表題はさもボクシングネタのようでいて
ただの出オチで、まったくボクシングではない。
ブログで描かれるボクシングネタ?
ボクシングジムネタ?が大好物なんだが、
それについて語りはじめると
たぶんすっげー長くなり、
きょう書こうとしてることにたどり着かない
ので、措く。
*
GWが終わってから、どういうわけか
ちょっと走ろうかなと、おもいはじめ。
仕事帰りにジョグをしては
せっせと萌え太郎さんにLINEしてる。
まだ一週間だけど、このものがたり(↓)は
いちおうつづいておる。
*
で。
「なんでUC(仕事帰りのジョグ)?」とか
それにまつわるどうでもいい話とか
いくつかあるっちゃ、あって。
でもなにぶん、まだ一週間しか経ってないから
書くべきときではないっておもえるので
おいおい、小出しにしてゆく。
やんねえフラグぇ?
*
あれじゃないすか。
要するに、こわいわけですよ。
おのれのぽてんしゃるが。
信頼(できない)感、抜群なわけですよ。
*
あのう。
ごくたまにサッカー中継をチラ見してると
「シュートで終わったからOK!」
解説の松木安太郎がよく言うじゃないすか。
それはサッカー門外漢が察するに
攻撃のパッターン?型?陣形?があって、
それが「シュートを放つ」
って最終局面まで持っていけたから、
パッターン?型?陣形?としては悪くない。
ってことを言いたいんだろうが。
サッカー門外漢としては
「シュート打ちゃいいってもんじゃねえだろ」
「そんなん何だっていい、キメてなんぼだろ」
っておもうわけで。おのずと。
*
何が言いたいかというと。
「おのれのぽてんしゃる」
「信頼(できない)感、抜群」
たった一週間で、
「これやってまーす」
ほざいたら。
キクチのなかでたぶん
「やってまーすって、ブログでほざいた
(=シュート打った)からOK」
ってなりそうで。
こういうの、なんつうの? 言霊?
「やってまーすって言ったおれ」
でブログ的なシュートは打ち終わり。
それでもって、たぶんやんなくなる。
そもそも、ある種の一念発起ではじめたから
シュート打ち終わった感で燃え尽きて
わけのわかんねえ完結編をむかえる。
*
って、クソだせえじゃん。
ゆえ。
*
なので、そうとう未来にさらす予定の
下書き?予約投稿?は
じゃんじゃんたまってきておる。
いっぽうで、
それがいまの頭の中のだいぶぶんゆえ。
「きょう何を書くか」が
まったく浮かんでこねえ毎日w
なんつうの?こういう現象?
*
。。。
*
あ、表題について語らないまま
テキトーにオチをつけて
寝ちゃおうとしてたでござった。
*
そうやって、
仕事帰りにジョギングしておうち着いたら
すぐ、おふろ入りたいじゃないすか。
*
かたや。
にょうぼうはこの春、異動になり。
ぐんと家から近くなったので
22時ごろには帰ってこれるようになった。
その前の職場は、2年ぐらい
けっこう遠いところだったので。
あまつさえ、昭和か!牛若丸三郎太か!
ってぐらい激務だったので。
6時前に家を出て終電で帰ってくる。
的な時代錯誤な?社畜っぷりを発揮してたので。
身内としては、今回の異動に
胸をなでおろしてて。
ムスメっこはムスメっこで。
4月から塾に行きはじめたもんだから。
帰りが22時ごろになる。
*
ひるがえって、おれの仕事帰りのジョグ。
20時に職場を出て。
22時ぐらいにおうちに着く。
おうちに着くと
にょうぼうもムスメっこも帰宅直後で
おふろの主導権あらそいが勃発して。
家長の威厳だかなんだか
へとへとで汗どろどろなおれは
にもかかわらず、ふつうに
主導権争いに敗れて、どろどろのまま放置。
大トリをつとめることになる。
*
たまに。
おれがいっしゅん速くおうちに着いても。
トイレに行ったちょっと隙をついて
にょうぼうがおふろに入ってるし。
なんなら、へとへとどろどろなおれが
脱衣所でいままさにキクチのキクチを開陳せん
って局面においてさえ
にょ「さーて、おふろでも入るかな()」
っていう攻撃の型?を繰り出してきて
「おれは超絶透明人間なのか?」
「これがネグレクトってやつなのか?」
を禁じ得ない。
*
「すきの反対は嫌いじゃなくて無関心」
なあんて、よく言うけど。
こいつ、ぶん殴ってやろうかと思った。
っておもわれるってことは
少なくとも有形無形の関心とやらはあるわけで
おれに言わせりゃ、そんなん
おあついノロケ話にしか聞こえないぜw
*
えっと。ちょっと話を戻すと。
おれはジョグをするとき、
20時に職場を出る
(およそ22時におうちに着く)んだが。
「じゃあ、もっと早く(遅く)
はじめりゃいいじゃん」
おもうじゃないすか。
でも、そうはゆかないわけで。
*
よしんば19時台以前にスタートすると。
都心の歩道は退勤するひとであふれてて
おもうように走れないし。
歩道で対向するひとたちも
それが一人だったりすると
たいがい、歩きスマホでよろよろ歩いてて
あぶなくて、おもうように走れないし。
地下鉄の入口からひとがいきなり飛び出てきて
あぶなくて、おもうように走れない。
あまつさえ。
そんなとこ、汗ドロドロのおじさんが
向かってきたら、さぞキモいだろうし。
*
じゃあってんで。
よしんば20時半以降にスタートすると。
歩道をあるくひとたちは
ウタゲを早めに済ませたひとたちが多くて
Gメン75かってぐらい、
歩道いっぱいに広がってたり
ふらふらあるいてたりしてあぶないし。
住宅街の路地からタクシーが飛び出てきて
轢かれそうになったりするし。
遅めの犬の散歩のひとが
「歩道のこっち端に飼い主、あっち端に犬」
ってぐあいにリードがピーンと張ってたりして
「おれは首なしライダーのライダーかよ」
って感じになるし。
OLの一人歩きなんかに遭遇すると。
なんか気をつかっちゃうっていうか。
「あたしは何も怪しくないですよー
(こんな夜中に、汗ドロドロで、
息をはあはあさせながら
あなたに近づいちゃってるけど)」
って、お互いになんの得もない
シチュエーションになっちゃって
申し訳なくてしようがないし、で。
*
そんなん感じで。
いろいろあぶなくてしようがないから
やっぱり、その間のちょうどいい
20時スタートがちょうどよくって。
20時スタートはゆずれなくって。
(おふろの主導権はゆずりまくる。)
*
そういう、GW明けに顕著になった
キクチ家における「偶然のバッティング」