キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

生涯の野望、よしんば狛江の悲願(肝心な画像はなし)

すっげえテキトーに表題をつけて気づいたんだが。

「狛江の悲願」っちゃ、河川敷の舗装だよな。

去年の年末、1ヶ月半ぐらい前がこんな感じで(↓)。

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www.kikuchiroshi.com

1週間ぐらい前がこんな感じ(↓)。

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角度が違うだけで、進入禁止の柵のキワからってのはおんなじ。

手前側、上の写真の左端のほうがじゃっかん段差ができてたのが、下の写真では平らになってる。

=そんだけ土を盛ったってこと?

 

 

この上に舗装をするんだろうが、へり?にブロックみたいのが並べられただけでなんかコウ、近づいてきてる感みたいのがぐいぐいキテる感じがしてアガる。

 

はじめてわが家に電子レンジなるものが導入されたとき、冷蔵庫でラップがかかってたご飯が炊きたてみたくなって「文明ってすげえな!!」ってアガった。

そんときとおなじく「文明ってすげえな!!」ってなってる。

 

わっかりづれえな。写真も、たとえも。

 

 

折に触れてよくほざいているように。

なんなら勲章めいたほざき方をしてるぐらい、おもくそカラダが硬い。

 

物心ついたころからおもくそカラダが硬くて。

スポーツテスト?身体測定で立位体前屈をやるとかならず。

 

○「まじめにやりなさい」って先生に怒られる。

○「うっコイツ、マジガチか!?」って先生にひるまれる。

 

っていうルートを毎年たどり、最終的に

 

○おれが体前屈なり柔軟体操をするとちょっとした人だかりができる。

 

ぐらいのショウビジネスっぷりである。

 

 

中学に入って部活をはじめたとき。

スポ根マンガで育った身としては、パイセンのしごきみたいなことが必ずあんだろうなあって妄想してて。いつかおれもパイセンに四肢を固定されて、泣き叫ぶほど柔軟やらされるんだろうなあっておののいてたことがある。

 

そのときはわりと早く訪れて。5月ぐらいだったかな。

 

開いて伸ばした脚をパイセンに固定され、背中を顧問がぐいぐい押す的なピンチに陥ったことがあったんだが。

3秒ぐらいで「コイツはマジでヤバすぎるからよしとこう」って、なかったことになった。

 

ある意味、しごきの事実が闇から闇へ葬られたと言っていい。

 

 

中2だか中3のスポーツテスト。立位体前屈。

-20cmまで測れる(地面から20cm分、上に目盛りをふった棒が突き出てる)立位体前屈測り機みたいなものの、-20cmまで届かなかった。

ロンのモチ、立位体前屈をしてた体育館の舞台には人だかりができ、一堂がどよめいた。

 

後日、集計結果がやんちゃらセンターから返ってきたのでみたら。

偏差値10だった。

 

 

偏差値の出し方ってよくわかんないけど、正規分布?だと50が真ん中で、だいたい25〜75におさまるらしいじゃないすか。

模試とかで問題が極端にむつかしいときに高得点を叩き出すと、80とかそういう、75から飛び出た数値が出るって聞きかじってたから。

 

10ってことは、突き抜けかたがなかなか根性入った感じで。

いまだにじぶんよか硬いひとにはあんま出くわしたことがない。

 

オークさんに「ひょっとしたら人生初黒星を喫するかも」ってビビったことはある。

 

 

なお、表題の「肝心な画像はなし」ってのは。

 

その偏差値10ってのはじぶんのなかで勲章だから、結果の紙はとっといてるはずで。

さっき、それらしき場所を家探ししてみたのに出てこなかったゆえ。

キクチな、こういうとこな。

 

 

いま、じぶん比、わりとまじめに柔軟体操?ストレッチ?に取り組んでおる。

それはぬーん(ケツ痛え)の主張を抑えるためでもあるが、どうせなら生涯の野望を叶えたいなとおもって。

 

「生涯の野望=立って膝を伸ばしたまま、手の指先が地面をくすぐる」

 

立位体前屈0cmが偏差値いくつか知らないケド、-20cmにすら届かなかった人間が0になったらあんがいなミラクルじゃん?ってんで。

 

 

家で朝晩、それらしき動作を試みてるし。

職場でも、1日に3回ぐらい、デスクの下で脚を伸ばして上体を前に傾けておる。

 

ネットとかで聞きかじったところによると、

膝をピンと伸ばさず、じゃっかん曲げてでも状態を前に倒す練習をしたほうがいい。それをよしんば、片膝は立てて、片方ずつおこなうのが効果的かもってのと。

とにかく、腰から曲げる。腰を後傾しないように取り組むってのがいいらしい。

 

(カラダ硬いひとはわかってくれるとおもうが、両足をピンと伸ばしたままだと上体をちゃんと垂直に立てることすらそうとう壁が高いのよ)

 

 

あと、前屈すると脚の裏側がつっぱるじゃないすか。

膝裏から裏腿、ハムストリングスってえの?あと、ケツ。

 

だから脚の裏側を伸ばせりゃ、柔らかくすりゃなんとかなるとおもってた。

 

 

最近、知ったのは。

「前腿も重要」ってこと。

 

たしかにかに。

正座して上体をピンと伸ばすと前腿に圧がかかる。

つまり、前腿も硬い。

 

よしんば、本人はつま先を立てて正座してるつもりでも、ケツがかかとまでくっつかない。離れておる。

 

ってんで、正座も数十秒ていど、取り入れることにした。

 

 

前腿も意識するようにしたら、柔軟性が一気に上がった気がする。

ってんで昨日、フロ上がりにガチの立位体前屈を試みた。

(ホントはこの取り組みをはじめたころに測定しとけば成長度がわかろうもんが、測定も撮影もしてない。肝心な画像はない。)

 

息を吐きながら、「ぬおおおおお!」

感覚的にだが、これはすごい。

やわらかすぎるぞ!

 

 

仕切り直してにょうぼうを呼び、定規で測ってもらったところ。

-8cm!!!!

え! すげくね?

 

 

そう遠くない未来、

「膝を伸ばしたまま、指先が地面をくすぐる」

というキクチの生涯の野望、いや全狛江市民の悲願が叶う日が現実にやってくるかもしれない!

 

地球外生命体の発見が先か、指先がくすぐるのが先か?

指先をくすぐるのが先か、地球外生命体の発見が先か?

ぐらいの偉業、悲願である。

 

といっても、過言である。

この興奮、どうやったらわかっていただけるであろうか!

 

興奮しすぎである。

 

 

惜しむらくは。

肝心の画像がないこと。

まっこと残念である。

(し、信憑性もすごさもイマイチ伝わりきらないぇ。。。)