体育祭中３編のラスト。
ここではポイントを抽出して
ああだこうだほざこうとしてたんだが。
ムスメっこと「感想戦」をやったことで
前エントリーまででそれらは、ほぼ
解決してしまってたということに気づいて、
書くことがなくなっちゃってビビっておる。
「こと」連発とか。
あいかわらず文章がへたっぴいだw
＊
体育祭の１０００ｍの展開。
おれのなかでポイントは３つあった。
１）スタート時の出遅れ
２）なかなか前へ出ていかなかったこと
３）ラスト１周半からのペースアップ
（すでに出てる）アンサーはそれぞれ。
１）みんなと話して事前にそういうことにした
２）どうも集中してなくてふわふわしてた
３）「ダークホースちゃん」に並ばれて心に着火
なんということはない。
物事というものは、えてして
理屈や説明が｛しやすい／きれいな｝
もののほうが、少ないのだ。
だしぬけになにを言ってるんだろう。
＊
「前編」でこんなことをほざいた。
ここで、ちょっとピーンときた。
ひょっとしたら、前夜の作戦会議。
伝え方を間違えちゃったのかも。
＊
「ラスト１周半（300m）からペースアップ」
伝え方を間違えちゃったとおもったのは。
「もし勝負をしていたら
早めにここから仕掛けようぜ」
って意味で言ったつもりだったのに。
「そこまでは力をためとく」
的に伝わっちゃって。
そもそも前提とあった
「スタートで飛び出て前の位置につけとく」
が薄まっちゃってたor忘れちゃってた
のが勝負のわかれめだったのかなあ
って解釈だったんだけど。
そうではなかったってことで。
ええっと。
話が一歩も進んでませんよね。。。
＊
。。。
＊
さて、今回。
ラップ スプリット（1位/2位との差）
41.5 （1.0/1.3）
46.4 1:27.9（2.4/2.9）
48.2 2:16.1（3.8/4.3）
46.4 3:02.5（2.7/2.8）
42.7 3:45.2（8.3/2.3）
走ってるときは
「もっとちゃんと勝負しなくちゃ！」
おもったけど。
こうして見返してみると
（細かいぶぶんは措いて）
ムスメっこなりにがんばったじゃん。
ちゃんと勝負してたじゃん。
わかる。
＊
そんで。
帰り道で、ふいにさびしくなったのね。
「ひょっとして、これで
ムスメっこの親孝行、おしまいじゃね？」
キョライして。
＊
いや、あれなんっすよ。
ムスメっこの人生はまだまだこれから。
いいことも、うれしいことも
いっぱいあるだろう。
でも、そういうことじゃなくって。
＊
今後のそういうことって。
出費とかしがらみとか馬の骨とか
なんかしら、よぶんなものが絡むじゃないすか。
反面、なんつうか。
「運動会でがんばってる姿をみせてもらう」は
「赤ん坊がにこっとするだけ」
と、カテゴリーがおんなじっていうか。
無条件にイタダクっていうか？
おんなじ親孝行の延長線上にあったもので。
その延長線上のたぐいはこれで最後かな
っておもったら、さびしくなった。
というわけ。
説明も、へたっぴいだ。
＊
あまつさえ、そういう意味では。
じぶんがちょうどジョギングをしてる時期に
ムスメっこがマラソン大会やら
体育祭やら駅伝に出る機会に恵まれて
ある種、想いを共有できたってのは
親孝行的に超絶ラッキーだった。
＊
その、ごく初期。
小５のときにほざいたコレって。
あながち、あながちでもなかったんじゃないか。
そんな気がする。
ムスメっこがこれから
どういう人生をあゆむかは、わからない。
でも。
３０年前におれがコンキョなく抱いてた。
そういうみたいなわけのわかんない自信
みたいなものを勝手に抱けてれば
カノジョの人生もなんらか
おもしろいことになるような気がする。
＊
ナドト。
親ばか全開っていうか
ジコマン度しかない感想だけど。
小５から５年間、
ものすごく「親孝行」してもらって
ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいだ。
ランニングを端緒として
ムスメっこの人生は、やっぱり
おもしろいことになるような気がする。
＊
ななちゃん、今年もよくがんばった。
３位、おめでとう！
堂々とたたかう姿は尊い。
おれの誇りだ。
ぽえむ。
