また、前エントリーのつづきなんすけどね。
3月後半、
とつじょジョグを再開した萌え太郎さん。
走るとよこしてくるLINEが
まいにち、ほぼ途切れることはなく。
最初はただただ「やるなあ」「すげえなあ」
って傍観してただけだったが、やがて、
ベクトルをじぶんに向けるようになった。
「イッチョカミしたほうがいいんじゃね?」
*
どこかの時点で踏ん切りをつけて
ジョグの再起動をしたいとはおもってる。
でも、そういうのってどこか他人事で。
「どこかの時点」ってのがふんわりしてて
現実感がないわけじゃないすか。
もし「よし、やるぜ」ってなったら
どこかの時点とか踏ん切りをつけるとか
そんなことすら考えず、
その場で走り出すはずだし。
*
当初のもくろみでは
(たぶんに源氏物語絵巻状態で)
4月の後半から徐々に体を慣らし、
GWで集中的に走ってみて弾みをつけよう。
なあんて考えていたが、
ちょっと走ってみては
あまりの走れなさに途方に暮れる。
を、くり返したままGWに突入しちゃった。
*
GW。
どこにも出かける予定はなく。
いちおう家で仕事のメールをチェックしといて
一人で対応できるもんは片づけておけば
GW明けにいきなりグオオオ
ってことにはならないぜ。
っていうぐらい時間はあるから。
それこそ萌え太郎さんの通勤ジョグ
往復8kずつじゃないけど
朝と夕方に少しずつでも走っとけば
下地の下地づくりぐらいはでけるだろう。
程度のイキゴミで臨んだ。
*
GWの動静はここ(↓)で触れたとおり。
www.kikuchiroshi.com
「少しずつでも朝夕二部練」どころか
1日1回走るのがやっとで。
ちょっとがんばって走ると
ヘトヘトすぎて2回目は走れないどころか
翌日まで支障をきたしまくり。
という状態で。
それでもやんないよりはマシってんで。
体力に見合った精一杯が
「10連休で6日(6回)」という。
*
もう少し具体的にいうと。
息はすぐあがるし。
脚を速く踏み出すこともできないし。
もも上げはビックリするほどもも上がんない。
かかとをケツにトントンつける動き、
アレ、なんていうんだったっけ?
ケツを蹴るところまでかかと上がんないし。
つま先を立てて正座するやつ。
すらできないほど、ももも足の裏も
筋肉?が固まっちゃってる。
走ってて、もはや「ペースをあげよう」とか
「もうちょいピッチを意識して」
なんてとんでもなくて。
マイコースの最低限をゆるゆるでも走りきる
ってのがわりと切実な目標で。
そのコースが「河川敷の6k」っていう。
*
そうこうしてるうちに。
GWの10連休なんて
あっという間に終わっちまった。
その間の総距離、72.7k。
それでも超低空飛行だてらには
4月1ヶ月間の走行距離よか多いわけで
前進してるっちゃ、してる。
胸を張ってほざくことではないな。
*
GW明け。
萌え太郎さんからLINEがすっとんできた。
「ここだ!」おもった。
乱暴な言い方をしますれば。
萌え太郎さんがLINEをよこすのは
萌え太郎さんが勝手にやってることで。
何でそんなことをするかというと。
「誰かに見られてる」をよすがに
気持ちの張りを保ってるわけで。
別に宛先なんかキクチである必然性は
ビタ一文ない。
誰だっていい。
余人をもって代えやすすぎる存在。
もっといえば、宛先のキクチが
見ていなかろうと、いい。
*
せっかくだから、というか。
すでにある萌え太郎さん→キクチのルートを
勝手に逆走しちまえばいい。
これぞ、イッチョカミ。
これぞ、双方向コミュニケーション?
ってんで、いちおう
萌え太郎さんにおうかがいを立ててみた。
*
とりあえず形だけでも
「どこかの時点」で「踏ん切り」はつけたぜ。
ってんで。
さて、その後どうなったか?
については、まだGW明けてから日が浅いし
いずれ、もうちょい経ってから。
おやおやおや?
やんねえフラグぇ?
挫折して、なかったことにするフラグぇ?