キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

エピソードゼロ #3 人気者の底力

メンツはすぐに決まった。

 

ここの「決まった」ってのはキクチの脳内の話じゃなくフィックスの話。

「5/31にちまきさんが来京するらしいので飲みます」

ちょっとチラつかせるだけで、みなが二つ返事で飛びついてきなすった。

 

逆に「超絶陰キャオブキクチが来阪(来名でも来博でも)するので飲む」ということになったらどうだろう。

こんなに人は集まらないとおもうし、こんなすぐに集まらないとおもう。

絶対的な自信がある。

 

人気者ってすげーな。

 

なにしろ。

サッコンすっかり仕事忙しい自慢ばっかで、週一のバドミントンが唯一の楽しみでジョギングもブログ更新もしていない横浜在住の某氏なんか「何があっても予定をこじ開けて参加しますっ!」という鼻息の荒さであった。

 

 

前エントリーでほざいた「わけのわかんない序列」を蒸し返すと。

まあ、こんなご時世で。

コロナに対する考えや姿勢は人それぞれなので。

そこに神経をつかう。

 

 

「神経をつかう」ってえと大げさだな。

 

キクチは「飲んでいいっつってんだから、ガンガン飲みゃいいじゃん?」派で。

言っちゃうと、まだ外出する時つねにマスクをしてるのだって「してないことによって招くかもしれない不要な軋轢やトラブルを回避するためのポーズ」がワン・アンド・オンリーな理由だ。

あちいし。

 

でも、考えや姿勢は人それぞれで。

「ウタゲにお誘いする」というきょくめんにおいては。

ちょっと及び腰なスタンスの方がいたとして

「今回はちょっと。。。」ってなったとして。

 

どっちが正しいわけでも間違ってるわけでもないのに

お互いちょっと申し訳ない気持ちになる。

いらねえ小さなすれ違いが顕在化しちゃう。

 

ってのがクソうっとうしくって。

どうしてもコロナからこっちでもウタゲに同席さしていただいた方や。

オンラインウタゲに参加くだすった方から優先的に?お声がけしてしまう。

 

。。。このね、言い訳がましさ100。

 

 

その割に、というか。

一人ひとりの個性・おもしろさをとっても。

チームとして考えた場合のバランスを考えても。

「ほぼ関東オールスターじゃん?」

って感じのメンツで固まった。

 

「オール関東みたいなメンツになりました」

ちまきさんにLINEしたほどである。

 

むろん、ねらったわけではなく。

まったくの結果論、たまたまである。

 

 

ひとつ、ちょっとだけ考えたのは。

「彼女にとってはじめましての人は3人まで」ということぐらいで。

それもたまたまクリアした。

 

ちまきさんが来京して飲むのは3回めなんだが。

前回、前々回にいただいた唯一と言っていいリクエストは「あんまり大人数だと緊張してしまうので」だったゆえ。

 

なので「今回は7人です」ってお伝えしたとき。

「多くね?」ちょっとビビっていらした。

つづく。