キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

偶然のバッティング

表題はさもボクシングネタのようでいて
ただの出オチで、まったくボクシングではない。

ブログで描かれるボクシングネタ?
ボクシングジムネタ?が大好物なんだが、
それについて語りはじめると
たぶんすっげー長くなり、
きょう書こうとしてることにたどり着かない
ので、措く。

GWが終わってから、どういうわけか
ちょっと走ろうかなと、おもいはじめ。

仕事帰りにジョグをしては
せっせと萌え太郎さんにLINEしてる。
まだ一週間だけど、このものがたり(↓)は
いちおうつづいておる。

www.kikuchiroshi.com

で。
「なんでUC(仕事帰りのジョグ)?」とか
それにまつわるどうでもいい話とか
いくつかあるっちゃ、あって。

でもなにぶん、まだ一週間しか経ってないから
書くべきときではないっておもえるので
おいおい、小出しにしてゆく。

やんねえフラグぇ?

あれじゃないすか。
要するに、こわいわけですよ。
おのれのぽてんしゃるが。

信頼(できない)感、抜群なわけですよ。

あのう。

ごくたまにサッカー中継をチラ見してると
「シュートで終わったからOK!」
解説の松木安太郎がよく言うじゃないすか。

それはサッカー門外漢が察するに
攻撃のパッターン?型?陣形?があって、
それが「シュートを放つ」
って最終局面まで持っていけたから、
パッターン?型?陣形?としては悪くない。

ってことを言いたいんだろうが。

サッカー門外漢としては
「シュート打ちゃいいってもんじゃねえだろ」
「そんなん何だっていい、キメてなんぼだろ」
っておもうわけで。おのずと。

何が言いたいかというと。

「おのれのぽてんしゃる」
「信頼(できない)感、抜群」

たった一週間で、
「これやってまーす」
ほざいたら。

キクチのなかでたぶん
「やってまーすって、ブログでほざいた
(=シュート打った)からOK」
ってなりそうで。

こういうの、なんつうの? 言霊?

「やってまーすって言ったおれ」
でブログ的なシュートは打ち終わり。
それでもって、たぶんやんなくなる。

そもそも、ある種の一念発起ではじめたから
シュート打ち終わった感で燃え尽きて
わけのわかんねえ完結編をむかえる。

って、クソだせえじゃん。
ゆえ。

なので、そうとう未来にさらす予定の
下書き?予約投稿?は
じゃんじゃんたまってきておる。

いっぽうで、
それがいまの頭の中のだいぶぶんゆえ。
「きょう何を書くか」が
まったく浮かんでこねえ毎日w

なんつうの?こういう現象?

。。。

あ、表題について語らないまま
テキトーにオチをつけて
寝ちゃおうとしてたでござった。

そうやって、
仕事帰りにジョギングしておうち着いたら
すぐ、おふろ入りたいじゃないすか。

かたや。

にょうぼうはこの春、異動になり。
ぐんと家から近くなったので
22時ごろには帰ってこれるようになった。

その前の職場は、2年ぐらい
けっこう遠いところだったので。
あまつさえ、昭和か!牛若丸三郎太か!
ってぐらい激務だったので。
6時前に家を出て終電で帰ってくる。
的な時代錯誤な?社畜っぷりを発揮してたので。

身内としては、今回の異動に
胸をなでおろしてて。

ムスメっこはムスメっこで。
4月から塾に行きはじめたもんだから。
帰りが22時ごろになる。

ひるがえって、おれの仕事帰りのジョグ。

20時に職場を出て。
22時ぐらいにおうちに着く。

おうちに着くと
にょうぼうもムスメっこも帰宅直後で
おふろの主導権あらそいが勃発して。

家長の威厳だかなんだか
へとへとで汗どろどろなおれは
にもかかわらず、ふつうに
主導権争いに敗れて、どろどろのまま放置。

大トリをつとめることになる。

たまに。
おれがいっしゅん速くおうちに着いても。
トイレに行ったちょっと隙をついて
にょうぼうがおふろに入ってるし。

なんなら、へとへとどろどろなおれが
脱衣所でいままさにキクチのキクチを開陳せん
って局面においてさえ

にょ「さーて、おふろでも入るかな()」

っていう攻撃の型?を繰り出してきて
「おれは超絶透明人間なのか?」
「これがネグレクトってやつなのか?」

を禁じ得ない。

「すきの反対は嫌いじゃなくて無関心」
なあんて、よく言うけど。

こいつ、ぶん殴ってやろうかと思った。

run2die.net

っておもわれるってことは
少なくとも有形無形の関心とやらはあるわけで
おれに言わせりゃ、そんなん
おあついノロケ話にしか聞こえないぜw

えっと。ちょっと話を戻すと。

おれはジョグをするとき、
20時に職場を出る
(およそ22時におうちに着く)んだが。

「じゃあ、もっと早く(遅く)
はじめりゃいいじゃん」
おもうじゃないすか。

でも、そうはゆかないわけで。

よしんば19時台以前にスタートすると。

都心の歩道は退勤するひとであふれてて
おもうように走れないし。

歩道で対向するひとたちも
それが一人だったりすると
たいがい、歩きスマホでよろよろ歩いてて
あぶなくて、おもうように走れないし。

地下鉄の入口からひとがいきなり飛び出てきて
あぶなくて、おもうように走れない。

あまつさえ。
そんなとこ、汗ドロドロのおじさんが
向かってきたら、さぞキモいだろうし。

じゃあってんで。
よしんば20時半以降にスタートすると。

歩道をあるくひとたちは
ウタゲを早めに済ませたひとたちが多くて
Gメン75かってぐらい、
歩道いっぱいに広がってたり
ふらふらあるいてたりしてあぶないし。

住宅街の路地からタクシーが飛び出てきて
轢かれそうになったりするし。

遅めの犬の散歩のひとが
「歩道のこっち端に飼い主、あっち端に犬」
ってぐあいにリードがピーンと張ってたりして
「おれは首なしライダーのライダーかよ」
って感じになるし。

OLの一人歩きなんかに遭遇すると。
なんか気をつかっちゃうっていうか。
「あたしは何も怪しくないですよー
(こんな夜中に、汗ドロドロで、
息をはあはあさせながら
あなたに近づいちゃってるけど)」

って、お互いになんの得もない
シチュエーションになっちゃって
申し訳なくてしようがないし、で。

そんなん感じで。

いろいろあぶなくてしようがないから
やっぱり、その間のちょうどいい
20時スタートがちょうどよくって。

20時スタートはゆずれなくって。
(おふろの主導権はゆずりまくる。)

そういう、GW明けに顕著になった
キクチ家における「偶然のバッティング」