前エントリーではユーリさんに先を越されちゃった?ケド。
陸上競技場の雰囲気が本質的にとてもすきだ。
タータンのトラック周辺のちょっとピリッと居住まいを正したくなる空気と。
それを囲む四季折々との風景が遠目に見える。
みたいな感じがたまらない。
キクチごときが風流を語るな!
そういう意味では、この日の大蔵公園もそうだけど。
代々木の織田フィールドもそうだな。
スタンドがあんま立派すぎないっていうか、ちゃっちいほうがそういうのが味わえる。
いろんな風景が視界にいっぺんに入る、という意味で。
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グラウンドレベルに下りると。
走ってるひとはロンのモチ、
運営してるひととか、ボランティアスタッフのひととかが。
みんなでOTTっていうイベント自体と走ってる選手たちを盛り上げようと楽しんでる息遣いみたいなものが肌で感じられていい。
ん? きょうはずっとぽえむなのか?
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グラウンドレベルに下りると。
ついついアツくなってしまう。
こんなご時世だから大声を張り上げて応援をすることはまだちょっと憚られちゃうケド。
そんな世間体?と(キクチの内なるちっぽけな)アツい気持ちがせめぎ合っちゃう。
たとえば、こういう(↓)
(このシリーズ、写真はぜんぶユーリさん頼みデアル)
(しかし、コレを撮られてるとはおもわなんだ)
5000mを走り終わった直後、ノブさんとの写真がすごくいいのね。
前エントリーでさらしたぶっ倒れ虚弱キクチとは明らかに違う、スマイル爽やかさん。
キクチもすんげえうっすら、胸部に腕立て伏せの効果出てね?
っていうか、ほえあいず左腕?
あれ? ノブさんって顔出しちゃっていいんだっけ?
ちなみに映ってないけど、ノブさんの肩甲骨まわりの筋肉がスゴイんだよ。
なんでこのひとはこんなに走ることがすきなのか、今度杯を傾けながら一昼夜問い詰めたい。
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クッソいらねえ情報的には。
にょうぼうの前の苗字が「ノブなんとか」でSNSではそれを使っていがちなので、タイムライン的にうっかり前後に並ぶと、こんがらがりがち。
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話がどんどんどんどんそれてってるが。
タータンって無条件になんかアガる。
織田フィールドの一般開放日、ちょっと行ってみようかなっておもってる。
ただ、それは。
OTTが楽しかったのの魔法にまだかかってるだけなのかどうかは、じぶんでも見分けがつかん。
「かすみがうらマラソン直後に、いきおいでOTTにエントリーしちゃった」たぐいの魔法とおんなじようなやつ。
なのでたぶん、けっきょくそうやすやすと織田フィールドには行かない(行けない)んだろうなあ。
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おっと。
全面的に中身スッカスカぽえむで終始してしまった。
たぶん、キクチはじぶんが走ることよりヒトサマががんばって走るのを観るほうがすきなんだって気づいた。
かたやそれはたぶん、じぶんも走ったからこそよけい、ヒトサマが走ってるのにも。
なんつうかおこがましいケド、いっしょにやってる感?みたいなものが相まって、アツくみれるだろうわけで。
キクチごときがランニングを語るな!
なのでOTT、8月にもあるらしいのでまた出ようとおもう。
次も大蔵公園らしいし。