キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

走るのが{好き/楽しい}問題

市民マラソン界隈には
「むちゃくちゃ速いひと」や
「記録をすげえ伸ばすひと」、
「コンスタントにとんでもなく走るひと」
ってのが、跋扈してるじゃないすか。

それって。
いろいろはしょると、けっきょく
「根本的に走ることが好き」か
「走るのが楽しくてしようがない」
に帰結するわけで。

「走る」って一般的にいえば
つらい、キツい、いやなもので。

そのなかでもマラソンなんか
つらかったり、キツかったり
しないことは、絶対にないはずで。

あまつさえ。
ただ、フルマラソンを完走するにも。
いきなり42.195k走りゃいい
ってわけじゃなくて。

数ヶ月前から、継続的に
あるていど、つらくてキツい練習を
しなきゃいけないわけで。

じゃあその、つらくてキツくていやなものを
いいオトナが何をすき好んでやるかっていうと。

「好き」か「楽しい」のどっちかかどっちも。
が原動力にならなきゃ理屈がつかないわけで。

たとえば、
いきなりすげえ速くなるひとってのは

○速くなる
  ⇅
○好きになる/楽しくなる
  ⇅
○もっと走ろうとおもう

って好循環なんだよね、たぶん。

対して、キクチは
こういう循環で(↓)。

○どんどん遅くなる
  ⇅
○どんどん嫌になる/楽しくもなんともない
  ⇅
○さらに走らなくなる

輪をかけて。
そもそもが走るのそんなに好きじゃないから
油断すると走らなくてもぜんぜん平気。

そんなサッコン。
「なのに何で走るのをやめないか」
っていうと。

ひとえに体型を維持するためで。
ぶくぶく太るようになっちゃったからで。

走らなくてもそれらが変わらないんなら
たぶんぜったい、走らない。

なので。
好きじゃないけど、しようがない。

。。。

いや、別に。

ここでは
「おれ走るの好きじゃないんすよアッピール」
(で、いて、走るのをやめもしないし)
とか、あまのじゃくじみたことを
ほざきたいわけじゃなくって。

そんなおれだって。
遅くとも、少しだけでも
わりと日常的に走ってはいるんだから
せっかくなら楽しくなりてえ!
とは、おもってて。

ひるがえって。

じぶんにとって
「楽しい=成長を実感でける」で。
それは何だ?

って考え直してみたとき。

最もそこに効果的なものをめっけた。
効果的=伸びしろがデカそう

つまり。
「圧倒的な筋力不足」と
「圧倒的なカタいカラダ」に
訴えかけてみてはどうか、と。

カナセンセイのヨガにイッチョカミ
さしていただいたのは、やっぱり
ヒントの宝庫だらけだった。

で。

30日プランクチャレンジってのと
ウォークランジ、あと柔軟体操
を、はじめて丸一週間。

(えーっ、まだ一週間ぽっち?)
(それでうんぬん言っちゃうの?)

でもねでもね。

まだ、たった一週間ぽっちだけど。
「ほうほうのていで60秒」
だったプランクは
「80秒はふつうにできるようになった」

「20歩を3セットしたら、次の2日、
股関節が歩行に支障をきたすほど筋肉痛」
だったウォークランジは
「30歩3セットを毎日できるようになった」

柔軟体操は
そういう数字で成長は見えないもののw
プランクとランジで
腹筋まわりと股関節をイワしてるからか
カラダの安定性はついてきたようで。

「ひたすらやでやでしようがない」が
「なんか、コレ『痛きもちいい』じゃね?」
っておもえるような気がしてきた。

ので、うっわ、コレ楽しい?
もう少しつづけられそう。

ものがたりは(もうちょい)つづく!