってて)

(「浦島太郎が陸の世界に帰ったら、実は300年経ってました」的なことを体感できました!)

 

 

#4でチラ見せしちゃったとおり。

0次会は独断と偏見の塊で神田駅北口のトリキ(鳥貴族)ってことにさしてもらった。

 

官九郎さんと「0次会やりましょう」ってった時点では。

神田ならではのセンベロ?立ち飲み屋?に行く予定だったんだが。

官九郎さんが来られなくなっちゃったので、キクチのアビリティの限界。

 

 

んで、0次会にはいっちさんもいらしてくださることになってて。

「なってて」っていうか、キクチがいっちさんにソッコーで「0次会やるんすけどぜひぜひ?」奏上してて。

 

 

超絶オフレコ的ここだけの話的には。

キクチっていっちさんのこと、大すきじゃないすか?

 

なので「官九郎さん、急遽の会議が入って0次会来られない」っていう悲報は。

見方によってはキクチにとって「いっちさんとサシ!超絶うっほ!」っていう吉報でもある。

目の保養っていうか眼福っていうかなんつうか。

 

そして、いっちさんはジャイアンツ時間の方で。

(ジャイアンツの選手は集合時間の30分前に全員集合という不文律がある)

お約束の時間を設定してもだいぶん前に場に来られるので。

 

 

1次会が19時で。

じゃあ0次会は18時から軽くって話だったんだが。

キクチは17時半過ぎに神田駅に着き。

北口のトリキに陣取っていっちさんの到着をちむどんどんしながらお待ちした。

 

 

「北口のトリキ」はちらっと地図だけ見て、

大手のチェーンだから駅前のいい場所にあるだろうってんでろくに確かめもせず。

神田駅の北口を下りてから駅前の飲み屋街を探してたらば。

 

まだ陽も高いのに。

ものすんげえいい感じの数々の飲み屋に。

ゴキゲンなひとたちがいっぱいいるし。

そこそこ席も空いてるので。

 

「なんでトリキって言っちゃったんだろう?」

おぐらさんをじゃっかん逆恨みしつつ。

トリキがある地下1階に入ってほどなく。

 

「0次会はあるんすか?」

ほぼ同時に2人からLINEがよこされた。

 

つづく。

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