キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

2019夏オトナのタイムトライアル 5000m結果

「どのくらいでイキます?」
走る前に同組のトマスさんに訊いたら
「90秒で」とおっさる。

texas-sky.hatenablog.com

おれも90秒でイク予定だったので
「トマスさんについていきます」
とほざいた。

トラック1周90秒
=キロ3分45秒
=5000m18分45秒

ちょうどいい!
速すぎも遅すぎもせず、妥当。

「途中で多少タレても
よもや、19分はかかんねえだろ」
という見立て。

からの。

19分53秒。。。

もはや起こす意味すらよくわかんないが
ラップを文字に起こしときますね。

0200m 0:43
0600m 2:17(93)
1000m 3:49(92)
1400m 5:20(90)
1800m 6:51(90)
2200m 8:22(91)
2600m 9:56(94)
3000m 11:35(99)
3400m 13:17(101)
3800m 14:15(102)
4200m 15:00(101)
4600m 18:27(105)
5000m 19:53(86)

すげえ大雑把にいうと。

○ふつうによゆうもって走ってて

○2000すぎたらいきなり苦しくなって

○よく覚えてなくて

○ラスト1周半ぐらいで我に返って

○最後の1周だけがんばったってどうすんだよ!
という。

トマスさんなんか、ただの
「周回遅れにされそうでこわいひと」
でしかなかった。

なんっつうかさあ。
もう「おれ走ってるんっすよ」
とか、恥ずかしくて二度と言えないレベル。

あ、クッソくだらねえケド
いちおうリスクをヘッジしとくと。

それぞれ、基準みたいなもん、あんじゃん?

5000mを13分ヒトケタで走る
大迫傑が14分だったら
「14分もかかっちゃった」だろうし。

2週に3回ぐらい4kをキロ7で走る
キクチのにょうぼうだったら
「やったー、29分きれたー」だし。

的な。

そういう意味では、
キロ4分想定で臨んだんならまだしも。
「さいあく18分台」想定で
けっか「やっとこ19分台」は、ない。

あまつさえ、400mを100秒台とか
「キクチ、まだジョグ?」を通り越してる。

自己評価が高すぎるのか
現実が見えてないのか
クソほどモテないからか
根本的にナメくさってるのか
「ランシャツとパンツがちぐはぐすぎじゃありません?」(byおいやんさん)

の、いずれもか、いずれか。
何の価値もなし。

はるか斜め上をゆく結果に
「くやしい」すらおもわず
「なんで?」って感じで。

2時間半後に1500mもあるけど。
「ただちにおうちに帰って
河川敷で5kTTアゲインしたほうが
トレーニングになる」

「むしろ、そうしたい」
おもったけど。

トラックでセンゴ走れる機会って
そうそうないし。
エントリー代がもったいないし。

わざわざ代々木くんだりまで
おれは何しに来たんだぜ?
せっかく来たんだから何か残そうぜ?
おもって。

予定どおりセンゴも走ってみることにした。

センゴのアップをしてるとき。

5000で脚に幾ばくかの刺激が入ったからか
「ズームフライのトラックでの走り方」
的なものが、ふいにわかって。

5000で脚に幾ばくかの刺激が入ったからか
股関節もやけに動くしで。

「これは1500は、イケるな」
そうとうな確信をもって、おもってた。
つづく。

そうそう、スタート直前。
コールが終わって整列する前、トマスさん。

「ところで5000って何周するんすか?」

えっ???
えーーーーーーーーーーーーーーっ???