キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

双方向な文通のつづき

また、前エントリーのつづきなんすけどね。

3月後半、
とつじょジョグを再開した萌え太郎さん。
走るとよこしてくるLINEが
まいにち、ほぼ途切れることはなく。

最初はただただ「やるなあ」「すげえなあ」
って傍観してただけだったが、やがて、
ベクトルをじぶんに向けるようになった。

「イッチョカミしたほうがいいんじゃね?」

どこかの時点で踏ん切りをつけて
ジョグの再起動をしたいとはおもってる。

でも、そういうのってどこか他人事で。
「どこかの時点」ってのがふんわりしてて
現実感がないわけじゃないすか。

もし「よし、やるぜ」ってなったら
どこかの時点とか踏ん切りをつけるとか
そんなことすら考えず、
その場で走り出すはずだし。

当初のもくろみでは
(たぶんに源氏物語絵巻状態で)
4月の後半から徐々に体を慣らし、
GWで集中的に走ってみて弾みをつけよう。

なあんて考えていたが、
ちょっと走ってみては
あまりの走れなさに途方に暮れる。

を、くり返したままGWに突入しちゃった。

GW。

どこにも出かける予定はなく。
いちおう家で仕事のメールをチェックしといて
一人で対応できるもんは片づけておけば
GW明けにいきなりグオオオ
ってことにはならないぜ。

っていうぐらい時間はあるから。

それこそ萌え太郎さんの通勤ジョグ
往復8kずつじゃないけど
朝と夕方に少しずつでも走っとけば
下地の下地づくりぐらいはでけるだろう。

程度のイキゴミで臨んだ。

GWの動静はここ(↓)で触れたとおり。
www.kikuchiroshi.com

「少しずつでも朝夕二部練」どころか
1日1回走るのがやっとで。

ちょっとがんばって走ると
ヘトヘトすぎて2回目は走れないどころか
翌日まで支障をきたしまくり。
という状態で。

それでもやんないよりはマシってんで。
体力に見合った精一杯が
「10連休で6日(6回)」という。

もう少し具体的にいうと。

息はすぐあがるし。
脚を速く踏み出すこともできないし。
もも上げはビックリするほどもも上がんない。
かかとをケツにトントンつける動き、
アレ、なんていうんだったっけ?
ケツを蹴るところまでかかと上がんないし。

つま先を立てて正座するやつ。
すらできないほど、ももも足の裏も
筋肉?が固まっちゃってる。

走ってて、もはや「ペースをあげよう」とか
「もうちょいピッチを意識して」
なんてとんでもなくて。

マイコースの最低限をゆるゆるでも走りきる
ってのがわりと切実な目標で。
そのコースが「河川敷の6k」っていう。

そうこうしてるうちに。
GWの10連休なんて
あっという間に終わっちまった。

その間の総距離、72.7k。

それでも超低空飛行だてらには
4月1ヶ月間の走行距離よか多いわけで
前進してるっちゃ、してる。

胸を張ってほざくことではないな。

GW明け。
萌え太郎さんからLINEがすっとんできた。

「ここだ!」おもった。

乱暴な言い方をしますれば。
萌え太郎さんがLINEをよこすのは
萌え太郎さんが勝手にやってることで。

何でそんなことをするかというと。
「誰かに見られてる」をよすがに
気持ちの張りを保ってるわけで。
別に宛先なんかキクチである必然性は
ビタ一文ない。

誰だっていい。
余人をもって代えやすすぎる存在。

もっといえば、宛先のキクチが
見ていなかろうと、いい。

せっかくだから、というか。
すでにある萌え太郎さん→キクチのルートを
勝手に逆走しちまえばいい。

これぞ、イッチョカミ。
これぞ、双方向コミュニケーション?

ってんで、いちおう
萌え太郎さんにおうかがいを立ててみた。

とりあえず形だけでも
「どこかの時点」で「踏ん切り」はつけたぜ。
ってんで。

さて、その後どうなったか?

については、まだGW明けてから日が浅いし
いずれ、もうちょい経ってから。

おやおやおや?

やんねえフラグぇ?
挫折して、なかったことにするフラグぇ?