キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

センス以外に何も持ってない

オンライン飲み会のむつかしいところ(とキクチが勝手におもいこんでること)ってのがいくつかあるんだけど。

属人的?な側面でいうと、2つ。

「家庭の事情」と「おさけをどんくらい飲むか」

 *

 

家庭の事情ってのは、土曜の夜に家で画面に向かってわいわい飲んでることに対して、それぞれの環境が許される状態かどうか。

仮におうちが1ルームだったら、いくらイヤホンして「観客役」だったとしても、ご本人的にもご家族に遠慮しちゃうだろうし。とか。

お子さんが小さい。とか。

 

 

(ふだん)おさけをどんくらい飲むかってのも、小さくないもんだいだ。

「小さくないもんだいだ」こそキクチの勝手な思い込みかもしれんが、おさけを飲むことが前提?の集いに、おさけをあまり飲まないひとをお誘いするのは、なんだか申しわけなくて気が引けるじゃん?

とりわけオンラインだと、リアルより10倍ぐらいその壁が高くなっちゃうような気がする。

 

「いまのキクチがオンラインマラソン?に参加するとおもいますか?」みたいなニュアンスがとても近い。ワケワカメ。

 

 

あとは、ご本人のこのみのもんだい。

(2つってったのに、3つあんじゃねーかよ)

このみといっても別にブラックな話じゃなく、たんじゅんにその人がオンライン飲みに対して前向きかそうではないかって話。

 

環境面がバッチリで、あまつさえお酒がすきだとしても、オンライン飲みはちょっとなあって人は、呼びづらいし、変に声をかけて気をつかわせちゃっても申しわけない。

 

 

ってんで。

「とてもお会いしたいんだけど、お会いする場はオンラインではないな。」

ってひとは、わりと少なくない。

 

あと、関係ねえケド、みずから手を挙げてくるかたが皆無だ。

なんでだ?

 

 

先週末にリアルな神田でごいっしょしたトガーさんなんか、まさにそのくちで。

 

かつて家族バレしてブログをやめちゃったぐらいだし、ご家族と過ごす土日は(平日あれだけにぎやかな)ツイッターもさっぱり更新されないし、そもそもそんなにお酒を召されるほうではないので、オンラインの除外リストに真っ先にラインアップしとった。

 

「でもたまに土日でもツイッターやってますよね?」

「ええ。トイレでこっそりと」

 

そこまでしてwww

 

 

仮にすべての条件がクリアになったとして。

オンラインにトガーさんがいらしたら、むちゃくちゃおもしろいんだろうなあ。

 

なあんてことを思い浮かべながら飲んでたんだが、よく考えたら本来、いまここでリアルでお会いできてんだから何のもんだいもないわけで、キクチはなんでいつの間にかオンライン目線なんだぜ?

 

 

「わたし、チョードSですから!」

「誰か、わたしに命令しなさい!」

とか、センス以外に何も持ってねえわこのひとwww

 

つづく。