ぼーっとツイッターをみていたら、国会議員(女性)が「女性はいくらでもうそをつける」って言ったってことがニュースになってて。
ニュースの中身を見てないので、それがどういう文脈で言われたのかどういう人が言ったのかということはわからないまま、発言をつごうのいいように切り取って1つのエントリーにしちゃおうってもくろみ。
*
あ、キクチは政治にビタ一文興味がないので、背伸びしてもハッタリをカマしても語ることができない。
それは基本的に、てめえの生活と地続き感がまったく感じられないというか、キクチはキクチの周りの地べたを這いつくばって這いつくばって何とか生きてくのに必死なので、天下国家のことなんて大きすぎてどうでもいい。
というスタンス。スタンス?
草野球のおじさんにとって、ダルビッシュが右フトモモを攣ったとしても、ダルビッシュにとっては大変かもしれないが基本どうしようもないしどうでもいいじゃないすか。
ぐらいな感じ。
わかりやすくたとえようとしてよけいわっかりづれえパッターンぇ。
市民ランナーにとって、キプチョゲがゆうべオムライスを食ったとしても。。。
措く。
*
でも、多摩川河川敷はいつも夏、花火大会のころにしてるようにちゃんと草刈りしてくれないと、雑草が道にはみだしてきてて。
超絶豪邸の近所はサイクリング道路と側道の車道が合流してる区間なので、草がはみ出してくると、ただでさえ普通車が徐行してやっとこすれ違えるぐらいの道幅がさらに狭くなって、ダイレクトにクルマに轢かれそうになるから、草を刈ってほしい。
あるいは、その区間は街灯ゼロなので街灯をつけてほしい。
夜にジョギングしてると、ちょっとイキり気味のワンボックスカーとかがハイビーム&スピード違反ギリギリアウトぐらいな感じで超絶凸してくるので、クリリンと戦ってんのかぐらいに視界が遮られたうえ、ダイレクトに撥ねられそうになる。
なので、草を刈るか、街灯をつけるか、車道と歩道をちゃんとわけるか。
してくんないと、税金返すかこっそりおれに賄賂をくれぐらいのことはおもっちゃうよね。
*
ってのがおれの政治的発言の背伸びまっくすぇ。
天下国家はある意味において眼中にねえ。
(1ヶ月半以上前だから説得力が薄い↓)
*
そんで。
ひょっとしたらすげえ地雷を踏むことになっちゃうのかもしんないけど「女性はいくらでもうそをつける」ってのを、事情を何も知らぬまま勝手に艶めかしく受け取ると。
けっこう艶めかしくね?
ってだけのことで。
いい意味で戦慄じゃね?
ってだけのことで。
*
20年近く前。
のちのにょうぼうがすげえ痛がってて。
それは、何かにぶつかって物理的に痛いのか、何かを見て精神的に痛いのか傷んだのか、何かの出来事に直面してショックが痛すぎるのかつらすぎるのか、もうすっかり忘れちゃったんだが、そう小事でもないことで。
いちおう「大丈夫?」的な声をかけるじゃないすか。
したらば「こんなところでは泣かねえ」と。
*
「あたいが武器をくり出す場面にはまだまだ小さすぎる」
キクチはおのずと、こう解釈しておののきますよね。
みたいなやつ。
「どんなとこ」だよ?っていうね。
。。。
なお、いまだに彼女が(両親の葬式以外で)泣いてるとこを見たことはない。
そこはどこなんだ?
おっかなすぎること山のごとし。