キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

医者じゃねーのかよw 「ぬーん」の原因めっけ?(東日本ハーフ&駅伝の駅伝 その2)

あ、走ったことから言っときますね。

言っちゃっていいのかわかんないケド。
キクチは今回、2度走った。

全4区間で、1区と2区がだいたい5k。
3区と4区がだいたい3k。
の、1区と4区。

(仲間うちで2チーム出場)

結果は1区がキロ4分08秒。
4区がキロ4分08秒。

サッコン。
6kを全力で走ってもキロ4分30で
12kを全力で走ってもキロ4分30。
なように。

そんで。 最終的にキロ4分30ぐらいに おさまるわけっすよ。  
そんくらいが、そこそこ楽しい。  
(6kを全力で走っても ためしに12kを全力で走っても なぜかヨンサンマルぐらいにおさまる)

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5kを全力で走ってもキロ4分08で
3kを全力で走ってもキロ4分08。

「レースというアドレナリン込み」
ということを考慮に入れて

1ヶ月半後のフルマラソンは
この約5kのペースを
ダニエルズの計算機に入れるだかなんだかして
基準に設定すればいいんじゃないかな。

おもってる。

それについては、またそのうち。
(やんねえフラグぇ)

まあ、実際もんだい。
いま42kを走りきる脚なんか
まったくできていないし
それが1ヶ月半後にできてるわけないので

それをどう考えていくか
ってことなんだろうけどね。

クソ情けない劣化っぷりだが
それがいまの等身大のじぶん。
デアル。

で、その。
何で2回走ることになったかというと。

前日、おんなじチームのおねいさんが
鼠けい部を痛めてて
ちょっと走るのムリかもってんで
その穴埋めとして。

いらねえ情報的には。
そもそもが補欠登録だったんだけど。

チームのキャプテンさんが
近々、手術を要する事態になったってんで
1走に駆り出されたわけで。

補欠がもう1ケ増えただけ。

なお、それらの決定は。
変な言い方すっとキクチの欠席裁判
みたいなもので。

「ぶっちぎりで最年少」
という封建制度に基づいておる。

ゆえ、拒否権など、あろうはずもない。
「ものすごく陽気なパワハラ」
みたいなもんだ。

まあ、おれも走りたかったし。

あ、今回のてめえのキロ408って
おもってたより走れたとおもう。

日々のジョグで430。
「レースのアドレナリン込みで
415〜420でいければいいなあ」
という、甘めの源氏物語絵巻
をめくるめかせてた、ゆえ。

「ガッカリしてすべてのやる気をなくす」
ってなんなかっただけでも、めっけもん。

で、2回走り終えて、着替えて
「あとは飲むだけだぜ!
待ってろよビール! ビール待ってろ!」
って、なってたとき。

鼠けい部が痛くて走れなかったおねいさんが
キクチごときに、訊いてくる。

「この痛みって、どういう痛みなんですかね?」

えっ! ちょっと待って!

走ってる歴的には、
キクチのが、たぶんだんぜん長い。
そのぶん、走ってて出た痛みについて
経験値がある、とおおもいになった。

んであろう。

でもでも、そのおねいさんって
このおねいさんだ。(↓)

「てめえ、テキトーなこと言ってんじゃねえぞ!」
「こいつは医者なんだぞ!」
 
って、すぐ後ろに座っている
朝「ノンアルってマジか(超意訳)」
って言ってきたおねいさんの威を借りてきだして。
ちょっと後ずさりさせられたうえに。
 
そのおねいさんも悪ノリだかなんだか。

「ラベルに糖質とかカロリーとか
いろいろオフってあるけど。
何でそれが走ったあとにいいの?」
って、もっともらしくおっさるので
おれはさらにちょっと、後ずさりした。

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医者じゃねーのかよ!www
反射的に、キョトン顔で返す。

じぶんでじぶんが
「いまおれ、えーっ、『あなた』が
『おれ』にそれを訊くぅ???」
って顔してんだろなって
十二分に自覚できるほどに。

まあ、むつかしいことはわかんないけど。

ひとくちにお医者さんったって
でっけえ病院がいくつもの科に
わかれているように。

専門分野が細分化されてるんだろうから
たとえばそのおねいさんが

「耳鳴りの原因に関するスペシャリスト」とか
「すきなチャンネーができると
ものすごくドキドキワクワクする
メカニズムに関するスペシャリスト」
(たとえが「バカのたとえ」すぎる。。。)

としたばあい。

「走って鼠けい部が痛くなった」
については、知らなくてもしようがない。
みたいなことは、ありうる。

にしても、だ。
「お医者さんに身体に関するトラブル
について質問される」
なんて、たぶん一生もうないので

ただひたすら、
狼狽するっていうか
「おねいさん、医者じゃねーのかよwww」
っておもうだけであった。

。。。

で、以下がきょう書きたかったことで。
そのとき、おねいさんに
これを伝えられたら、解決に至らないまでも
なんらかのヒントになるかもしれなかったのに。
ってことで。

それに気づいたのが、楽しく飲んで歌った
帰り道とか、ちょっと遅すぎるし。

そこに至るまでが、
ブログ的に長すぎるぇ。

つづける。

「ぬーん」ってあるじゃないすか。

キクチが2年ぐらい前になって
いまだにどうにもなってないやつ。

「股関節痛え」もんだい。

「股関節」っていささか大雑把だな。
わりと正確にいうと、おもに
右のケツの下のほうから裏モモで

右脚のモモ上げができないし
ストライドが超絶せばまったまま。
広げられない。

湿布を貼ると、痛みは和らぐものの
あくまで「和らぐ」だけなので
根本的な解決策にはならないし。

がんばって走りさえしなければ
日常生活には何ら支障をきたさないので
そうやってしだいにランニングがいやになり
こんにちに至っちった。

で、ほんとうにたまたまなんだが。
東日本(中略)駅伝の2、3日前。

「通常夜練」(キロ430で6k)
をカマして。

どうもこれをカマしはじめてから
いまのじぶん比、強度がつおすぎるのか
骨盤の横に出っぱってる部分から
カラダの前にちょっと出っぱってる部分
(ちんこじゃねーか)
の間、カラダの前部分がやたら張るので。

そこを集中的に超音波カマしてた。

検索すっと、それは「腸骨筋」ズバリで。

特に骨盤のすぐ内側に超音波を当てると
なぜか、離れてるはずの
(カラダの後ろ側)「ぬーん」に
てきめんに、ずんずん響いた。

響きすぎて、超音波を当ててらんないぐらい。

そのとき頭のなかで、なにかがつながり、
「!!!」って、なった。

身体のどこかに痛みが出たとき
直接の原因は「痛みが出た箇所」じゃなく
どっかに親玉がいる。

ってこと、あるじゃないすか。

「首を寝違えたとき、
原因は首じゃなくて腋の下」
(だから首を揉んでも無意味で
腋の下をストレッチしてあげるとよい)
的な。

「私を倒さぬかぎり、
私は何度でも復活するのだー」
的な?

これはクソシロートの妄想にすぎないが。

「ぬーん」ってのは
○腸骨筋が張って
 ↓
○つながってる筋肉をひっぱり
 ↓
○そのいちばんひっぱられてるのが
 ケツ下部から裏モモ

ゆえ、腸骨筋をゆるめればいいのかな()
って、すたっらくちゃーで。

いままで、ケツ下部から裏モモ
にかけて貼ってた湿布を
鼠けい部に貼ったり。

デスクワークの合間に、気づいたら
適時、鼠けい部を揉んでほぐしてたら。

ぬーんがてきめんに
楽になってるような気がするし。

すげえなんとなく遠くに、だけど
その延長線上にグッバイぬーん
的な像がおぼろげながら見えてきた。

ような、気がするの。

で、駅伝で源氏物語絵巻よか走れて。
走ってるときも走ったあとも、
さしたる影響もない。

ってのも、骨盤とちんこの間を
クドいほど揉みしだいてた
かもしれないからで。

何が言いたいかというと。

おねいさんの痛みはまさに
その「鼠けい部」で。

痛みの親玉の現在地は。
鼠けい部そのものなのか
そこはただの鉄砲玉で
遠くにいる親玉が作用してるだけなのか
は、わからないにしても。

たとえば、キクチと逆ルートつまり
「ケツとか裏モモが親玉で。
めぐりめぐって鼠けい部」
みたいなこともあるかもしんないし。

これがおねいさんの問題解決に
何らか資することがあるとすれば。
キクチはとてもうれしい。

(じゃあ、直接言えよ)

あと、出すぎたマネだけど。
ランニングでどこかに痛みを抱えてるひとでも
そういうことは大いにありうる。

的な、釈迦に説法的なことを
あらためて痛感しかけてるとちゅう。

駅伝関連、もう少しつづく。