火曜。3〜4ヶ月に一度の歯医者。
定期クリーニングに行ってきた。
基本的に歯医者が大嫌いというかすんげえこわいので。
土曜から朝晩、1本につき歯ブラシを20往復させるという、ふだんよりものすごくていねいな歯みがきをして臨んだ。
ん?
「ので」がじゃっかんイミフだな!
こわいとていねいに歯をみがくのか?
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定期クリーニングは。
最初に歯医者さんが歯を含む口のなかを一通りチェックし。
そのあと歯科衛生士さんが電動と手動の2回、歯をみがいてくれて。
フロス(糸ようじ)をカマして終了というルーティン。
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歯科衛生士さんは行くたびにわりと替わる。
人によって「ちょっとつよめだな」ってときもあれば、「ちょっとやさしめだな」ってときもある。
つよめで痛いときもあれば、心地いいときもあるし。
やさしめでも、なんか物足りないなってときもある。
美容院・床屋でシャンプーしてもらうときの人による力の入れ具合にちょっと似てる。
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今回はちょいベテラン気味のパワープレイ系な歯科衛生士さんだった。
最初、ガサツめなひとなのかなとおもった。
処置するのと逆側の手指で、たとえば左下をみがくんであれば唇の左下側をちょっと押し開くときの、その押し開き方?おさまえ方?が「ガッ!」って感じだったり。
手動で当ててくる歯ブラシの圧が「うっ!」って感じだったり。
キクチは弱い(やさしすぎる)ぶんには(やや物足りなくても)何ともないが、強すぎるのは苦手なほう。
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ところが。
熟女のテクなのかなんなのか。
この日の歯科衛生士さんのパワープレイはなぜかわりと心地よかった。
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中盤で「キクチさん、歯間ブラシは使ってます?」訊かれて。
よかれとおもって「毎日糸ようじしてます」こたえたら。
(前は別の人に「それはいいですねえ」って言われたのに)
「歯は逆台形みたいに生えてるので、糸ようじだけじゃなくコレも使って根もとのほうもちゃんとケアしてください」
「ほら、ここにカスがたまってるのでこんなんなっちゃいました」
っつって、針金の先のほうに繊毛がトゲトゲしてるタイプの歯間ブラシあるじゃないすか?
そのトゲトゲ繊毛が血だらけになったのを目の前に出されて。
「は、はい。。。」
ってんで、その足で駅前のドラッグストアでそのタイプのやつをせしめた。
ござる。。。
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うーむ、ただの日記感がパねえな。。。
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そこの歯医者さんは歯ブラシ持参で。
持ってきていない場合、新しい歯ブラシでみがいてもらい、買い取る方式。
キクチはあえて歯ブラシを持参しない。
歯ブラシ交換に3〜4ヶ月というスパンはちょうどいいし。
そこで使っている歯ブラシをとても気に入ってるからだ。
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「何色にしますか?」
こちらに唯一与えられた選択肢。歯ブラシの色選び。
いつもはだいたい黄、青のローテーションにする。
いま家で使っているのが青なら黄、黄なら青ってぐあいで。
パッと見で新と旧がわかるように。
いままで使ってたのは青だから次は黄を選ぶターン。
なんだが、即答。
「白でお願いします!」
どうしてなのかはわかりませんw