この「シェフの気まぐれサラダ 地中海の潮風に乗って」みたいなおなまえのエントリーを拝読してておもいだしたので、記録をしとくことに何の意味があるのかまったくわからないまま、とりあえず脳内メモリーを基に記録しとく(長え)。
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キクチの凋落。
そもそもの原因は「ぬーん」ではなかった。
2017年末の足立フレンドリーハーフ。
ブログ村の忘年会的なレースにて。
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話をちょっとさかのぼらすと。
3月。フルの自己ベストを出したいきおいで
4月のかすみがうらマラソンでサブスリーを狙ってって、結局20kでDNFした。
それから階段を転げ落ちるように
5月に突発性難聴になり、1ヶ月安静。
ラッキーにも難聴は完治したものの
完治した日に浮かれて飲みすぎて
蒲田行進曲からの地球にダイビングヘッドをカマし、人生初の救急搬送。
「階段を転げ落ちる」が比喩でもなんでもねえ
っていうオチとか、もうね。
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DNF→難聴→蒲田行進曲の没落三部作で完全終了
かとおもいきや、11月のつくばマラソン。
3時間04分台で走れた。
「あ、おれまだイケるじゃん」と。
そこまではいい。
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つくば1ヶ月後の足立フレンドリーは
キロ4分のペース走って意識で臨んだ。
わりと調子よくて、キロ4に控えめ感というか
ゆるジョグ感をもって推移できてた。
「あ、コレ、後半あげられたら、
圧倒的な自己ベストが出ちゃうパッターン?」
おもった。
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そしたら5kぐらいでいきなり
ものすごくデカく心臓が鼓動した。
ナンダコレ?おもった。
7kでもう一度。
「なにかよくないことが起きてるのかな?」
ビビって、3回目が起きたらやめよう。
ってことにしたら、すぐ3回目が起きたので
スローダウンした。
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足立フレンドリーは
中間点ぐらいでスタート地点に戻ってくるので
そこでやめちゃう予定だったんだが。
ジョグしてる分にはなんともないし、
エントリー費がもったいないしで
そのまま完走はすることにした。
結果的にきぐまさんとランデブーできたので
すげえデカい鼓動とケチケチキクチ、ナイス!
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ただ、デカい鼓動ってのが尾を引いて。
それからというもの。
ちょっとスピードを上げて距離を走ろうとすると
5kぐらいでかならずとつじょのデカい鼓動に見舞われるようになった。
ってんで、生命維持的にビビり返るあまり
春まであんま走らなくなった。
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あたたかくなり。
そのわけわかんない鼓動がなくなったので。
4月のかすみがうらマラソンを
ギリギリサブフォーぐらいで完走し
「こっからリスタートだぜ!」
「秋には完全復活だぜ!」
意気込んだ。
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。。。
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あ、どうでもいいエントリーのはずなのに
「ぬーん」にたどり着く前にクソ長え。
ってんで、わけのわからないままつづく。