帰り道でうすらぼんやりと、おもしれえなあとおもっちゃってね。
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「きれい」って言葉と「かわいい」って言葉があるじゃないすか。
じゃっかん理屈っぺえ、まわりくどい物言いをすると。
「きれい」は、文脈によってきれいそのものの意味が変わり。
「かわいい」は、どんな対象であってもかわいいそのものの意味は変わらない。
というとこが。
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たとえば「きれい」だと。
○チャンネーがきれい(造形が美しい)
○部屋がきれい(掃除がゆき届いてる)
○手をきれいに洗う(清潔)
○こぎれいな格好(ちゃんとしてる)
○空気がきれい(澄んでいる)
○隊列がきれい(整然としている)
○ラップタイムがきれい(そろってる)
○身辺がきれい(やましくない)
みたいな。
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かたや「かわいい」だと。
チャンネーもモコちゃんもネコも(※ハンサムネコさんではない。いや、ハンサムネコさんもある種かわいい)、お花も誰かさんのちょっとしたしぐさも赤井英和も。
「キングギドラのお母さんからみたキングギドラ」も、全部ほぼ等しくかわいい。
主観によって若干の差異はあるかもしれないけど、かわいいものはかわいいんであって。
「モコちゃんと赤井英和はどっちのほうがかわいいか?」は基本的に成立しない。
どっちもかわいい。ドロー。
え? まじすか!?
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よしんば、「わざとかわいくない態度をとる」チャンネーなんて、ときによってはたまらなくかわいかったりして。
うーむ、こういう情報はいらねえかな?
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とにかくこの、ちょっとニュアンスは似てるケド視点とか基準は全然異なる。
みたいなところがおもしろいとおもっちゃったんだろうね。
きょうの帰り道のキクチは。
まあ、ちょっと気どってみると。
それ以上でもそれ以下でもない(しかし手垢にまみれた陳腐な言い方だな!)わけで。
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なんの示唆もオチもないけど。
キクチがきょう言いたいことはすべてまるっと、言い尽くした!
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。。。
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そういう文脈では。
「おもしろい」はきれい派かかわいい派かってえと、かわいい派だろうな。
いや、解釈のしようによってはきれい派なのか?
オチてねえな!
リベンジタイム!
キクチは。
きれいなチャンネーがたまらなく大すきだけど、
かわいいチャンオジもおんなじぐらい大すきだ!
オチてねえな。。。
(週末にすんげえひっさびさにトラックを走るらしいんだけど、こんなことしてていいんだろうか?)