キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

どの特殊能力がほしいか(前編)

ツイッターで性格診断みたいの、流れてくることあるじゃん?

その質問に表題のがあった。

 

以下の6択(全部いらないを含めると7択)。

○瞬間移動

○テレパシー

○透視

○透明人間

○空中浮遊

○未来予知

 

ということで。

妄想100でうすく浅く考えてみる。

とりあえずきょうは上の3つ。

みんなもいっしょに考えてみてくれよなっ!

(↑おめえ誰だよっていうキャラ設定ぇ)

 

 

瞬間移動。

コレはとりあえずほしいな。

とりあえず、デメリットが見あたらない。

能力を持っていながら「瞬間移動しない」を選べるってのもいい。

 

「わざわざ鈍行に乗ってく」みたいなこともできるわけじゃん?

やっぱなんかコウ、おでこに人さし指と中指を当てて、行き先を念ずるのかな?

オラ、なんだかワクワクすっぞ!

 

 

で、ちょっと話がずれるかもだけど。

瞬間移動「的」なこと。

テレポーテーションとワープの違いってわかりる?

 

まあ、キクチも「瞬間移動」でググって。

wikipediaかなんかに「厳密にはワープは異なる」って書いてあるの見つけてほえーっておもったんだが。

 

誤解釈かもしんないケド。

「テレポーテーション」ってのは現在地から目的地への、要するに点と点の移動で。

「ワープ」ってのは現在地から目的地にものすげえ速度で移動する、要するに線の移動。

 

ここでいう「瞬間移動」ってのは、たぶんテレポーテンションのことだな。

ってわかりづれえ?

 

 

上記したドラゴンボールの孫悟空がやるのは「テレポーテーション」。

界王様のとこに行こうとおもったら、界王様の「気」を探りあててそこにピンポイントで?移動するっていう。

 

かたや、宇宙戦艦ヤマトの「波動エンジン全開」は「ワープ」。

エンジンの出力を上げて光より速く移動しましたっていう、あくまでチョー速え!ってだけのこと。

だけのこと?

 

ワープは筒井康隆の「七瀬三部作」でいうと、念力を持つヘンリーの、その「モノ」を動かせる能力のスピードがチョー速え版みたいなこと。

 

キクチはテレポーテーションとワープの違いを知らなかったし、ググってほえーってなったので備忘録。

 

 

テレパシー。

 

コレ。ほしいっちゃほしい。

でも、いらないっちゃいらないっていうか、ないほうがいいケースも多いような気がするっていうか、なくてもいいかもしんないのね。

 

感応能力=テレパシー。

ヒトサマの脳みその中(考えてること)が読み取れる能力。

便利ではある。

 

 

ただ。

まずおもったのは、オンオフのスイッチは切り替えられるんだろうか?

「通常オフで、スイッチをオンにしたときだけテレパス」ってんならほしい。

 

「誰か身近におんなじ能力を持ったひとがいる」ならコミュニケーションがてっとり早そうでいい。

「ないしょ話」的な耳元でヒソヒソをやらなくて済む。

 

 

でも。

スイッチの切り替えがなくって、ずっとオンだとするならば明らかにしんどいよね。

 

「目の前でじぶんのこと褒めてるのに、その人はほんとうはすげえおれのこと死ぬほど嫌い」とかはしんどい。わからなくっていい。

 

あるいは全然知らない、街ですれ違ったラブラブカップルが実はお互いにぶっ殺したいぐらいお互いチョードロドロしてるとか。

そういういらねえ情報も四方八方からのべつ入ってくる、だったらうっとうしすぎる。

 

火田七瀬も、それが煩わしくてすんげえ悩んだじゃん?

まあ、慣れでカバーできるのかもしんないけど。

 

 

あと、決定的にめんどくさいのはアレだな。

「他人におのれの能力がバレたときのリスクがデカすぎる」

コレ、致命的。

 

もし、「キクチってテレパスらしいぜ」ってのが広まったら。

ほとんどの人が「ぼくあたしのいらねえ心の中まで見透かされてる」ってんでキクチに近寄ってこないだろうし。

それでも接してくれる人も頭の片隅でハナから警戒してくるだろうし。

 

逆にいえば、それでも仲よくしてくれる人こそが真に信頼できる人ってことになるのかもしれないケド。

そういう意味ではいいのかもしんないケド。

 

おれ、たとえばマルさんがテレパスだって知ったら。

やっぱりどっかで警戒しちゃうだろうし。

逆に、おれがテレパスでそれを盟友オブキャトゥだけにコクって。

仮に彼が「それでもいい」っつってくれたとしても。

それはそれで、否応なくじぶんのなかで距離感は違ってきちゃうよね。

 

 

透視。

 

コレ、なにがしかの夢はある。

「目の前のジョーダマチャンネーの服の中身をぐへへへ」的な、小5的な。

でも、実用的に何に役立つんだろう? って考えるとそうない。

 

雑踏で「あのひとは実は地球外生命体だ」ってわかるぐらい?

それって実用的ぇ?

 

 

能力を公開することによって、

いっときのあぶく銭儲けはできるかもしれない。

やな例だけど、ゆくえ不明になってる人は実はとっくに殺されてて、ご遺体はここに埋まってます。的なやつ。

たぶん、依頼が殺到しますよね。

 

物探し探偵、的なこともでける。

 

よしんば、マルサ。

「マルサの女」みたいな世界で、あの本棚は隠し扉になってて、その向こうに隠し財産がアリマス的なことを一発で見破れる。

ってのを、民間としてやれればこれもあぶく銭が儲けられる。

 

でも、いらなくね?

未解決事件が悲しい結末だったとして、そのご遺体が埋まってるとこわかるとか、グロすぎておのれの精神がぶっこわれそう。

マルサとして検挙?できたとしても、裏社会からいろんな恨みを買いそう。

 

 

それ以前にやっぱり。

テレパシーとおなじくオンオフのスイッチほしい。

他人に能力がバレたときのリスクがデカい。

 

「服の中身が見れる奴」と飲んでくれるチャンネーなんていないよね。

こんりんざい、いっちさんは南武線の改札で待ち合わせてくれないっすよ。

そうなったらキクチはそりゃもう大打撃っすよ。

打ちひしがれますよ。

 

 

まあそれでも、どうしてももらってくれってんならもらうケド。

ジョーダマチャンネーの服の中身、見たいか見たくないかの二択だったらそりゃもう即答で絶対に見たいケド。

 

仮に「どれかひとつだけ」だとして、あえてコレを選ぶかなあ?

 

 

後編もこんな調子で。

土日でいつもにも増して誰も見てねえだろうから、こういうのでいいとおもうし。

こういう中身がないことをずっと書きたかったのよ!