キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

人にやさしく、みたいなこと

何となくじぶんのなかに澱になってる
サッコンのことを垂れ流してみる。

てめえに対する備忘だ。
そんなん、オフライン日記に書けや
って話だ。

「人にやさしくあろう」
と心がけることにしておる。

こんなときだからこそ。

なんか、よくわかんないけど
いまのひとびとの神経のとんがり方って
「戦争中はこうだったんだろうな」
って感じじゃないすか。

お上は、ことあるごとに
「ぽまいら、なおいっそう協力せい」って
120%がんばってるひとに
「まだまだだ150%がんばれい」言ってる。

キロ5分でマラソンを走るひとに
とりあえずキロ3分で走らせといて、
あまつさえスピードを落とすな
むしろもっともっと上げろ的な。
無補給で。号令だけ。

42.195k走ればいいのかすらわからず。

そんで
「みんながんばってんだから
ぽまいもがんばるのあたりまえだ」
的なフインキづくりを怠らず。

それが行き過ぎて、五人組?隣組?
みたいな相互監視システムになってるし。

ってコレ、80年ぐらい前の
「ほしがりません勝つまでは」
「(超絶うれしくねえ赤紙)バンザーイ!」
から、何も変わってなくね。

歴史の授業で
「ちょ、何この暗黒の世w」
って他人事のようにおもってたのを
寸分たがわず再現VTRしてる。

んで。

みんなストレスたまりすぎて
手ぐすね引いて、はけぐちを求めてる。
非国民探し、アカ狩りしたくてしようがない
的なフシすらあって。

人間の本性がモロダシボンっていうか。

「弱いものたちが夕暮れ
さらに弱いものをたたく」
的な。

きのうだったかおとといだったか
おうちでぼーっとテレビを観てたら。
渋谷かどっかで街頭インタビューしてて。

「私、蒲郡出身ですって言ったら
入店拒否されました」
って街ゆくチャンネーが答えてて。

コロナ騒動の初期?に
陽性だと自覚してるジジイが
キャバレー?スナック?に凸した
っていうニュースがあったじゃないすか。

それが蒲郡の人だったからってんで。
そのチャンネーはビタ一文関係ねえのに。
とか。

医療従事者へのクソ頭わりい差別とか。

あと。

「ジョギングしてるやつがマスクもせずに
ぜえぜえ走ってるのって何なの?」
的なオラつきかた?が
降って湧いてるじゃないすか。

たしかに正論なんだろうけど。
ジョギングするひとにも配慮する余地
あんのかもしんないけど。

そもそも、公園とか河川敷。
そんなにいっぱいお散歩してましたっけ?
いきなりお散歩意識高い系になったひとって
あなた、いままでどこにいましたっけ?

ってか、あなたなんで公園にいるの?

と、おもわなくもないけど
まあいいっていうかどうでもいい。

(たぶんジョギングしてるひとに対して
今後ますます風当たりつおくなるとおもうぜ)

(だって叩きやすさ的に
わかりやすくてキャッチーで正義ぽいもの)

(嫌煙ファッショ、犬猫ファッショみたいな)

あ、政治とか世間にモノ申したいとか
一家言あるとかいい悪いを言いたいとか
そういうんじゃなく。

現実として。
目の前でそういうことが
当たり前のように起きてるじゃないすか。

それってなんか、人に厳しすぎじゃね?
と、自分に甘すぎるキクチはおもうわけで。

厳しい甘い以前に、たんじゅんに
「楽しくない/つまらない/愉快ではない」
わけで。

だからといって。
「楽しくなりてえから、
人ごみをものともせずぜえぜえ走ろうぜ!」
ってんじゃないっすよ。けして。

心がふつうの状態で
いままでよりたぶんギスギスっていうか
ちょっとささくれ立ったまんま
ってセッティングになっちゃってるとおもうので。

こういうときだからこそ意識的に
「人にやさしくあろう」
をしてみれば。

少なくともじぶんの半径50センチは
ちょっと平和になるかなあ。
と。

ま、なんていうか。

コロナ騒動になる前に
ちょっとメンタルが参ったとき。
その要因のひとつに
「キクチが人にやさしくなかった」
っておもいあたるフシがあって。

その猛省をひっくるめて
よけい人にやさしくあろう
とおもってるんだけどな。

。。。

話が一歩も進んでねえぇ。
てめえの小ササを露呈しただけでござった。

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ダジャレオチ?