キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

三者面談前・前編(ムスメっこの最近の動静)

今週の土曜にムスメっこの学校の三者面談がある。

まだ高1だけど、高1だからこそという議題?もあって。

 *

 

たとえば。

○(キクチは)学校に行ったことがない

○(キクチは)担任の先生に会ったことがない

○2年以降の文理の仮選択をしなければならない

 

 

上2ケ。

学校の「前まで」へは二度行ったことがある。

入学金を払い込んだときと、コロナでまだ登校できないころサイクリングとして

クラスとか部活の保護者会とかは、全部オンラインだった。

 

がんらい?、キクチ家は家庭訪問とか面談のたぐいは小1からずっとクソ父親の担当なんだが。今回はそういう理由でじぶんも学校に行ってみたい的なことなのか、にょうぼうがしゃしゃってきて、あまつさえ主導権を握ってる感じになってて「あれれ?」っておもった。

 

「ダンナも同席する?」とか、にょうぼうは誰に向かって言ってんだぜw

措く。

 

そもそも高校生にもなって面談に両親せいぞろいとか、どんな過保護だよって感じだが。にょうぼうがしゃしゃりたい気分になるのとおなじく、キクチだってムスメっこの学校や担任の先生がどんなん感じか見てみたいじゃん?

 

 

ムスメっこは学校も部活もなんつうか、高校生活?JK?を満喫してるようで。

なんか楽しそうだし、部活のない放課後とか休日にも、高校のおともだちと遊びに行くことが最近ふえてきた。

 

そのムスメっこのJKっぷりが担任の先生にどう映ってるか、ムスメっこがじぶんの目が届かない学校という場においてどう過ごしてるか、第三者の話を聞いてみたいじゃん?

 

 

そうそう。

ちょっと話がズレるケド、ザ・最近の動静としてはこないだの日曜、高校の初試合をしてきたそうで。

 

 

ほんとうは先月だか先々月に「高校デビュー」のはずだったんだが。前日に校内のテニス部ではない生徒にコロナの陽性が出たったってんで。ムスメっこの学校が全員出場辞退になったってことがあった。

 

 

最初にそれを聞いたときは、「何その、むかしの高野連みたいなやつ!?」っておもった。

いまは多少緩和されたけど、むかしって野球部とは全然関係ない同じ学校の生徒が喫煙みつかったら、その野球部が甲子園出場辞退になったりしたじゃないすか。そういうの。

 

でもまあ、コロナっちゃあしようがねえよな。高野連とは話がちょっと違うよな。

 

 

そんで、こないだの日曜、当初の予定よか数ヶ月遅れて高校デビュー戦を迎えて。

学校自体はボロ負けしたらしいんだけど、ムスメっこのダブルスは団体戦5戦中唯一の白星をあげたってんで、うーんなかなかがんばってるんだなっておもった。おもいましたとさ。

 

なんだよこの話?

 

 

。。。

 

 

そんな冒頭で挙げたうちの3つめ。

2年生から文系か理系かを決めなきゃいけないってんで、とりあえず面談までに親といろいろ相談しておきなさい的なことになってるんだそうな。

 

 

コロナがちょっと落ち着いて、登校もちょっと慣れてきた初夏ごろ。

「今すぐ決めろとは言わないけど、年内までにぼんやりでいいから将来、進みたい方向はどっちかを考えつづけといたほうがいい」とか、クソ父親だてらにクソエラッソーなことをほざいた。

 

なりたい将来像が明確に描ければ、逆算しておのずといまやるべきことが絞れてくるし、それが推進力にもなるだろうっていう。

 

 

いや、じぶんもそうだったからだけど、高1なんかにものすごくカッチリしたものは求めてない。スポーツとか芸術とか特に秀でた才能があるわけじゃないふつうのJKなので、たとえば文系か理系かぐらいのざっくりでもいい。

 

よしんば「そういうことを常に頭の片隅に置いておく」ことこそが大事で。なんとなくずっと考えてれば、そっち方面にアンテナを張ることにもなるわけだし。

 

と、ムスメっこにはそんなこまけえことまでは言ってないし、キクチなんかがエラソーにほざけることは何ひとつないんだが、だいたいそんなことじゃん?

 

 

「将来の夢」なんていう大それたじみたことじゃなくても。

これから1、2年後っていう短いスパンで考えれば、ふつうのJKであるムスメっこはおそらく高校を卒業したら大学に進むわけで。

 

それには、文系なのか理系なのかとか、国公立なのか私立なのかとか。

受験なのか、指定校推薦やAOや内部進学をねらうのかとか。

それぞれやるべきことはまったく違うはずなので、それを考えとくとか。

 

それにはまずムスメっこが、現段階では漠然としててもいい、わりと現実的な希望?夢?を持っておくことがたぶん、最低限必要で。やってくうちに希望がだんだんと絞れてくるもんだし、とか。

 

 

ムスメっこはわりとそういう希望とか夢を表明しないほうなので、軽く促す的な意味でそういうことを初夏ごろに言っといて。

 

今回、三者面談で「文理選択に際して親ともよく話し合っとけ」的なお題が出たから、そろそろもう一歩お話しを進めとくいいチャンスだな。いつその話しようかなって機会をうかがってた。

 

 

10月の中ごろ、仕事で遅くなったにょうぼうが帰宅すると、部活で疲れて早めに寝ちゃったムスメっこからの置き手紙が食卓に置いてあった。

 

手紙ってもそんなかしこまったやつじゃなく、「明日の昼は購買でパンを買うからそのお金プリーズ!」とかそういう、日々の連絡など数項目がチラシの裏に書いてある的な。

 

キクチはその日ウタゲで、にょうぼうよかちょっと遅く帰宅して、その手紙を見ておおっておもった。おもいましたとさ。

つづける?