一週間ぐらい前だったかに、おもった。
「もっとていねいに生きなきゃな」
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というのも。
一週間ぐらい前にたまたまたてつづけに、
2人の知り合いからそれぞれ連絡があって。
1人が「マクロ経済に詳しいひとを知ってたら紹介してくれ」
もう1人が「相続のことが書けるライターを教えてくれないか」
どっちの分野もわかんねえわぇ。。。
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もともと、まったくの畑違いだし、わかんねえこと自体はしようがないんだけど。
先方も、数打ちゃ当たる的にいろんなひとに訊いてんだろうけど。
何だかそういうのをこちとらの知識やら何やらの不足で逃すのってもったいない気がして。
(いろいろ中略してぶっとばして)
もっとていねいに生きなきゃな。おもった。
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あ、「ていねいに生きる」
表題は「ていねいに暮らす」
ここではどっちでもいいんだが。
何の裏づけもなくすげえ感覚的に。
「ていねいに生きる」だとスパンが人生全般っぽい。
「ていねいに暮らす」だときょう一日っぽい。
とりあえず「暮らす」の小さいハードルをこつこつ跨いでくみたいなニュアンスと語感から(ぶっちゃけ語感100ぇ)、表題に採用。
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いや、何かですね。
説明がむつかしいんだが。漠然としちゃうんだが。
こういうとき。
マクロ経済や相続を学び出すよか、日々、目の前にやってくることがらを、いちいち、よりていねいにさばいてゆくほうが、効率とか物量とかベクトルとか、総トータル的にいろいろ身につくような気がして。
(さばくって言い方が適当かどうかは措いて)
というか。
それ以外になすべきことはないんじゃないかな。
おもって。
ってだけの話でござる。
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。。。
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「ていねい/丁寧」って
ひらがなで書いても漢字で書いても
ゆき届いてる感じがいい。
辞書的には、
類語は「入念」「如才ない」
反意語は「いい加減/粗略」「無礼」
。。。
中国の有名な卓球選手に「丁寧」っているよね。
石川佳純とか伊藤美誠が世界大会でいいところまで勝ち上がると、あと一歩のとこでぜってー立ちはだかる的なひと。
詳しくは知らないケド、丁寧選手がすっげえ粗暴で威圧感とパワーと勢いだけのプレースタイルだったらウケる。
「ヒロシ」がチョー狭え、小せえにんげん、みたいな。
が、どうやらそうではないらしい。
wikipediaには、コウある。
世界卓球の際に女子トイレを使おうとして男と間違われ、警備員を呼ばれる。しかし怒ることなく、その後ロッカールームでヘコんで泣いていた。