キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ぜんぜんなつかしくねえ土曜日

petaさんとちみのすけさんが
5000mを走るってんで。
国士舘大学の陸上競技場にいくことにした。

あ、土曜の話な。

もともと「飲みましょう」って話で。
別に記録会を見に行くひつようはないんだけど
ことのついでというか、
せっかくだからというか、 なんかこう
彼らが走ってるのを見たかったというか
キクチの好感度をあげようかなとかw

そんなこんなで、国士舘大学に向かった。

印象的だったのは、記録会が終わって
ウタゲに向かってあるいてるとき。

ちみのすけさんが
「ペース感覚はよくわかりません」
って言ってたことだ。

話が飛びすぎだ。
記録会のようすとかそういうのねえのかよ?
いいのいいの、飲みにいったようなもんだし。

あ、国士舘大学の競技場のクラブハウスに
こんなのが貼ってあった。

そういえば、国士舘大学って
ネコさん家からわりと近所でもある。
言うほど近所でもないけど
そこらへんは大らかにゆきたい。

ちみのすけさんもわりと近所で。
ここらへんは丘陵地で
ほぼすべての道が傾斜なので

ふだん、ペース走とかどうしてんだろう?
おもって、ちみのすけさんに訊いたのが
上記「ペース感覚はよくわかりません」

いろいろひっくるめてワケワカメなのに
なんとなく首肯してしまった。
そういうワイルドネス?が
彼の爆発的な成長の礎になってるんだろう。

「ボクぐらいの速さになると」
「どんな追い風もだいたい向かい風っすよ」
ってワケワカメなこともフイてたが
そんなネタはチラ見せしかしない。

フィーチャーは、しない。

去年まで視力2.0だったキクチが
「夏服ならだいたい下着が透けて見えますよ」
ってほざくのと、似たようなもんだ。

。。。

国士舘大学のあんまり近くない最寄駅は
キクチが通っていた高校の最寄駅といっしょで

なので、この日は。
ちょっとした風景に
むかしのことがフラッシュバックして
甘酸っぱい感覚になるのかもね。

とか、ちょっと楽しみにしていた。

そしたら、駅ビル?の
外観はそのままだったものの。

中に入ってた本屋とかCD屋は
ステージとか拡大されたスーパーになってて
ぜんぜんなつかしくなかった。

上のツイッターのとおり、
小田急多摩線の沿線の風景も。

空き地や森だったとこが
のきなみ住宅地になってたり。
駅が1ケ増えてたりして
ぜんぜんなつかしくなかった。

じゃあってんで。
駅から国士舘大学まであるいてみたが。

そもそもノリ弁実業(ノリ実)は
国士舘とは方角が微妙にズレてるから
道に何ら記憶も思い入れもないし。

何なら風景っても。
40年以上前に建てられた
多摩ニュータウンの団地が並んでるだけで。

その風景は高校のときとおんなじだけど
団地が無機質すぎて、進めどおんなじ風景で
現在地がよくわかんなくなるし
まず、ぜんぜんなつかしくねえ。

っていうか。
高校時代は「独りでノリ弁食ってた」
以外の記憶がない、暗黒時代じゃねーか。
どちらかといえば、
思い出したくないほうのやつでござった。

ということを、
串カツ屋に着いてから思い出した。

幹事はpetaさんに押し付けよう
もくろんでたのに。

おれってことが既成事実になっちゃったら
来る人も来なくなるぜ、な、登戸飲みも近々。

近々っていえば、この日は。
このあと「きんきんするウタゲ」があって。

そちらにもどうしてもイッチョカミしたいので
串カツ屋のウタゲは中座しなくちゃなんない

ってことを申し出るタイミングを
すっかり逸してしまって。

あまつさえ「きんきんするウタゲ」とやらも
串カツ屋が楽しすぎて
かならず遅刻する時間になっちゃったし。

なんだか全方位的に申し訳ない気持ちのまま
多摩センターから日本橋へ向かったんであった。