高低でいうと、じぶんは自己肯定感がきわめて低い。
そんなもん、基本的に高くても低くてもどうでもいいんだが、個人的に「おれはきわめて低い」ことは、ちょっともんだいだと捉えている。
自己肯定感。
高ければ、いっぱい満足が得られて幸せなんだろうし、低いということは満足のハードルがもっと上にあるということだから、上昇志向をうまく使えばうまいこといくってこともあるんだろう。
じぶんのきわめて低いのは性分で、高いほうがいいとか無理に高くしようだとかはおもっていない。
ただ、ここで言うじぶんの自己肯定感の低さにまつわるもんだいを端的に表すと、「他人にほめられたときの反応」がある。
「いやいや、そんなことは」みたいに言うのね。とっさに。
その、他人にほめられたとき、(反射的に、おのずと)こうやって肯定感低いを全開にするのはどうなんだろう? 謙遜というと聞こえがいいがそんなものではない。なにより、じぶんでいちばん嫌になっちゃうのは「応答が単純明快でない」ことである。
他人がじぶんをほめるとき、社交辞令であれ本音であれ、たぶんそこに大した意味はない。それを相手(受け手側=じぶん)が「いやいや、そんなことは」とクドクド言うことに、プラス要素はひとつもないようにおもえる。
いや、プラスもマイナスもないんだけどな、そもそも。
ほめられたとき、脊髄反射的に「ありがとうございます!」って返せちゃう姿にあこがれる。
そういう意味では、ほめられるイベントは不意に訪れるものだから、じぶんがまず鍛えるべきは自己肯定感というよりむしろ、とっさのアドリブりょくなのかもしれない。
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ぽえむ。
ネタがなさすぎて1ヶ月以上前のオフライン日記から転載しちったなり。
こんなんようにブログとは文体もぜんぜん違うし、オチもないことをだらだら書いてます。ってことを言いたかっただけ。
だからなんだよ。っていう。