キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

速筋を鍛えたとて

この土日はずっと、鼻につかない自慢話を考えてて終わった。

えむさんサトさんのサジェスチョン。

 

空気感?間合い?の模範解答としては

「金魚にモテる」なんだよね。

 

「バースと2ショット」ってのも

レンジはそこまでいいのねっ?を示されてる感じで、すげえわかりる。

 

キクチもイッチョカミしてえええ!

おもったけど、いいぐあいのやつがおもいつかなかった。

「これ、ちょっと鼻につくかな?」

「見ようによっては、ただの自慢じゃん?」

の壁を崩しきれないまま、土日が終わった。

 

 

たとえば。

「バレンタインデーに一度も本命チョコをもらったことがない」

って、硬派っぷりと孤高の存在感を示すただの自慢じゃん?

 

「狛江に住んでる」に至っては、

超絶ビッグシティすぎて鼻につきすぎちゃうじゃん?

なんならこれもただの自慢じゃん?

 

「きょう、500円貯金が5万円分になったんすよ!」

(5万に達したらつど銀行に預け入れる制度)

は、ただの日記だし。

 

違う違う、そうじゃない!

 

 

。。。

 

 

ゆきづまったので、話題を380度転換す。

まったくいらねえ情報を垂れ流す。

 

ちょっと感覚的な話になっちゃうんだけど。

 

「すきなチャンネー(異性)のタイプ」

って、誰しもあるじゃないすか。

じぶんのなかで、ごくなんとなく。

 

あ、見た目の話にかぎっていうと。

 

瞳がクリクリしてるとか、

髪が長いとか短いとか、

グラマラスがたまんねえとか、

いやいや、スレンダーにグッとくるゼとか。

筋肉だいすきとか、

中性的な感じがいいとか。

 

 

キクチは、一目惚れをしたことがない。

 

それは、好みのタイプがなくフレキシブルってわけでもなく。

見た目じゃなく性格・キャラ重視だもんねってカッコつけるわけでもなく。

 

 

いや、好みの見た目はたぶんあるんすよ。

けっこう明確に。

 

よしんば、じぶんの好みとは外れるとしても。

一般的に(って物言いはちょっと違うかもしんないが)すげえジョーダマなひとがいれば、ふつうにああキレイだなあとかはおもう。

 

でも、だからどうだってわけじゃない。

そこにはそんなに揺れ動かない。

 

 

「キクチはこういう感じでチャンネーをすきになる」

こういう感じ。をあえて説明的にいうと。

 

はじめまして:どうともおもわない。

二度目まして:どうともおもわないケド、ちょっと気になる。

はざまのせかい1:顔もおもいだせないケド、なんかずっと気になってる。

三度目まして:無意識に目の端で追っちゃってるじぶんに気づき「これはどういうことだ?」っておもう。

はざまのせかい2:そうやって気づいちゃったらもう気になって気になってしようがない。

 

要するに。

「だんだんじわってくる」ってのと、

「はざまのせかい1以降、おれはあのチャンネーのことで頭がいっぱいなんじゃね?」って自覚して、すきになっちゃう。

 

みたいなメカニズム。

 

。。。

 

47歳おじいさんのこの機微。

マジクソ、どうっでもいいよな。

 

 

まあ、そういう風に熱伝導が遅い?悪い?ので。

じぶんが「このチャンネー、イイ!」って自覚するまでに時間がかかりすぎてしまい。

 

「このチャンネー、イイ!」ってなったころには。

すでにそのチャンネーはどこかの誰かさんと真っ盛り中。

という歴史が降り積もる。

 

鈍感なのかな?

速筋が足りないのかな? ないっぽう。

 

仮に速筋バリバリだとしても、しょせんキクチだから結果論的にはおんなじようにひとっこひとり、クソほどモテないまんまだとおもうわけで。

 

うっせーよ!

 

 

おんなじ流れで。

たぶん、1ヶ月ぐらいあとに。

ものすんげえとっておきの「鼻につかない自慢話」をおもいつくんだろうね。

 

もしおもいついたらサトさんにLINEします。

いままでサトさんのLINEのアイコンが「バースと2ショット」って気づかなかったことは、そんときに詫びます。

(いっしょに映ってるのはなんかのパティシエかとおもってた)