きょうこんなことをつぶやいた。
つぶやく前にちょっと、ちゅうちょはした。
ムスメっこを誘ったらいっしょに走ってくれてすげえてんしょん上がって、学生が河川敷で等間隔でインターバルしててすげえてんしょん上がって、大八木監督を目撃してすげえてんしょん上がった。
— キクチヒロシ (@rFsPIZFyucNM3Z2) 2020年4月15日
*
いや、ちょっとじゃなくだいぶかな。
だって、とりようによっちゃ。
「外出してんじゃねーよ」だし。
検索すりゃなんでも見つかっちゃうきょうび。
こんな辺境のキワのキワとて
「学生」や「監督」にもご迷惑がかかっちゃうかもしんないし。
*
で。
キクチごときがいまさら
こういうこと言うのもアレなんだが。
「こういうときだからこそ、
できることがあるはず」
みたいなことを考えるわけですよ。
いや、ヒトサマに向けて大きく、ではなく。
小市民キクチとして、
てめえの周囲半径2メートルぐらいでできる
「ショミンのシュート」的なやつ。
*
むりやりポジティブになろうとすんじゃなく
ささやかな楽しみを見出だす
的な意味合いで。
ひとつささやかないいことがあると
オセロでぜんぶひっくり返るみたく
局面がぜんぶガラッと変わることって
あるじゃないすか。
そういうの。
*
キクチはきょう。
1兆坪の超絶豪邸でクサクサしてるのがやで
ダメモトでムスメっこをさそったら
ジョグをトゥギャザーできたことが
はかりしれないホド、うれしかったし。
*
「こんなご時世でどうしてんだろ?
いくらなんでもひきこもって
トレミとか筋トレだけってわけには
いかねえだろうし。
寮生活のリスクもあるのかもないっぽう
実家に帰るってリスクもアレだし
なかなかつらいとこだよね(クソ長え)」
っておもってた学生アスリートが
500mのインターバルをガシガシやってた
ってサマにものすげえ元気づけられたし。
彼らはべつにショミンを元気づけようと
インターバルをガシガシやってたわけ
じゃないんだろうケド。
「こういうときだからこそスポーツとか芸事が
世界を明るく照らす重要性」みたいなことを
彼らを目の当たりにしてすげえ実感でけたし。
「等間隔を置いてる」っていう
やむにやまれないことかもしんないケド
な、ところに。
規律と様式美?を感じられたし。
*
いま、どういう状況に置かれてるか
どういう判断を下さないといけないか
ってのはよくわかんないケド。
国内随一の陸上の名伯楽がそうやって野に出て
「いまできることを精一杯やるべ」
って、ウオッチを片手に
河川敷のサイクリングコースの脇で
直立不動で学生に熱視線をそそいでる
ってサマに。
「おれごときもがんばるぜ!」
「おれがいまできることをやるぜ!」
って、勝手にすげえ、おもわされた。
このセンテンス長えな。。。
*
つまり。
このいくつかのささやかな風景が
局面をガラッと変えるパワーを持ってるな。
って、奮い立たされたわけ。
うおおおおおおって。
*
つぶやかずにおれなかった。
「コレはブライトサイドのほうが重要だろ!」
ってんで。
*
おれがいま真に知りたいのは
きょうは何人罹患しましたってニュースでも
こういう対策をしなきゃっていう情報でも
自粛せいっていうお上の空虚な押しつけでも
負担がかかってる箇所からの悲鳴でも
ましてやクソくだらねえ正義中毒でもなく
おのずとポジティブが滲み出す
こういうことなんだよな。
ってことがわかった。
よおく、わかりましたとさ。
↑だからなんだよ案件
*
。。。
*
しかしあれだな。 上記とはぜんぜん関係ねえケド。
わりと切実に知りたかった
ジョグノートの後継問題には
反応ノットアットオールで。
www.kikuchiroshi.com
ノリだけで騒いでみたオンラインウタゲには
反応をポツポツいただいたりして。
www.kikuchiroshi.com
それはそれでクソうれしいし、
てめえ、あるいはこの辺境クソブログの
役割?ニーズ?がちょっとわかった気がした。
*
オンラインウタゲは、
まだまだどしどし無期限募集中!
クソウイルスなんかより、
「そっちからいただいちゃいましたか」
的なウタゲサジェスチョンにおののきたい!
キクチごときにはそれしかできません!!!
クソ日記!