キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

保護者会に行ったら担任の先生が

かすみがうらマラソンの前日。

ムスメっこの学校の保護者会があるってんで、にょうぼうと行ってきた。

 

あ、ただの日記な。

 

 

場所はムスメっこの教室。

お子さんの席に座ってくださいシステムで。

わが家だけ両親で出席ってんで戸惑ってたら。

担任の先生が「隣の席の親御さんがたまたま欠席なのでどうぞ」って言われたでござる。

 

どうやらこんなご時世だからか、1人参加が原則だったらしいぜ。。。

 

 

3年目でやっとオフラインでおこなわれた保護者会は。

「3月に修学旅行もぶじ終わり、学校の行事はあと球技大会ぐらいなので受験に向けてがんばりましょう!」

冒頭に担任の先生がおっさったとおり。

 

内容はほぼ、進路に向けたあれやこれやで。

まあ、行っても行かなくてもよかったのかな? って内容。

 

でも、ムスメっこの学校に行く機会はそんなないし。

あと、1年だし。

担任の先生(2年生のときとおんなじ)とももう少しお話ししたいので。

たぶん来月の保護者会も行くんであろう。。。

 

(保護者会が5月にまたあって、三者面談が6月と9月にあるという)

(ある意味における密ぇ)

 

 

いらねえ情報的には。

当初、学校までチャリで行こうとおもってて。

それは電車で行くよか時間がかからないし。

ハッシーさん風にいえば、翌日のかすみがうらマラソンに向けて軽く血行を促進しとこうって腹づもりだったんだが。

 

けっきょく電車で行った。

 

午前中にちょこっとジョギングしたら想像の斜め上をゆくクタクタになっちゃったでござる。

チャリで行ったら明日完走できねえどころか、

朝、土浦までたどり着かねえかもしんねえわってんで。

 

結果的にマラソンを完走できたから、

土曜のキクチ、ナイスジャッジ!

 

(あ、かすみがうらマラソンのふり返りは前エントリーでおしまいね)

(思い入れ的にはあと5回ぐらい書けるネタはあんだけど)

(「おじいさんがマラソン完走しましたとさ」ってだけの話、いつまでもつづけてもしようがないでしょ)

 

 

学校に着いて、昇降口に入るとき。

見覚えのある女性(保護者)とすれ違った。

 

「!!!」っておもっておもわずガン見して。

にょうぼうのほうを見たら、にょうぼうもその女性をガン見してて。

10秒後ぐらいに顔を見合わせて「○○先生じゃね?」

 

ムスメっこが小学校1年生のときの担任の先生だった。

とてもいい先生だったので、印象に残ってる。

 

見た目、当時から同年代だなあとおもってはいたものの。

まさか、お子さんがおんなじ学校だとはおもわなくてちょっとだいぶwktkした。

 

 

きょうはそれを言いたかっただけのエントリーなんだけど。

 

なんつうか、ちょうどムスメっこが小学校に上がったころからかな?

個人情報みたいのが、さらに厳格になった時代で。

学級の連絡網が、学年が終わるときに回収されるような感じで。

担任の先生がどこ住んでるかとかどういうご家族かとか、結婚してるのかとかは暗黙の了解で訊かない前提みたいになっとった。

 

(新婚ホヤホヤの義弟は、職場で隙を見せてナメられないことに何より気をくばっておって)

(じぶんの情報は手続きとか必要に迫られたときしか出さねえと豪語してるんだが)

(最近、とつじょ左の薬指に輪っかをはめ、昼飯には愛妻弁当を食い出したもんだから)

(周りは逆にビビってるらしい)

(っていうか)

(人間にはおのれのポリシーとかプライドよか、ホットで大切なもんがあるんだなあっておもった)

(まったくもってなんのこっちゃ、である)

 

ともあれ。

そんなもんだから、にょうぼうもおれも。

そこで○○先生に声をかけるのは。

なんとなく、不要な?プライベートに踏み込むような気がして。

スルーしてしまった。

 

世知辛れっていうか、キュークツっていうか。

なんかそんな世の中って、はたしていいのか?

それで幸せなんだろうか?

少しおもった。

おもいましたとさ。

 

 

。。。

 

 

話はちょっとズレるが。

キクチは48年間で実家が3回引っ越してて。

学区とか区とか都県が変わっても、いずれも多摩川沿いで半径5k以内にいるゆえ。

 

ムスメっこが小・中・高と進むなかで。

保護者としててめえの同級生と遭遇することもいずれあんのかな?

っておもってた。

 

特に小中学校はともかく、高校は。

小学校のとき住んでた田園都市線からも。

中学以降に住んでた(る)小田急線からも通学圏内なので。

 

「あれ? おめえキクチ?」的な。

 

 

が、いまんとこ誰とも遭遇してなくて。

高3まで一度もなかったんだから、たぶんもうないのね。

 

それはガチで接点がなかったのかもしんないし。

年月を経てお互い風貌も変わっちゃったから気づかないかもなとか。

あまつさえ女性だと、結婚して苗字が変わっちゃったりするとよけいわかんなくなっちゃうよなとか。

 

そもそもキクチはずっと超絶人見知りの超絶陰キャだから、よしんば遭遇してたとしてもこっちはともかく、あっちはぜってー気づかねえわなとか。

気づく気づかない以前にもとから認識もされてねえわとか。

 

そんなんようなことを考えて一巡して。

なんとなくつじつまが合ったっていうか、合点がいったんだけど。

なんだよ、このざらざら感www