キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

モテ期はほんとうに2度来るのか?

先週のまん中ぐらいに、知り合いとウタゲをカマした。

去年末に成果物ができた内職。

の、担当者と担当者にキクチを紹介してくれた友人の3人で。

 

ちなみにその「担当者」さんは、おしごとの打ち合わせよか飲みに行った回数のほうが多い、よくわかんない感じだ。ぐらいには、気が合う(と、キクチが勝手におもってる)

たとえば、たまにご機嫌うかがい的に「最近どうすか? またちかぢか飲りましょう」ってメールした数時間後には2人で酒場にいる、みたいな。

ぽまいはかんくろーかよ、みたいな。

 

そういうまったく世の中に役立たない、ワケワカメなフットワークの軽さをこよなく愛すとともに、じぶんもそうなりたいなって憧れる。

 

「担当者にキクチを紹介してくれた友人」は、この人だな。

「よく2人で飲みに行ってますよ」と言うと、「やっぱり! 絶対に合うとおもったから紹介したの」とおっさる。

 

その3人でウタゲをカマすのだから、気の置けないものにならないはずはない(わかりづれえ)。

 

 

モテ期の話になった。

 

「担当者」さんはなかなかハンサムだし、高校時代はラグビー部でスクラムハーフだったらしいし、いかにもおしごとがすげえデキる人で実際すげえデキる人なので。だからってわけじゃないが、そこの連関は正直よくわかんないけど、基本的にモテてきた人だ。

 

彼のむかしのコイバナ?的な話を訊いても、クソキクチとは人生のあゆんできた道が相当異なるような気がする。

 

 

キクチ「モテ経験が皆無なおれに言わせりゃ、『担当者』さんの話は『長島選手にだってスーパースターなりの苦労があった』ぐらいの都市伝説っす。1日でもいいからそのスーパースターなりの苦労とやらを味わってみたいっすよ!」(担当者さんは長嶋茂雄とおんなじ高校だってんで)

 

担当者「ちょっと何言ってるかよくわからないけど、誰でもモテ期は2度来るっていうじゃん?」

 

キクチ「あああ。46で0回ってことは、よしんば今年来たとしてもイーブンペースでは2度目は92っすね!」

キクチ「でも、いまのままふつうに考えれば、『誰でも=全人類-キクチ』っすよ!」

 

なあんていう、中身スッカスカな会話をしておった。

 

 

あ、正直言うと。

モテ期と自覚した時期は、キクチにだってある。

「イマ、オレ、キテル!?」的なやつ。

 

でもそれはあくまで自覚的な話で。

「自分比」の話で。

冷静かつ客観的に考えたらまったくそうでもないので、少なくともそのウタゲの場で言えることではない。長嶋茂雄の前で、「こないだ草野球で猛打賞だったおれさまちゃん超絶カッケー!」なんて言えないでしょ的な。

 

(いちおう言っとくと、「冷静かつ客観的に考えたらまったくそうでもない」を逆に言うと、「自分比では第一次超絶モテ期」と勝手に自負してる)

 

 

担当者「きっとアレだよ。キクチくんはモテ期が来てたのに気づかなかったんだよ」

友人「ああ、その感じわかる気がする。ぜったいそれだ!」

 

ぽまいら、キクチを何だとおもってんだぜ?

ぽまいら、キクチのこと、よくわかってんな!

1度目でも何でもいいから、カマン!