キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

魂レベル、みたいなこと

2月3日は義父の命日で、おなじ年の年末にムスメっこが生まれたから結果論的に義父超絶惜しいぜってことになってる。

命を賭けたニアミスw

 

ということは丸17年かあって帰り道で急に思い出して。

もうすごくむかしのできごとなような気もするし、まだ17年しか経ってねえのかって気もする不思議な感じ。

 

義父が亡くなってわりとすぐだったので、ムスメっこを授かったときには「義父の生まれ変わりだったらおもしろいな」ナドトおもったりもした。

 

 

いらねえ情報的には。

キクチは基本的に輪廻転生のたぐいのことはビタ一文信じてなくって死=消滅なんだが、いっぽうで上記した「生まれ変わりだったらおもしろいな」ってナチュラルにおもうシリメツにんげんである。

 

すげえくせえこと言うと、特に身近なひととか知ってるひとで亡くなっちゃったひとなんかはロンのモチ悲しかったりすんだけど、「おれの胸のなかで生きてるからまだ生きてる」的なスタンス。

 

どうっでもいいな。

 

 

なお、義父の生まれ変わりかもしれないっておもったムスメっこは、義父とはほとんど真逆の性質なので、たぶん生まれ変わりではないw

 

あと、こんなこと言っちゃっていいのかもしんないが、義父にしろ(15年前に亡くなった実父にしろ)、いい時代に生まれて死んだなってたまにおもうことがある。

 

大らかな時代っていうか。

 

法に触れないまでも、いまの世の中だったら袋叩きにあうようなことがまだ平気でおこなわれてたじゃん20年ぐらい前って。あ、実例は割愛すっけど。

 

ほかにも、スマホもなけりゃ、東日本大震災もコロナもない時代。

 

だからといって別にいまの時代を否定したいんじゃない。

ただ、義父や実父にとってはいい時代を生きて、死んだなってだけ。

 

 

おっと。書こうとしてたこととどんどんずれてく。

 

 

ムスメっこはまだ赤ん坊に近いころ、いわゆるオトナには見えないフェアリーが見えてたんじゃねーかっていう子どもで。

そういうのって、誰でもあるじゃないすか。

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写真は1歳半ぐらい。なんかマリオネットみてえだ。かわいい。

 

このころ「おともだちがいつもそばににいる」みたいなことをさかんに言ってて。

そんで「おともだちは何ていうおなまえなの?」って訊くと「3人いる」って言う。

 

ひとりが「ぶわっち」、もうひとりが「クワタ」、それと「ぶたまんまん」。

何度訊いてもぶわっちとクワタとぶたまんまんって言う。

 

小学校にあがる前ぐらいまで頻繁に言ってたのに、いつの間にか言わなくなったっけな。

あれはいったい何だったんだろう?

そして、きょう書こうとおもってたことは確実にこれではないなw

 

ちょっと「トガーぬまっちかんくろう」みたいだな。

なついな。

どうっでもいいな。

 

 

むかしどっかで聞きかじったんだか読みかじったんだかした話で。

正確性はよくわかんないし、そもそも信じちゃいない話なんだが。

輪廻転生って意味じゃ、にんげんは7回生まれ変わるらしい。

 

まあなんつうか、この世もあの世も修行の場っていう文脈で。

一般的に???、その回数が多いほど完成度が高いという理屈。

理屈?

 

 

それってまったくわからないわけでもなくって。

たとえば、若いのにすごく老成してるひととか、人間として明らかに器が大きいひととか、なにか一つのことに突出した才能を持ってるひとって、そういう意味でいわゆる完成度の高いひとなのかな、と。

 

たとえば現世?ではおんなじ46歳だとしても、それが1回目か7回目かだったらおのずとベースとなってる経験値が違ってくるじゃん、的な。

 

なんつうの?魂レベルってえの?

「魂」とかいうと、いちだんとオカルトじみるなっ。

 

 

そういう文脈では。

キクチはけっこう未熟だなって実感するきょくめんが多い。

未熟っていうか未完成すぎる。

46にしちゃ、幼すぎる。

 

ので、とりあえずはちょっと落ち着けw

(逆にへたに落ち着くんじゃねーよともおもう矛盾とかもうねw)

 

 

ああああ、違う違う違う。

こんなん真面目めいたこと言おうとしたんじゃなかったはず。

 

なんだっけ?忘れちった。

まあいいや。

 

 

そうそう。

テンポネクストはほんのちょっと封印することにした。

じぶんの身の丈以上に、というか相当上のレベルでふつうに走れてしまうのがいまはちょっとよくない、あぶないとおもったからだ。

「身の丈に合わせる」と「背伸びしてがんばる」、どっちがいいのかはチョー葛藤ポイントではある。