5000mであまりにも不甲斐なかったので。
1500mはやってやろうとおもった。
*
1500mのめやすは前日の中学の体育祭。
男子1500mのトップの結果を
翌日のOTTで1500mのめやすにしよう。
おもって、ついでに見てみたらば。
4分57秒。
妥当だ(走る前現在)。
きわめて妥当な線だ(走る前現在)。
おもったおもいましとさ(走る前現在)。
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ひっぱってもしようがないので
結果さらしときますね。
5分26秒。
申し開きようのまったくねえ
オワってるコンテンツぇ。。。
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これはじぶんにとって
おじいちゃんの誕生である。
というのは。
まあ、いらねえ情報なんだが。
中3の夏に出した4分25ってのが
1500mの自己ベストで。
オトナになっていくら衰えたとはいえ
「1分落ちはねえな」おもってて。
1分以上おそくなったら、それは
おじいちゃんの領域。
ゆえ、おじいちゃん誕生。
パンパカパーン。。。
*
そりゃ、カラダはどんどん衰えるわけで。
いずれはクルとおもってたけど
その「いずれ」はもうちょっと先の話で
まだぜんぜん他人事っていうか
ギャグていどにしか考えてなかったので
スピード感のめまぐるしさにビビった。
「平成元年のタイムを令和元年に」とか
ムダに几帳面すぎるし、
そんな几帳面さいらねえし
おめえはキチョーメンソンかって感じだし
「フリーメンソン」とかけたの?だし
かけたの、わかりづれえし。
そもそもダジャレも起こった事実も
ビタ一文、おもしろくも何ともねえぇ。
パンパカパーン。。。
*
5000mが終わったあと。
こりゃ、センゴはそうとう気合い入れなきゃな。
おもって、フジヤマさんに
「伴走してくれませんか?」
お願いしてみた。
どなたかの5000mを
トラックの内側で伴走してたのを見たからだ。
フジヤマ。
なんでエントリーもしてねえのに
上下長袖のジャージで
誰よりも汗だくなんだぜwww
*
あまつさえ。
こういう言い方はアレかもだけど、
今回のOTT。1500って
5000のオマケみたいな位置付け?で。
5000の最後の何組目かの前に
テキトーに挿入された感じだったから
(そんなこた、ねえんだろうケド)
織田フィールドにはそこはかとなく
「いいから早く5000のつづきやれよ」
的な空気ながれてたし。
*
そんな位置付けだったから
1500がスタートして
フジヤマさんが伴走してくれてるって
気づいたとき。
おお、覚えててくれなすったか!
と、義理堅さに感動したっていうか
こいつホントいいやつだな!
フジヤマさんのこういうとこが
みんなに好かれるんだよな
心底、おもった。
まあ、おれのおじいちゃんペースに
伴走してて息ひとつ乱してないし
なんなら薄ら笑いすら浮かべてて
「こいつにペーサー頼んだの誰だよ?」
おもったw
*
走り終わったあと
「『アルコール等』を買いに行きませんか?」
って坂の下のコンビニに行く道すがら。
「トラックのラストは息吸う資格なんてないんっすよ」だの。
「キクチはやっぱりはなももでやっておかなきゃいけなかったんっすよ」だの。
百歩ゆずって前者はいいとしても
後者は何年前の話してんだ?だし。
そんなことよか。
とつじょ眼前に現れたおじいちゃんなじぶんと
これからどうやって向き合えばいいんだぜ?
ってことで頭がいっぱいいっぱいだったが。
フジヤマさんにはものすごく感謝しておる。
*
。。。
*
というわけで。
おじいちゃんハピバ!
な、わけだが。
シャトルランでこんなルールがある。
(シャトルランってのはきょうびの小学生
持久走の代わりにおこなうやつな)
合図音についていけなくなり、2回連続で線にタッチできなくなったときを終了とし、最後にタッチできた回数が記録となる。 20メートルシャトルラン - Wikipedia
まだ1回だから
「おじいちゃん見習い」みたいなもんで。
次のワンチャンに賭けたい。
あ、でも次もやっちまったら
「押しも押されもせぬおじいちゃん」
確定ってことか。
圧がスゴイ。