キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

試合勘、みたいなこと

コロナでオリンピックはじめ、スポーツ大会がのきなみ中止になっちゃってるサッコン。

アスリートにとってはモチベーションの維持と並んで、試合勘のおとろえ?が重要な課題なんじゃないかとおもう。

 

箱根駅伝の予選会で、中央大学だったっけ?

去年のレギュラーを2人だか温存して下級生を走らせたということがあった。

 

下級生の試合経験を積ませるためというのはわかりるし、そうしても予選を通過できるぐらいに今年の戦力が充実してるっての、まずすげえ。

実際に2位で通過したし、1位の順天堂がぶっちぎりで2位の中大も3位以下を大きくつき離してのゴールだったし。

今回の結果とか各選手の10000mの持ちタイムからすると、本戦でも相当なところに行ってもおかしくないし、展開によっては優勝争いにからんでもおかしくない。

 

まあ、たんじゅんに持ちタイムの足し算どおりにはゆかないところこそが、駅伝の醍醐味のひとつでもあるんだがな。

 

 

いっぽう。

こまかい選手間の力関係はよく知らないが、仮に今回走らなかった去年のレギュラーが今年もレギュラークラスの力を持ってるとしたら、彼らの「試合勘」って意味ではどうなんだろう?

来年以降もある下級生の経験値をあげることと天秤にかけたら、チーム的にどっちがプラスなんだろう?おもった。

ただでさえ数少ない実戦の機会を、そういう判断した戦略の結果を楽しみにしてる。

 

なんだ、この上目線みたいな物言い?

だいたい、正解不正解じゃないことがら説も濃厚じゃんかw

 

 

。。。

 

 

話はこっから、おもくそ卑近になる。

 

 

コロナの影響ってのは、スポーツだけではなくわれわれの生活にも大いに及んだ(及んでいる)。まあ、生活全部っつっても過言じゃないじゃん?

 

ロンのモチ「ウタゲ」も例外ではなく。

オンラインではカバーしきれないライブのよさってあるでしょ。

その試合勘みたいなものは失われてってる。気がする。

 

キクチなんか昭和の前時代じじいだから、おしごとでも「飲みニュケーション」ってわりと重視してて。そういう意味では今年はおもくそ停滞してる。

いくら重視してるからって、おしごと関連のひととオンラインでまで飲りたくないし。

 

 

どんどん失われてゆくウタゲの試合勘。

少しでも早く取り戻すためには、試合経験を踏むしかねえ。

ってんで、きのう金曜、ウタゲ開始19時の2時間前に現地に降り立ち、自主練することにした。

 

 

いやね。

水曜に「きょうは木曜だ」って謎の勘違いしてて、キロ2ぐらいで今週やるべきおしごとを片づけてったら、金曜の昼下がりにはいますぐにでもウタゲへGOでけるところまで仕上がっちゃって。

 

あ、仕上がったってのはキクチのてんしょんが、な。

 

ダメモトで、いっちさんにLINEしてみたんっすよ。

「0次会しませんか?」と。

したらば、いいっすよと。

 

うっひょー案件。

 

 

んで、せっかくだからと。

ぬまっちさん行きつけの立ち飲み屋さん「じぃえんとるまん」に連れてってくだすって。

 

いっちさんとサシ&じぃえんとるまんのコラボで、すでにてんしょんがまっくすになり。

あまつさえツイートをみた横浜の全力中年さんが飛び入りしなすって何かおかしくなったあまり、オトナの義務教育633を2本とレモンサワーをカマし。

(あ、「オトナの義務教育633」ってのは瓶ビール(大)な。『町中華で飲ろうぜ』ってテレビ番組がだいすきなんだ)

 

1次会がはじまるころにはすっかり酩酊しておって。

トマスさんとかDEGさんとかるみさんにひさびさにお会いできることを楽しみにしておったのに、記憶ほぼノットアットオールぇ。。。

 

 

誰かが撮ってくだすった写真をみるだに、間違いなくみなさんにご迷惑をかけてたんだろうし。

気づいたら2時ごろ、多摩川の中洲でひとり、ゴダイゴを熱唱しておった。

 

 

そんなんわけで。

試合勘を取り戻すのって、けっこう大変っすね!

 

っていうかコロナのない、リアルなウタゲをバリバリにしてる世界線だとしても、記憶を飛ばすほど酩酊するのは通常運行なので、ある意味、試合勘はまったく鈍ってないとも言うこともできる。

 

あのな。

試合勘うんぬんよか、46にもなってまだそんな飲み方してんじゃねえぞキクチ。