キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ブルーインパルスとアベノマスク

昼すぎ。

コロナ禍?うず?鍋?に敢然と立ち向かってくださってる医療関連のかたがたに対して、謝意を示すんだかねぎらうんだかどっちもだよだかで、自衛隊の戦闘機?ブルーインパルスが都内を巡航するってんで。

飛行機にも戦闘機にもとくだん興味ないんだが、なんとなくてんしょんがあがって待ちかまえてた。

ところ。
職場のベランダから。
(スマホのカメラを用意してるうちにイッちまったなり。。。)

上の写真の右側のビル(語学力ぇ)を抜けてきたところを、仕切り直し。

てんしょんがアガりすぎ、職場のベランダより広い空を求めてお外をさまよう。

ブルーインパルスはおんなじコースを2周するらしいので、もうワンチャンあるってんで。

「都心から一度、下町のほうへ迂回してから南下してくる」ってコースの、下町のほうへ向かうほう。

マツコと5分。(ごえもんさんなてい)
キターッ!

社会党本部?もクリビツテンギョー?
キタキターッ!!!

こんなこと言われたら惚れてしまうわw

安定の「文語も口語もキクティ呼ばわり」w

いやあ、戦闘機の編隊飛行ごとき(と、あえて言う)に、こんなに心が大きく揺さぶられるとはおもわなんだ。

何ら思想はないけど、なんか、自衛隊ものすごくすきになっちゃったし、リスペクトがやまないなとおもった。

「じぶんの領分でできることを精一杯やる」
って、こういうことなんだよねっ。

とぼとぼ職場に戻りつつ、独りごちる。

。。。

話は380度変わって。

今朝、超絶地元駅から小田急線に乗った直後、マスクをしていないことに気づいた。

外出するときは、たとえ近所のコンビニに行くでもマスクをするのがアタリマエっていうか、逆にマスクをしてないとコンビニの店員さんにへんなご迷惑をかけるのかなっておもうぐらいなサッコン。

うかつにマスクをし忘れてコンビニに行こうとして途中でしてないことに気づいたら、取りに帰っちゃうぐらいのサッコン。

じぶんがマスクをしていないからこそ?、巷のひとたちはいま、どれだけマスクをしてないかを観察した。

ふだん、アタリマエにマスクをしていたら、そんなことは気にならないしどうでもいいが、気になって観察した。

感覚的に、町ゆくひとの3割ぐらいはもうマスクしてない。ってことがわかった。

だからどうだってことじゃないが、マスクをしてない居心地の悪さをどうにかするため、職場についたら、ソッコーでマスクをした。

職場にいちはやく届いてた。でいて、ホワイトボードに磁石で吊り下げられてた展示物のようなマスク。

アベノマスクを。

アベノマスクって、きのう超絶豪邸にも運搬されて。
コロナ鍋がはじまってから2ヶ月でやっとコレ?

ショージキ、おもってたんだが。
きょうのマスクし忘れたキクチは、そのマスクによって救われた。

帰り道は、平安な気持ちで電車のれた。

アベノマスク、効力をいかんなく発揮なり。
ありがとう、アベノマスク。

で、時系列的には。

職場に着いて。
「これこれこういうわけで、アベノマスクもらっていいすか?」

ボスに奏上して。

そのあと、昼、ブルーインパルスがキタッってんでお外に出たときも、アベノマスクを装着して出た。

ボスと女史とキクチと、ブルーインパルスを眺めて帰る道すがら。

「アベノマスクって、いうほど小っちゃくないっていうか、ぜんぜんおっきいですよね」女史がいう。

アベノマスクを装着したキクチをみて。

ぜんぜんふつうじゃん、アベノマスクの大きさ。

でも、巷間いわれてるアベノマスク。
正確にいうと、首相がしてるアベノマスクは、やけに小っちゃくみえるのに。

ってのを受けて。

たぶん、それってのは。

○首相の顔の面積がやたら広い。
○キクチの顔の面積がさほど広くない。

○首相のマスクはたまたま小さい。
○キクチのマスクがたまたまおっきい。

○首相のマスクは何度もお洗濯して縮んだ。
○キクチのマスクはおろしたてで縮んでない。

の、どれかだとおもうのね。
アベノマスクに落ち度はたぶんない。

ボスが言う。 「キクチくん、呼吸が楽そうだね」

たしかにかに。
ワイヤーとかないから、鼻のよこがすかすかだ。

「上からの敵襲には弱点があるかもしれませんが、ガーゼは2枚重ねの2つ折りになってますから、前からの襲撃には防御力を発揮するとおもいますっ」

しかし、最近つとに白髪が目立つw

回り込んで、ボスが言う。
「キクチくん、呼吸が楽そうだね」

たしかにかに。
ゴムがゆっるゆるで、マスクに浮力がはたらいとる。

「これはキクチの『ゴムのしぼり』が足りないかもしれませんが、ガーゼは2枚重ねの2つ折りになってますから、前からの襲撃には防御力を発揮するとおもいますっ」

ぽまいは正岡子規か!
国語の教科書なら、落書きされまくりまくりすてぃーだ。
な、アングル。

しかし、最近つとに白髪が目立つw

ゴムをうまく縮める術はわからないので、ちょっとあるくとずりさがって鼻の穴がモロダシボンになる。

ふつうにあるいててもその危機に直面するので、鼻をうにうに上下に動かしたり、唇を下から上にとんがらかしたりしてマスクの位置をキープしようとする。

顔面筋?のトレーニングにうってつけだ。
再掲。

きょうのマスクを忘れたキクチは、アベノマスクによって救われた。

職場にどこよりも早く届いた2枚のアベノマスクのうちの1枚によって。

想いを馳せる。

アベノマスクは大きめのビニール袋に2枚、注意喚起のチラシを挿入して、職場にも狛江の超絶豪邸にも届けられた。

2枚のマスクは、大きめのビニール袋の中に、1枚ずつ、マスク大のビニール袋で個別包装されておった。

マスクを1枚1枚、マスク大のビニール袋に梱包し。それを大きめのビニール袋に、チラシと同封する。

その1つ1つの封入作業がいかに大変かを。

キクチはじぶんの領分で、どうやったら人の役に立てるんだろう? ナドトいうことを。