キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

大切なルーティン

 「ここぞ」っていうときには、アノ橋に「やってくるぜ!」って報告しに行くことにしてて。

 

マラソンの勝負レースの前は。

(マラソンってだいたい日曜に開かれるじゃないすかなので)

3日前、木曜の朝に行くことにしてて。

 

今朝、ねぼうしたので(!)

おしごとが終わってから行ってみた。

 

 

片道7k。

河川敷が工事中やら何やらで、きょうは片道8kちょい。

 

今回はただのエアだけど、じぶんのなかで勝手に期するところがあるので。

(期する的なののうっとうしい詳細は終わったあと、気が向いたらほざく。かもしれない)

あんど、報告しにいったときはうまくいきがち、逆にいうといけなかったときはうまくいかながちな気もするので。

 

そういう思い込みにも似たルーティンって大切かも、おもって、おしごとが終わってから行ってみた。

 

 

「行ってみた」リピートで、話が一歩も進んでねえぇ。。。

 

 

まともに?走るのは先週の火曜以来だから、9日ぶりである。

 

でも。

ちょっと前にどっかでほざいたとおり。

「アノ橋」まで往復する距離に対して精神的な壁はなくなり、「朝いけなかったんなら夜にいきゃいいじゃん」って、ぽまいはマリーアントワネットかよってノリで(たとえがわかりづれえ)気安く行けた。

 

精神的な壁の消失、大事。

 

 

で、いまさらよぶんなダメージを貯めてもしようがないから、「よぶんなダメージを貯めない程度に」を意識しながら走ったら、だいたい「キロ5分後半」で。

 

それはまぎれもなく体感ゆるゆるなんだけど、きのうほざいた額面どおりだとするとおめえキクチ、きょうのは結果論としてレースペース走じゃねーか。

いいんすかね?

キロ5分台後半で、行けるとこまで。

 

 

なんてのはクソどうでもいいとして。

 

 

無宗教だてらだけど。

やっぱ、勝負前にアノ橋に行って祈りをささげるとググッと気合いが入るわけですよ。

 

たぶんにジコマン100自画自賛100なんだが。

これも前にどっかでほざいたが。

 

「我に力を!」とか「いまのじぶんにとって最高の結果を出せますように」とか「見守っててください」っていうお願いご祈願ベースじゃなく。

「おかげで3日前を迎えられました」「一発カマしてくるからね!」「見ててよ!」っていう、あくまで報告・決意独りごちるベースな祈り。

 

ってのが、キクチたまらなくカッコいい。(←とかいういけしゃあしゃあがたまらなくカッコわりいw)

 

あまつさえ言葉として音に出すことによって、決意が固まるもんで。

気合いもいっそう入るってもんで。

 

 

あ、いまさら補足しとくと。

アノ橋ってのは8年前に1コ下のいとこが最期を迎えた場所、な。

 

 

3日前の報告というルーティンを済ますと、だいたいの準備が済んであとはてめえががんばるだけって気になれる。

いろいろ浄化される。

 

愚にもつかねえ、じぶんなりに追い込まれてテンパったとき。

8年前からこっちはずいぶんと、アノ橋まで行った。

相談じゃなくて吐露。愚痴じゃなく報告。

 

「走るよ」の報告で行けたのは、ずいぶんひさびさだ。

なにしろ、上記「気安く」的なぶぶんと重複しちゃうけど、今回、往復15kちょいかかる報告を何の覚悟もなく行けるじぶんになったことに、じゃっかん想いもひとしお的なものがある。

 

なんだこの、終始ジコマンぽえむ。

 

 

そんなこんなで。

頭はすっきりしたし気持ちも固まったのに。

 

帰宅してガーミンヌをみたら

VO2MAXが減ってたでござるw

 

お、おうよ。

キクチの「9日分の気持ち」とか「3日後への想い」なんて、君にはまだわかるまい。