キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

かくれんぼのてんまつ(2022かすみがうらマラソン)

かすみがうらマラソンをちまちまとまとめてゆく。

まずはコレ(↓)の回収?から。

 

「あるかない」と並ぶ今回の最大の目標は。

「誰にも見つからない」

www.kikuchiroshi.com

 

いちおう言っとくと。

コレ、あくまでもネタっすよ!

 

本意は「合わすツラがない」ってほうにあるというか。

だって、みんなちゃんとしてんじゃん?走ることに対して。

 

キクチなんか冷やかしみたいなもんだから。

(いや、違うんだけど結果論的にそうだって意味で)

そんな異物が混じっててもお互いアレでしょ?

みたいなことで。

 

言い方、むつかしいな!

 

 

結果。

出走したひとには誰一人見つからなかった。

かくれんぼマスターっぷりをこれでもかというほど見せつけたこととなった。

 

まあ、会場の公園は広いし。

そこに1万人ぐらい人がむしゃむしゃいるから。

陣地みたいな集合場所でも設けないかぎり、偶然出くわすのはむつかしいはずで。

 

でも「かくれんば」フイてしまった手前。

最も危険性の高い、荷物預け周辺ではいちおう警戒はしといた。

警戒しようとしなかろうと、どうなるわけでもないんだけどな。。。

 

 

で、その「出走したひとには」とじゃっかん歯切れが悪いのは。

沿道で応援してくだすってたズンズマンさんには出くわしてしまったからである。

 

スタートゴールの公園の近くとか、日立建機の手前の常磐線の陸橋とか40k地点付近っていう、いかにも応援しやすいスポットならば警戒のしようもあったんだが。

 

ズンズンは12kぐらい?の、なんの変哲もない道端の左側にとつじょ現れた。

 

 

いやね。

最初は一瞬、スルーしちゃおうかとおもったの。

 

こちとら、「何たらT」を着てるわけでもないし。

新しくせしめたサンバイザーは地味な色なうえ、つばが長めなので、たぶん瞬時にキクチとはわからない。

 

いっぽう、ズンズンは。

ぐわぁTを身につけちゃって、「おれを発見したらガシガシ声かけれ!」臭がぷんぷんしてるのね。

逆だろw

 

応援するひとがいがちな場所ならまだしも。

 

 

そんで。

キクチはわりと道の真ん中を走りたいタイプで。

 

なんでかっていうと。

道の端っこのほうって斜めってて左右のバランスが狂うし。

こういう大きなマラソン大会は人がいっぱいいるから、真ん中にいたほうが右と左にすぐ動けたりなにかと便利だから。

 

なんだが。

このときはその先すぐ左折するポイントだったし、左側に日かげが多めだったので。

たまたま、左端を走ってて。

50mぐらい手前でズンズンの存在に気づいた。

 

 

それをスルーするって。

かくれんぼは成功するかもしんないケド、やっぱ人としてどうなの?って話になるじゃないすか。

 

なので、50mの間、スルーするかどうか考えあぐねて。

最後には人間性?礼儀?ありがたさ?に負けちゃいましたよね。

 

茨城のカントリーのあんなとこまで応援に出張るって、なかなかできないことだもの。

 

 

つまり、何を言いたいかというと。

キクチがみつかってしまったんではなく。

あくまでキクチからお声がけしたわけで。

 見つかったわけじゃないので、かくれんぼとしてはセーフな。

 

セーフって何じゃらほい?

 

そこをズンズンに理解してもらわないと。

「おれだけがキクチを発見した(かくれんぼに勝った)」とおもわれると、それはちょっと違うぞ! と。

 

キクチ、小せえな!

っていうか、けっこうパイセンなのにズンズン呼ばわりいいのか?

 

 

いや、でもですね。

きょうは9kぐらいからやめちゃおうかとおもうぐらいダメだこりゃ状態で。

そこからペースを一段おとして、潮目が変わるまでガマンしようとしてたとこで。

 

あすこにズンズンがいてくださったおかげで。

ペースは大して変わらなかったけど、気分転換にはすごくなったし。

 

終盤、ラスト3kぐらいにもいてくださって。

「サブフォーいけるよ!」って声をかけてくだすって。

そこは後述するけど、じぶんなりに勝負を賭けてた真っ只中だったので。

てんしょんがものすげえ上がって、ゴールまで何とかがんばれた。

 

ので、ズンズンベリーナイス!

ありがとうございました。

ただ、かくれんぼは「見つかった」わけではない。

 

 

で、ズンズマンあるあるっていうか。

ズンズンって、SNSとかだと「そんなに?」ってちょっとこっちが戸惑うときもあるぐらい、ぐいぐい切れ込んでくるじゃないすか。

いっぽう、リアルだと物静かというか控えめというか、少なくとも全然ズンズンもぐいぐいもしてない。

 

きょう12kぐらいで邂逅したときも。

「ウェーイ!!!!」とはならず、

「シュンスケがんばれー(棒)」ナドト、

何なら「やりたかねえケド仕方なく応援させられてます」ってていで、なんつうか、和んだ。

 

「ズンズンってわりと最近に現れたひとなのに、ふつうにぐわぁT持ってるのどうして?」なんて疑問がバカらしくなるホドに。

 

っていうか、シュンスケって誰だぜ!

 

 

なお、キクチがスタート前に潜伏してた場所。

野球場の観客席の最上段。

f:id:kikuchiroshi:20220417191150j:image

 

いや、芝生とか濡れてるかもしんないし。

座席?のほうが着替えとか準備に便利じゃないすか。

たまたまっすよ。たまたま。

 

。。。

 

おめえキクチよお、さてはガチでかくれんぼしてたな?

いちおう言っとくと。

コレ、あくまでもネタっすよ!