キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

正解がわからない3月上旬の動静

最近、わが家では
「マスク狩り」という言葉が大流行しておる。

ヘルミッショネルズ。グロロロロ。

てな感じで、とりとめもなく垂れ流す。

いま「タレナガスクジラ」って思いついて。
書いたらおもしろくもなんともねえので
抹消しちゃってもいいんだけど、
「おもしろくもなんともねえもの思いついた」
のの、記録として残しとく。

意味はない。

「意味なし芳一」
無限ループぇ。。。

いろんなものが入り混じって
ブログを更新しなかったここ数日。

「ついでに走るのもブログもやめちゃおう」
っておもったんだけど。

走るのなんてもうとっくに
やめちゃってるようなもんだし。

ブログに関しても
(前にどっかでほざいたように)
ガチでやめようとおもったらテキトーに
フェードアウトするので

わざわざかまってちゃんみたく
終わりです宣言みたいのはしない。

って、ここでほざいてること自体
かなり純度の高い
「やめてないですよアッピール」っていうか
かまってちゃんの所業にほかならねえ。

じゃねーか。
っていうね。

母親がおもむろに
「ピアノを捨てよう」と言い出した。

高1のときに買ってもらった電子ピアノ。

「ムスメっこもピアノやめちゃったし
最近は甥っ子と姪っ子が遊びに来たときの
おもちゃとしてしか使われてなくて」

「もはや、荷物置場と化していて。
なまじっかピアノがあるから
そこにモノをボンボン置くし」

ってんで。
これ、いちおうおれのピアノなのに。
「相談」じゃなく「報告」で
きょうの昼間に回収しに来る。

ということを、今朝はじめて聞いた。

正論とすばやい行動。
いいのかもしれない。

でも、いつもがいつも
正論とすばやい行動だけが
正しいとはかぎらないとおもうんだよなあ。

悩まず全部おもいつきで独断とか
人生、ラクショーじゃんうらまやしいぜ。

いちおう供養的な(↓)。

。。。

ゆうべ、あるときたまたま
にょうぼうと居間で二人になっちゃって(!)

都立の発表以来、はじめて
高校受験の話をした。

なんとなく都立高校のこと
誰も口に出さない的なフインキが
できあがっておるなか。

いっても。
ムスメっこのようすはいたってふつうだし。

こないだの日曜は制服の採寸に行って
教科書を山ほど持ち帰ってきて、
さっそく名前を書きこんじゃったり
すっかり前を向いてる感じで。

にょうぼうもそういう空気を醸成しよう
としてる感じがすげえ伝わってくるんだが。

にょ「実際のところ、ななちゃんが
どうおもってるのか、さっぱりわからん」
って言ってて。

まあ、それが夫婦の共通認識で。

ムスメっこはそんくらい、
相変わらず喜びも悲しみもしていない。
(あ、次の舞台が具体的に決まってきて
ふつうに喜んでるっちゃ喜んでる。)

で。おもむろに。
「私は点数の開示を
受けといたほうがいいとおもう」
にょうぼうが言い出す。

コレな(↓)。

あのう。
受かろうと落ちようと、申請すると
入試の点数を教えてくれる
っていう仕組みがあるらしくて。

www.kikuchiroshi.com

おれはそこでほざいたとおり。
反対派だ。

いや、ホントは点数、すっげー知りたい。
けど、知ったところで何の意味もない。
ゆえ。

もっと言うと。
メンタル弱男としては。

心が変にざわざわすんの、やなので。
○高校のことも高校受験のことも
もう終わったこととして忘れてしまいたいし。
当分、○高校のある街には近寄りたくもない。

いっぽう。
にょうぼうがそう言う気持ちもわかりる。

もともとおれも同じ意見だったし、
やっぱり、点数は知りたい。

ちゃんとケリを着けておきたいっていうか
「シュートで終わりたい」
みたいな気持ちもある。

なので、お互いに
賛成の気持ちも反対の気持ちもわかりる。

結論としては。
「開示を受けよう」
ということになった。

単純に点数を知りたいとか
シュートで終わりたいだけじゃなく。

今後のためのお守りっていうか
ふわふわしたりきょろきょろしたときの
戒めというか臥薪嘗胆というか
書き出してみるとちょっとニュアンスが
ちょい違うような気がしないでもないが
だいたい、そんなんようなものとして。

ムスメっこに見せるかどうかはともかく
(この文脈からすっと
見せる機会がないほうがいい?)
もらっとこうと。

その考え、とてもよくわかりるし。
「今後のために活用する」
的な感じも、いいとおもう。

ただ、な。

開示の請求って受付が平日の昼間で。
そうなると、キクチの役目になるわけ。

親が代理で行くとなると住民票が要るし、
請求と受取は別の日だから
○高校に二度行かなくちゃならない。

おれ、もう○高校行きたくねえんだよ。
近寄りたくもねえ。

正門の脇を通ったら、
平気そうな顔して「落ちてたよ」
っつってたムスメっこの顔が浮かぶし。

発表を見てからおれに連絡くれるまでの間
「平気そうな顔して『落ちてたよ』って言う」
状態になるまでに、
彼女は何をどんだけ咀嚼したんだろう
とか、また考えちゃうじゃん、どうしても。

ゆえ。

正解がわからんちん。